
※写真と本文は関連ありませんw
表題の件。
が、問題になっているそうな。
たまにいますね、コンビニに突っ込むクルマとか。
アレ、「クルマの構造に問題がある」(一部問題がある)といったような内容の番組を、
少し前にHNK(クローズアップ現代、だったかな)でやってました。
アホかと。
クルマの構造で、アクセルとブレーキ(そんでもってハンドル)という構造は、
もうほとんどイコール、クルマの歴史と言ってもいいくらい前からあったもので、
「踏み間違え」と言う事故は明らかに人災だと思います。
構造に全く問題がない、とは言いません。
が、世の中に100%構造に問題がないものなど、ないように思います。
豆腐のカドに頭をぶつけても死にはしませんが、
豆腐を床に落とせば床が汚れて掃除が大変です。
人間、酸素がなければ困りますけど、
酸素のせいで火傷する人だっています。
例えが極端ですが、このように、一方からみれば問題なくても、一方からみれば問題ありというのは普通の事であり、
構造、「そのものの成り立ち」に全く問題がないモノなんて、少なくともワタシは知りません。
クルマの右ペダルがアクセルで、左ペダルがブレーキ。
この構造自体を変えよう!と言う考え方もあり、2件ほど新しい機構?を紹介していました。
Aプラン
急激にアクセル踏むと自動的にエンストするという機能。普通のクルマに後付けする。割と低コストでできるそうな。
→説明不足でしたが、たぶん停止状態から・・・という前提がつくんだと思います。
しかしなんだ、停止状態からフル加速したい時にできないじゃないかw
MT車はどうするんだ、とか。
Bプラン
アクセルの構造を変更。右ヨコ向きのペダルがついており、右足で、外側(右)に足を押すとアクセル。
まっすぐ踏めばブレーキ。
構造上、ブレーキを踏んでいる最中にアクセルは踏めない?というか押せない?構造になっている。
→誰がそんな構造になれるコトができるのか、と・・・。
確かに、「間違ってアクセル」とか「パニクってアクセル」とういうのは、なくなるでしょう。
けど、「間違ってブレーキ」、「パニクってブレーキ」と言うのが、確実に増えます。
「追突される危険」が明らかに増すんですけど、ソコの部分はたぶん考えられていない。論外。
・・・いやー、どないもならんですねー。
個人的には、「っつーか、アクセルとブレーキなんて踏み間違えるか?今日び、ブレーキいれたらキンコン鳴るし・・・ワタシは踏み間違えはおろか、間違えそうになったコトすらないけど・・・」と思うのですが・・・
と思っていたら、番組中、あるコトに気づきました。
なんか、踏み間違えするかの実験とかやってたんですが・・・
そこで実験やってる皆さんは、
「右足のカカトが床から離れている」のです。
・・・あれ?教習所では、「右足のカカトは床につけて、そこを支点に踏みかえる」的なコトを習ったような気が。
習ってない?ワタシは習いましたが。それがスタンダートだと思ってましたが。
右足のカカトが床から話すのって、「ヒールアンドトゥー」する時くらいしかないぞw(もうやらないけどw)
うーん。もしかしてコレのせいなのでは。
「カカト支点」を使えば、踏み間違えるコトなんてまずありませんけど・・・。
みなさん、どう思われますか?
実は「カカト支点」してないって人、一度お試しください。
最初は多少戸惑うかもしれませんが(慣れの問題なので)踏み間違えはまずなくなります。
なんかの本でスポーツ走行のポイント的な紹介でも、その方がよいって書いてあったよ!w←責任転換。うーん、オーバーレブかなんか・・・随分前のだったからウロ覚えです。。
※そもそも「踏み間違え」しそうな大きいクツとかヒールとかサンダルとかで運転するのは、根本論外です。
※もっと言ってしまえば、
ゼロ発進時にアクセル全開なんてするなよ!wバックでも前進でも同じだよ!!w
発進時はATならクリープ現象とか使って、ソローっと出るモンでしょ・・・どんだけ運転荒いんだよ!w
↑一番根本的な問題は、ココだと思う。何故誰もツッコまないのかw
Posted at 2010/10/26 19:20:54 | |
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なんかクルマの事 | 日記