• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

moto_CR-Zのブログ一覧

2010年06月26日 イイね!

なんかイロイロ

なんかイロイロなんかイロイロとありますよ、この週末は・・・。

まずは写真。
ハセ・プロのフロントのエンブレムね。
詳しくはパーツれびゅ~にアップしといたんで、そっち参照ですが。

結構前に来てたんですけど、雨が多くて貼る機会が・・・
おおおっ、曇りだけどチャンス・・・っ!
ってコトで昨日貼った。ナカナカええかんじ。

早速お出かけしました。

したら雨ーッ!!Σ(゜□゜;)

はいー、お約束、お約束。


話題2。
↑エンブレム、リヤ用も買いました。

・・・テールゲートガーニッシュ・・・
エンブレム、でかくなってるーッ!!Σ(゜□゜;)

サイズあわねぇ・・・仕方ない・・・。
ん、CR-Zのって、フロントとリヤが「まったく同じサイズ」やん。
貼り替え用にとっとこw


話題3。
↑で話題?のハセ・プロさん。
CR-Z、無くなってるーッ!!Σ(゜□゜;)

・・・なんで?


話題4。
昨日、冒頭で書きましたプチ炎上。
見事な火消しっぷりで、無事に鎮火させました。
さすが俺様。
(いや、スゴイ人はそもそも燃えない)

でまぁ、そんなコトはともかく、その煽りでファンサイト開発が停滞しております。
けっこー出来てきてますけど、もうちょいまってくんなまし。
最遅でも7月中にはリリースしやす。
開発中のスクリーンショット
↑今こんなん。


話題5。
Z34、買い戻しました。
しかも、Z40周年記念モデル。



・・・ええ、はい、ネタですよ、ネタ。
見事に釣られてください。


話題6。
ネットスラング講座。
「釣り」
「釣られる」

ネット上のコミュニティなどで、「ネタ」(冗談)を、見え見えのカタチで投稿する、といった事、
もしくは不特定多数の人が興味を引くであろう内容を捏造、または過剰装飾する事でアクセスが増える事を期待した投稿の事を、「釣り」と言います。
(まさに、釣り人が糸を垂らして成果(アクセス)を待つ様子を比喩した表現)

で、これに引っ掛かった人の事(アクセスしてしまった、その投稿に対して反応し、リアクション(レス)を返してしまった人)を「釣られる」と表現します。

用例)
「この書き込み、釣りだよな?」(この書き込みってネタ(冗談、わざと)だよね?)

「この前、釣られてしまった」(タイトルからして、真面目そうな内容だったので見てみたら、冗談だった)

「わざと釣られた」(タイトルからして、ネタだとわかっていたけど、あえて見てみた)

要注)
「釣り」という表現は、以上のようにフランクに用いられる事が大半ですが、場合によっては悪意を込めてこのように表現する場合もあります。

例えば、事故とかで相手を訴えって、TV取材でゴネまくる人の事を「(賠償金目当ての)釣り」と表現したりします。

また、わざと反感を買うような書き込みをして、反発する書き込みを見て楽しむと言う悪趣味な人もいます。こういった、「わざと反感を買うような書き込み」の事も「釣り」と表現します。

以上、やさしいネットスラング講座でした♪(いつできたんだ、そんなの。)(今さっき。)
2010年06月25日 イイね!

排気量は排気する空気の量なのよ

排気量は排気する空気の量なのよファンサイトの開発は順調に・・・
ってNOーッ!!Σ(゜□゜;)

仕事がプチ炎上しだしました(汗

イカンイカン、火消しに回らないと・・・・。


ってコトでちょっと停滞しております。。。うををい。
あ、ちなみにこのブログは書きためといたモノなので、「んなモン書いてるヒマがあったら・・・」というツッコミはなしの方向で。




表題について、ナニを当たり前なw
…と言っても、エンジンの何たるか、を実は気にしていない人は多い…。

ってコトで、重さ話が終わったので別領域のコトを書いてみようかな~って。

エーット、クルマの心臓部たる「エンジン」。
よく聞く用語…「排気量」、「圧縮比」、「ノッキング」、「レギュラーとハイオク(ガソリン)の違い」、「エンジンの形式(直列、V型、水平対向、180度V、ロータリー)」、「ターボ」、「スーパーチャージャー」…
これら全てエンジンに関わる用語でが、これらの意味を全て理解していますか?

