ヒロノブンタのブログ一覧

私は基本サーキット派ですが、峠の魔力に魅了されている一人でもあります。

その二つのシチュエーションの違いを検証すると・・・






サーキットで走る時は常にクルマも人間もベストの状態で臨みます。

コースも天候は別として常にベストに近い状態で走る者を受け入れます。

当然、サーキット特有の緊張感を克服しクルマと自分の持っている力を全部出し切る思い切りの良さが必要になります。

ところが身近な峠はそこまでストイックになることなく、気軽に足回りやエンジンのセッティング確認する程度の感覚で走れます。

更に自分のドライビングテクニックの軽い練習にも使えます。

また走った人なら分かる単純明快な「峠を走ること」、それは理屈抜きに楽しいのです！

澄んだ空気と静寂な中に潜む緊張感、そして速く楽しく走ることへの期待と抑揚感がたまらないのです。




その異なる二つのシチュエーションでのメンタル面の違いは・・・




自分の持ってる範疇の100％以上で臨むのがサーキット！

80％以下で臨み残りは必ず緊急回避の為の安全マージンで走るのが峠！

ただそれだけの違いだが、その違いが大きいのです。





例えば最大値100％のAさんと、そのAさんに比べると最大値50％のB君がいたとします。

その二人が峠を走ったとして、Aさんは80％で走り残り20％は安全マージンで残すとする。

一方B君はAさんと同じ安全マージンを取ろうとすると自分の持っている100％のうち、40％の安全マージンを取らなければAさんと一緒の安全確保は出来ないことになる。

従ってB君は自分の範疇の60％が安全限界域となる。


その限界安全域を常に意識出来ない人は峠を攻めてはいけないと思う。


自分のペースを厳守して走るなら良いが、間違ってもB君がAさんに着いて行こうなどと思ってはいけないのです。



その事を理解せずに峠を走ると・・・

峠の悪魔が牙を剥く事になるでしょう！


峠の魔力は恐ろしいのです・・・

でも峠は我々走ることに魅了された人間にとって身近であり、魅力的でもある。。。


それが峠の魔力なのでしょうね！

先週のドリパは雨とEG不調で思うように走れず、開き直り！？（笑）で、「麒麟製添加剤」を５本自分に投入して楽しく過ごせたものの・・・


走り足りないフラストレーションを抱えたまま一週間が過ぎようとした昨夜・・・


出張帰りの疲れを吹き飛ばしてくれたのは・・・

















愛娘の「ひぃちゃん」です！






お風呂に入れて寝かしつけて夕方投入した、「麒麟製添加剤」２本が醒める頃、急な告知にも関わらず、二人の青年が我が家へやって来て、いざ出撃！




助手席の「みぞぼん」はハチロク予備軍の１８歳！

仕事が終わってからギリギリまでメンテをやって汗だくでやってきたサバンナの後輩になります。

ハチロクと走りへの熱い思いは確実に若い世代に引き継がれていきます。



闇夜を右へ左へ疾走する２台のハチロク・・・




そこには言葉はいらない・・・


理屈じゃない


4ＡＧの官能的サウンドに浸りながら闇の先へハチロクを走らせる・・・



こんな単純なことがどうして楽しいのか不思議でしょうがない！



しかし、その答えを求める必要はない。






闇から戻りクルマを降りた二人に一言だけアドバイスを。








どんなに楽しくても峠は公道！

100％で走るなんてとんでもない。

自分がヘタだと思ってるうちは、せいぜい60％まで

慣れた道でも80％！

残りのマージンは必ず緊急回避に取っておくこと！

峠走りは楽しいが、自分のクルマの挙動を知る為の練習程度で考えるべき。


100％以上で走って良いのはサーキットだけ。

そこで自分のテクニックとクルマの限界域を試せばいい！


その為に年一回のＳＨＯＣ走 でグリップバトルを設けてある。


そこで人より前に出るヤツが本物！

過去じゃない！今の自分の実力が全て反映される場だから。。。



笑顔でうなづく二人を見て、安堵の気持ちを隠せない私でした（笑）

コンプブースト NC-202

を投入してみました♬










もの凄い白煙!c(＞ω＜)ゞ




詳細は 整備手帳 をご覧ください。


先ほど慣らしの為、新東名を100Km程度走行してきました。



明日、再度コンプレッションを測定したいと思います(;＾◇＾;)ゝ

明後日の日曜日は富士ＳＷドリフトコースでのガレージＵさん主催によるドリフト走行会です♪
私もハチロク仲間達数台と参加しますo(^-^)o

最初は諸事情により不参加の予定でしたが、数日前ヨメさんが「行ってきたら？」って言ってくれたので、参加出来る事になりました！o(^o^)o♪




と、言う事でここ数日着々と準備進めてきました♪


まずはタイヤ！

少し前に買い置きし、詳細をブログＵＰした Syron Race1 の出番がいよいよやって来ましたぁ～o(^o^)o




今回、初使用となるインドネシア産タイヤのフィーリングは如何に！？


楽しみです♪






そしてプラグ！


いつもの定番 ブリスク ＤＯＲ12ＬＧＳ （ＮＧＫ９番相当）




チェコ産で独自の球面プラズマ放電が中速トルクＵＰと高回転域の確実な点火を約束してくれます。






明日はオイル交換やってワコーズのフォアビークル入れて、各補強バーと足回りのリンク類の増し締め、リアブレーキ（ドラム）の調整をやれば準備完了です！




当日は曇り時々晴れと天気の心配はなさそう(^｡^)


まるで、遠足へ行く前の小学生のような気分です（笑）

お菓子は300円までで、バナナは含まない！・・・みたいな （爆）






タイトル画像は３年前のドリパでのショット♪

ココは去年は２回走りましたが、９月はやはりガレージＵさんとこでした。

その時の様子↓






楽しんできま～すヽ(^◇^*)ノ



っつ～か、

ワイルドに暴れてくるぜぇ～～～～！（爆）



 

先日のブログ　「我が家は女系(*^.^*)」 で紹介させていただいた３人の娘達が、まだ幼い頃大好きだった ランクル80 の写真が出てきたので、愛車紹介の画像に追加しました。





懐かしい：*：゜・☆ヾ(TωT。)；

現在１８歳になる３番目の娘がまだ４歳になったばかりだったので、今から丁度１４年前の写真です(･_･｡)


この頃は休みの度に４人で長野方面や富士五湖方面へよくキャンプに出かけていました♪

当時既に独り身だった私は、子供達に片親の寂しを感じさせまいと私なりに必死でした(-。－；)


そんな私の強い見方だったのがこの ランクル80 です！




この写真はキャンプへ出発する時のものです♪


３人とも幼いです (;^_^A

長女は中一です。





子供達との「絆」を深めてくれたランクル80はこの後、トータル10年のお勤めを終えてエスティマ アエラスと交代しました。

そしてアルファード10系、現在のアルファード20系と続きます。

このランクルの前はデリカでした。

娘達に今までお父さん（私）が乗ったクルマで一番好きなクルマは？と聞くと、必ず口を揃えて

「ランクルー♪」

と答えます（‐＾▽＾‐）


誰も Ｓ30Ｚ や ソアラ や アリスト等とは言いません(^▽^;)

ましてやハチロクは残念ながら論外の様子(＞▽＜；；


今でも当時のランクルは子供達のナバーワンなのです。

そしてこれから先もずっと。。。