
いろいろ悩んだ挙句、これまでのパターンからマップの更新をすることはまずないだろうと、YUPITERUの小型のEG-R440にしました。データ更新時には現物を郵送する必要がありますが、更新料だけで入会金や年会費は不要です。
物は先週末に買っていたのですが、その日はヒューズボックスの蓋がなかなか開かず、ACC連動のヒューズがわからず、日没コールド(DCをヒューズ電源から取ることにした)。今日は会社を休んで朝から取り付けました。テスタのプローブがヒューズボックスの端子まで届かず、今日もなかなかACC連動が見つけられません。精密ドライバのマイナスを突っ込んでもテスタが反応しないので、テスタが壊れたのかとシガーソケットに当てようとしたところ、ショートさせてしまいました(大汗)。シガーライターを押し込んでも出てきません(滝汗)。ヒューズが切れたのだろうとヒューズボックスの蓋を見ても、シガーライターの記載がなく切れたヒューズを確認できません。ディーラーに電話をして聞いたところ、シガーライターのヒューズはリアトランクのヒューズボックスとのこと。教えてもらったヒューズをはずしてみると、見事に切れておりましたので交換しました。
この後は切れたヒューズを差し込んで、ヒューズボックスのバッテリ側の端子を調べられるようになり、作業がはかどりました。私の個体では、向かって左側がバッテリ側でした。参考にしたB7のサイトではACC連動のヒューズとして、ウィンドウワイパーから電源を取られていたのですが、なぜかキーを抜いても元気にレーダーが稼動します。次々とあたると、右のグループの使われていないコネクタにACC連動のコネクタがあったので利用することにしました。裏蓋の説明にはLane Assistと書いてありました。ヒューズボックスもしくはヒューズボックスの蓋を共用している車種か、本国にあるオプションなのでしょう。使われていないので、30Aのヒューズ電源をさしてもよかったのですが、10Aと記載があったので念のため買いなおしました。前述の参考サイトにあったねじがなく、アースは中にあったボルト(下の写真の右上)から取ることにしました。ホームセンターで13のナットをゲットしレーダー探知機のケーブルのマイナス側を共締めします。ヒューズ電源の+とレーダー探知機のケーブルの+をギボシで接続して配線は完了です。
次に室内への設置です。ドライバーの右前に付けようとすると、ダッシュボードに起伏があり、付属の粘着シートではしっかり固定できませんでした。試走してみると、あまりにも不安定だったので、これまた付属のマジックテープで固定し直しました。今度は走ってみても大丈夫そうで、ようやく取り付け完了となりました。室内のケーブルはきれいに隠れていないのですが、苦労したからか、なかなかよい出来栄えではないかと一人悦に入っております。
ちなみにヒューズボックスの蓋は気合で開けます。切り鍵のところにドライバなどを入れて、少し浮いたら指を引っ掛けて思い切り引っぺがします。新しい車だとなかなか力が入らないのですが、躊躇していては開きません。
Posted at 2008/12/26 16:41:47 | |
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