…しているんなら、以下読まなくてよろしい!w
あと、別に理解したからと言ってナニがどう変わるワケでもないので、別に読まなくてよろしい!(ミもフタもない)

というコトで、今後しばらくは
「今更聞けない、エンジンにまつわるオハナシ」シリースでw

というコトで、今日は「排気量」。
CR-Zは1.5Lですね。でも2リッター相当の加速力があるそうな。
Z34は3.7Lですね。今思ってもデカイなぁw
そんな感じの、「排気量」ってナニ?

っつーか…物凄くソモソモ論ですが、「エンジン」ってナニよ?どうやって走ってんの?


えーっと、エンジンには「ピストンシリンダー」ってのがあります。ええ、大体あります。
ロータリーにはナイですよ。んなコト聞くなボケ。ややこしくなるやろーがw

まぁ、大抵あるんですよ。
コレが何かというと、カンタンに言うと…昔の竹製の水鉄砲みたいな構造。…わからんかw

えーっと…注射器みたいなモンかな。針のない注射器。
アレの中にですね、こう、霧状にして空気と混ぜたガソリンを噴射します。
で、注射器の押す方。アレで、ぎゅ~っと圧縮します。(もちろん、ガソリンが逆流しないようになってますよん)
できるだけ圧縮したら、いわゆる「プラグ」を使って火花を起こし、ガソリンを爆発させます。

…すると、当然、注射器の押す方(表現が面白いなw)は、はじき返されますわな。
と言っても、筒からは抜けないような構造になっております…。

ってなコトを、繰り返します。
すると、注射器の押す方は、いったりきたりしますよね。
この、「ガソリンを爆発させる」事によって起こる「上下運動」を、いわゆる「クランクシャフト」といわれるモノをつかって、回転運動に変換します。
で、後はコレをミッションとかデフとかを通じてタイヤに伝えて、クルマが進む…というワケです。

いわゆる「エンジン」といわれるモノは、全てこーいった構造になっています。
戦艦のエンジンだろーが、原チャリのエンジンだろーが基本的なリクツは同じです。
話は脱線するけど、昔の蒸気機関は、石炭とかで火を起こす→ソレでお湯を沸かす→お湯の蒸気による圧力で、回転運動を起こす
っつーリクツでした。ちなみにこのリクツ、今でも発電所とかで使われております。。。火力発電とか、原発とかですね。


さーて、話は戻って排気量。
先ほど説明したように、
「注射器」(シリンダー)の中で「霧状にして空気と混ぜたガソリン」を爆発させて、推進力を得るワケですが…
このまんまでは、1回爆発したらオシマイですわな。
何故って・・・密封?されたシリンダー内で、一回爆発を起こすと…
もう、「燃えるものがなくなる」でしょ?
ガソリンも燃えるし、燃えるために酸素もなくなる。

小学生が理科の実験でやるのと同じ。
密閉された空間でろうそくを燃やすと、そのうち酸素がなくなって…火は消える。
アレと同じです。

ついでに言うと、ガソリンの燃えカスも残っておりマス。

なので、これを一度捨てて、新しい空気(酸素)とガソリンを取り入れないといけませんね。
この「捨てる」事を、「排気」といいます。

どっすか、大体わかってきましたか?


クルマのエンジンには、このシリンダーが複数ついています。いわゆる多気筒エンジンってのですが(逆に今時1気筒ってあんのかな?)
3、4、6、8、10、12気筒くらいですかね~?
一般車だと4か6かな。
CR-Zは4デスネ。

「4気筒エンジン」ってのは、このシリンダーが4つあるよ~ってコトです。
んで、クルマによって、このシリンダー…筒の、容量が異なります。
太さが違ったり、長さが違ったり。
ま、とにかく、この筒の、最大値…「注射器の押す方w」をめいいっぱい「引っぱった」状態で、
シリンダー内に含まれる空気の容量。
これを、気筒数掛けたもの。

エンジンの、全シリンダーの最大容量を合わせたもの。

コレを、「リッター」という単位(水とかと同じデスネ)であらわしたもの、
それが「排気量」なのデス。


まー、いろいろ異論はあるでしょうけど、
この排気量が大きいクルマほど、比較的パワーがあるクルマで、
小さい方が燃費がよい傾向にあります。(小さすぎると燃費悪くなりますけど)

どうかな?排気量ってナニモノか、わかりましたかね??
ま~た長くなってきたので、続きはまた今度。

余談ですが、エンジン内で燃やした後の燃えカスとか二酸化炭素とか。
コレはフィルターとかを通した上で、マフラーから「排気」されます。
「爆発」したあとのモノだから、マフラーは熱くなるんっすね~。
Posted at 2010/06/25 08:51:52 | コメント(2) | トラックバック(0) | なんかクルマの事 | 日記
2010年06月24日 イイね!

中休み的な。かいぞー計画のお話

中休み的な。かいぞー計画のお話黒あぶさんのアレの話

コレの事ね。







・・・・な、なんと・・・コレは・・・・理想的ッ・・・!(個人的に)

センター出しってどうかな~って思ってましたが、コレは個人的にドストライクでした。
いいなぁ、ほすぃ~なぁ。。。先行予約か。。。

とか思ってましたら・・・詳しくはリンク先読んでもらえばわかりますが、
CR-Zは4月以降生産された車体には、音量規制がかかってるんで(今年4月から始まったヤツね)
まったく同じマフラーなんですけど値段が上がる+発売は秋以降+先行予約割引がない・・・

うああぁ、まぁ仕方ないとはいえ、
国交省のアホタレっつー話ですな。

無理とは思いつつ・・・車検証を確かめると(車検証に載ってるそーです)・・・

ん?
アレ?

オイラのCR-Z、6月納車のクセに3月以前生産分のよーです。

ビバ展示車両!!

意外な所でプラスに働いたぜ・・・っ!
コレはいっとくしかナイでしょう!
ウハ~~~リヤをかっちょよくするぜ~~~!
(前は?)
(男は背中で勝負なんですヨw)
2010年06月23日 イイね!

クルマの空力なのよ

クルマの空力なのよブログのテーマは完全無視ですw

・・・ああっ!シート欲しい!w(シートカバーもまだ来てないのにw)
今なんか、SR-7の限定版があったりするよね・・・っ!
ノーマルモデルと見た目が違うだけ・・・!ってわかってても魅力的、それがLmitedw




昨日までクルマの重さ的なエントリを続けてまいりましたが~。
そろそろ最後かな~。

あ、「エントリ」ってのはブログの記事のコトね。
ブログの1つの記事を「1エントリ」(1エントリー)といいます。
はい、忘れてヨシ。

んで~。
クルマは軽い方がいい、っつー話ですが…。
それはちょっとヨコに置いといて、クルマのボディと地面の間には、スキマがありますよね。
いわゆる「地上最低高」分、下にスキマがあるハズ。

クルマは走行すると、空気のカベにぶつかります。
んでもって、周りに空気の流れが生まれます。
当然、この下のスキマにも、空気の流れが生じるワケです。

速く走れば走る程、1秒間当たりに流れ込んでくる空気の量が多くなります。コレはわかりますよね?
で…ある一定の限界を越えたら。

クルマが飛びます。


…。
はい、忘れてw
最近、どーも「比喩表現」ってのをマジに受けとめる人がいるんでw
今のは本気にしちゃダメよw

えっと、まぁ車体の下に空気が沢山入ると、ちょっとした「揚力」が生まれます。
実際問題、1トンもある物体がそうそう浮いたりしませんが、クルマを持ち上げようとする力が発生する事は事実です。
するとどうなるか。
前のお話でありました、「トラクション」が弱くなって、エンジンのパワーが地面に伝わらなくなる=結果として遅くなるとか燃費が悪いとか、ようするに「効率悪い」って現象が起きます。

で、重さに戻って。
クルマが軽い方が、当然揚力に対して弱く、
重い方が強い…「浮きにくい」という、アンチな現象が発生します。
車重を軽くして、でもこの揚力に対向する方法はないのか・・・?あります。

1つは、車高を下げる事。
ボディと地面との「スキマ」を減らせば、そこに入り込む空気量は減りますので、当然揚力も弱くなります。
ついでに全体の重心を下げる事もできますね。(コッチの方が意味合いとしては大きいかも)
サーキットを走るレーシングカーを見てください。ベッタベタですよね。アレはそーゆうコトです。

…が、コレは限界があります。下げすぎると捕まりますしw
第一、公道はサーキットほどキレイな路面じゃない。
デコボコありますし、段差もあるし。ヘタに下げると、刷るくらいならまだしも最悪…ドカーン、とw


じゃあ、どうしよう?
答えが、「エアロパーツ」です。
エアロパーツは、本来は読んで字のごとく。単に「かっちょえー」ではなくて、ちゃんとした意味があるのです!
…うん、コレはモノにも寄るので気をつけてw単に「かっちょえー」だけのエアロも存在しますんでw

一番わかりやすいのが、GTウィングといわれる類のハネですね。
アレは、ひらたーく言いますと、
「飛行機のハネ」を、「ひっくり返したもの」です。
飛行機は、あったりまえですが翼があります。
アレは、空力学の粋を集めた構造になっており、前から空気の流れを受けると…
ハネの上の方の空気の流れが、下を流れる空気よりも「速く流れる」構造になってるそーです。
そして、世の中の物体は、「空気が速く流れる方に引っ張られる」という物理特性を持っておりマス。
そーやって、飛行機は揚力を生み出して…
ジャンボジェットなんぞ、クルマの比じゃねー重量のクセに、空を飛ぶワケですね。

…で、GTウィングはそれをひっくり返したモノ。
いえいえ、ひっくり返したモノと、物理的には同じ構造になっている、ってコトですよ?

するとどうなるか。
空気の流れは逆に働き、速く走れば走るほど、「クルマを地面に押し付ける」力が発生するのです。
この力のコトを、「ダウンフォース」といいます。
コレでクルマを持ち上げようとする揚力に対向して、トラクションを生み出すワケですね~。

ちゃんとしたパーツなら、フロントのエアロも、サイドスカートも、リヤアンダーも、ウィングも、
そー言った「ダウンフォース」を作り出す構造になってるんですね~。スゴイっすね~。


最近のクルマは、ノーマルでもこーいった空力のコトがよく考えられています。
どっちかってーと、「空気の力を利用してダウンフォースを生む」ではなくて、
「空気に逆らわないように受け流す」的な構造ですけど。
いわゆるcd値ってのですね~。コレが良いと燃費が良くなります。
プリウスとかインサイトとか、CR-Zも、よーく見るとなんか似たよーなシルエットしてますよね?
この辺が、その理由なんですね。究極を突き詰めると、行き着くところは同じなのデス。。。


んで、エアロの話ですけど。
コレもまた、バランス重要。です。
例えばですが、リヤに強力なダウンフォースを発生するGTウィングをつけたとしましょう。
フロントを何もせずに、それでカッとんだら・・・フロントがリフトして、最悪ひっくり返るかもw

まぁ、それは極端すぎる話としても、エアロのバランスが悪いと、ダウンフォースを上手くトラクションに変えられない、と言うのはなんとなくわかると思います。

あと、パワーがあんまりないクルマだと、返ってエアロが邪魔になる可能性も。
結局は目指す所とバランスなんで…コレまた、リクツは知ってても「じゃあ、具体的にどうしたら?」といわれると
オイラはワカランので(ヲイ)誰かプロに相談してくださいね~。


ちなみに、ダウンフォースが発生するといわれるのは時速80kmを越えた辺りから。
そこから速度が上がれば上がるほど、空力については重要になってきて、150km…だったかなぁ?
その辺を越えたあたりで、「クルマが走るにあたっての抵抗」で、空気が一番大きくなります。

まぁ、よーするに「普通の人が普通に走る分には、空力なんぞほとんど気にしなくてオッケー!」という、
ミもフタもないオチですwオイラは、エアロパーツつけるにしても見た目で選びマス!w
サーキットをかっとぶ人は、その辺気にしてくださいw重要らしいッス。

ってなコトで、重さ関係は以上で終わり!
お疲れ様でした~!(なげぇって!!)
Posted at 2010/06/23 07:19:21 | コメント(5) | トラックバック(0) | なんかクルマの事 | 日記
2010年06月22日 イイね!

クルマのごーせいなのよ

クルマのごーせいなのよ鋭意開発中~
CR-Zファンサイト
突貫工事でバリバリやっております。目指せ週末プレリリースw←間にあったらオレってスゴイw←いや、でもオレって凄いからなぁw間に合っちゃうかもよ?←何の話だ←金魚のフン。



重さ話はさらに続く・・・

今度は「剛性」(ごうせい)について
本当は言い方違うかもしれんけど、適当なコトバが浮かばなかったのでとりあえずコレで。

さて、ここで言う「剛性」というのは…平たく言うと車体の硬さ…でしょうか。ちょっと違うと思いますが。

イキナリ話が脱線しますが、クルマというのは、当たり前ですが、タイヤ4つで走ります。
タイヤ1つ当りは、実際はハガキ一枚分くらいの面積しか、地面と接していません。
このわずかな、「クルマ」と「地面」の接点。
ここが、クルマの走る・曲がる・止まるにとって、ウルトラスーパー重要なのは言うまでもないでしょう。

超ハイパワーのクルマであっても、タイヤが地面にくっついていないと前に進みません。
この、大雑把に言って「タイヤが地面を蹴る力」の事を、「トラクション」といいます。

FRやFFのクルマは、2輪しか駆動しません。
4WDは当然4輪駆動。4つのタイヤで進もうとするワケですから、当然「トラクションが強く」なりますネ。


さて、このトラクションを得るためにクルマの構造っつーモノは四苦八苦しているのですが、
その中の一つの要素に、「剛性」っつーモンがあります。

タイヤからの強い入力があった時に、剛性が低いボディだと力が逃げてしまい、トラクションが弱くなります。


この剛性っつーのは、
クルマ全体の重量とニアイコール…なのです。
重いクルマの方が、剛性が高い傾向にあります。…が、決してイコールではないのデス。
軽くても剛性が高いクルマは、あります。レーシングカーとかはその典型…
まぁ、剛性っつーのは結局は「構造」のコトなんですね。

剛性は、基本的なクルマの構造に結構大きなファクターがあります。「シャシー」と呼ばれるブブンですね。
CR-Zはワリと余裕がある設計がしてあるようで、エンジンのパワーとかのワリには、余裕がある車体構造(ボディ剛性)をしているそうな。(なんかの雑誌で確かSPOONサンが言ってた)

ノーマル以外で剛性を上げる、スタンダートな方法はロールバーw
それは極端にしても、ストラットタワーバーとかがわかりやすいですかね。あの、エンジンルームにヨコにどーんと取り付ける、棒みたいなヤツ。アレがそうです。

耐震強度を上げるために、柱に「筋交い」を入れたりしますよね。理屈はアレと同じです。

しかし・・・この剛性、ただ上げればイイというものではありません。
基本的に剛性が高いクルマは、乗り心地が悪くなります。
また、強度を上げれば、その力を受け止めた時に「力が逃げる場所」がなくなる…
これは、極端な例だと軽くぶつけたダケなのに、(剛性が高すぎるために)衝撃が反対側までつきぬけ、フレーム曲がって→廃車
とか言うことも起こりえるそうです。

素人がリクツを知らずにやってしまうと、全体のバランスが悪くなる…力が逃げる先が集中しちゃってそこから歪む、とか・・・
とにかく、素人がカンタンに手を出すようなブブンではないと思います。

あと、剛性を上げるという事は、クルマの(ボディ、フレームの)寿命が縮まる傾向にありますんで、ご注意を。


話は戻って車両の重量。
傾向として、「軽いクルマ」のボディ剛性を高くした場合、寿命縮まる率が高いです。(ヘンな日本語w)
が、重いクルマは、この辺の余裕がある。「剛性を強化する余裕がある」といったらいいんかな?
そー言う意味で、やっぱり車重と剛性はニアイコール。
同じじゃないけど、カナリ近い。

…ってコトで。
クルマは基本的に軽い方がいい。
だけど…ややこしいんですが、「車体」自体は、バランスのコトとか剛性のコトとかがあるので、ひたすら軽い方が良い、というわけではない。

ってコトですかね。


間違いなく言えるコトは、
クルマに載せるモノ。
荷物とか人間とかw
これらは「軽ければ軽い方が有利」ですねw

次回はさらに重さ話(たぶん次で最後)、空気のお話でフィニッシュ!
Posted at 2010/06/22 07:31:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | なんかクルマの事 | 日記

プロフィール

「やっぱり東京弁?は物凄く馴染めない・・・」
何シテル?   12/03 17:01
CR-Z FAN http://cr-z.interesting.jp (CR-Zファンサイト) 30代前半。クルマ好き。だけど出不精。基本、巣にこも...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

CR-Z FAN 
カテゴリ:自前開発サイト
2010/07/01 11:27:51
 
Honda Dog 
カテゴリ:お勧めドライブ情報
2009/03/14 13:23:43
 

愛車一覧

ホンダ CR-Z ホンダ CR-Z
CR-Z α 6月5日納車しました♪ CVT、純正ナビ。 前に試乗した時からいいなぁ ...
日産 フェアレディZ 日産 フェアレディZ
フェアレディZ CBA-Z34 Ver.ST 6MT ブレードシルバー。 2008年1 ...
ダイハツ コペン ダイハツ コペン
何年式だったか忘れたが初期型。 中古で買いました。 黒のコペンがほしかったものの、当時 ...
スバル インプレッサ WRX STI スバル インプレッサ WRX STI
初代インプレッサ最終型が出た頃。 インプレッサLOVE!で欲しかったんだけどお金がなく、 ...

過去のブログ

2012年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2011年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2010年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2009年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2008年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation