
2日は岐阜の陽水さんこと
ハチタックさん のお誘いで、
エアコントレノさん、
キタジィさん と共に
ファインアートの走行会で鈴鹿サーキットを走ってきました。
鈴鹿と言えばツインサーキットやMLSはドリフトで何度か走りましたが、モノホンの鈴鹿サーキットは初です。
この国際コースを走るということで、サスやらエンジンやらタイヤ等・・・を自分なりにストリート仕様からサーキット仕様に変更し、毎夜ようつべでイメトレし臨んだのでした(^▽^;)
前々からやる気満々のハチタックさんの様子を聞いて、プレッシャー半端ない状態でしたが、初の国際サーキットを走れるというこいとで、当日はテンションはMAXにヾ(;´▽`A``
早起きしてカメラマンとしてヨメさんに同行してもらい、積車にハチロクを積んで鈴鹿に向かいました。
途中、御在所のSAで休憩中、ハチタックさんのお仲間に目撃されたらしく、私が休憩していた情報は漏れていたそうですがw
サーキットに到着すると、既に主役のこのハチロクがパドック入りしています。
GT羽なんか付けちゃって!
やる気漲ってますね(; ̄ー ̄A
しかもガルウィング!
やらしい・・・いや、カッコイイ!www
私も早速準備を始めます。
ガルレビンの前には今回、足廻りを一新したキタジィさんのハチロクが。
うん、凛々しい!
少し遅れて綺麗な奥さんと共に、エアコントレノさん登場!
そして私もゼッケンを貼り走行準備を(^^♪
この日の鈴鹿は気温9℃、良く晴れて絶好のサーキット日和です。
レーシングスーツに着替え、暫しスタートの時間を待ちます。
そしていよいよ走行開始です。
最初の慣熟走行の2周ではヨメさんも助手席に乗り、二人で初の国際コースを楽しみました。
一旦ピットに戻り、ヨメさんを降ろし再びコースイン
タイヤが温まるまで慎重に走ります。
やはりというか、とにかくコースが長い(;^_^A
ライン取りは予習してきたつもりが、実際に走ると思うようなラインを走れません。
ん、何故だ?
スピードに目が慣れていない?
峠やミニサーキットしか走ったことがない私にとって、余りにも大きなステージのスピード域に目が付いていきません(汗)
しかし戸惑いながらも、徐々に目が慣れてきて少しずつ踏めるようになってきました。
そして再びピットレーンに入り、3台を待つこと数十秒・・・
来ました!
宿敵ガルレビン!
よっしゃ~Go!!!
いよいよバトルが始まりました!
ガルレビン速い速い!(・Θ・;)
S字では前を走る私のハチロクのミラーからチラチラとレビンのノーズが右に左に見えます。
100kmオーバーのアベレージでS字をクリアしてきます。
Gが半端なく強烈です!
やっぱりフルバケにしてくればよかったかも(・Θ・;)
そこからダンロップコーナーは緩い上りカーブ、4速全開です。
次のデグナー一つ目で少しアンダーでヒヤリ(゚ー゚;A
ココは気を付けないと。
デグナー二つ目は3速に落とし、早目にインへ入り縁石ギリに進入します。
そこからへアピンまでは全開ですが、緩く右へねじれているところでアクセルを緩めてしまいます。
そしてヘアピンへ・・・
躊躇する私のラインを見かねたガルレビンが前を走り、ラインを教えてくれました。
スプーンカーブへのアプローチも4速全開からのブレーキングでラインがブレます。
インには付けても、うまくアウトに孕めない・・・
ここは二つの複合コーナーなんですね。
スプーンの出口で早目にアクセルを入れ、パワーではこっちが優位なのでガルレビンをパスします。
そしてバックストレートではスピードが乗る乗る!∑(; ̄□ ̄A
気が付けば5速全開、スピードメーターは180kmを振り切り、目分量では200kmの辺りを示しています。
そこから130Rへ・・・
たまらず私はブレーキングと同時に4速へシフトダウン
少しミラーの中で小さくなったガルレビンが急接近(〃゚д゚;A
後で聞いたんですが、岐阜の陽水さんはここはノーブレーキでアクセルオフだけでクリアするらしいです。
F1やGTカーじゃあるまいし、この人正真正銘のヘ○タイ!?www
シケインへ向かう最後のストレートで再び抜かれました。
シケインへの飛び込みも後ろから見ていると思いっきりレイトブレーキングのガルレビン
上手く縁石を使い向きを変えて最終コーナーへアプローチしていきますね~
サスガです(*^^)//。パチパチ
で、ココからはまた私が最終を直線的に立ち上がり、4速で8,000rpmまで引っ張るとガルレビンを手を振ってパス(^^♪(カイカンw)
そのまま5速へ入れ全開です。
下りということもあり、あっと言う間に再び200Kmオーバーの領域へ・・・
すぐさま1コーナーが迫ってきます。
いつの間にかポルシェやらGT-Rも迫ってきて1コーナーはヤバイことになってました(汗)
その後のバトル展開も殆ど同じパターンです。
コーナーで詰められ、ストレートで離す・・・
ハチロク乗りとしては不本意ですが、コースに慣れているハチタックさんは走りのみならず、クルマのセッティングもココにバチッと合わせてきていますね。
GT羽も確実に効いている様子です。
私もそれなりに足を固めてきたつもりですが、これ程の高速バトルではまだまだ役不足の様です。
ただ、エンジンが絶好調だったので、何とかバトルになりました。
メインストレートでカメラを構えるヨメさんには、いつも私がガルレビンの前を走っていてカッコよく見えたのが幸いです(笑)
一台、とんでもなく速い2枚レビンも迫ってきてました。
この日私の車載カメラは残念ながらNGで映像がありません(涙)
オートスリープONになってました(泣)
記憶を辿ってもバトルの時の様子が断片的にしか思い出せませんが、とにかく楽しくて夢中でステアリングと格闘していました(^^♪
もうサイコーにシビれまくりの初国際コースバトルでした。
ハチタックさんの車載映像が楽しみです。
ベストラップは私が2'48.777でハチタックさんが2'48.155
その差コンマ622です。
初の国際サーキットでこのタイムは自分的には満足です。
ただのドリフト野郎が本格派のハチタックさんにここまで迫れただけで十分です。
コンマ622というとコース長から計算すると約20mの差、つまりクルマ4台分強ですね。
よし、次は是非( ̄▽ ̄)ニヤリ
戦いおわりパドックに戻ると興奮冷めやらず楽しい会話がが飛び交います(^^♪
皆さん、お疲れ様でした~
ハチタックさん、誘ってくれてありがとう!
皆さん、楽しいひとときをありがとう!
素晴らしい思い出がまたひとつ増えました(^^♪
少年の心を捨てきれないオッサンたちのクルマ遊びに付き合ってくれたヨメさんもありがとう!
そして鈴鹿サーキットよありがとう!
相棒も♬
帰りは四日市名物「トンテキ」を食べて幸せな一日でした(^^♪
さて、ダブル陽水の戦いは5月の鈴鹿スカイラインの峠グリドリバトルから始まり、今回が2回目。。。
これからも楽しいバトルは続きます(^^♪
負けないぞ~www
END
いや、to be continue・・・
PS・岐阜の陽水さんが車載をUPしてくれましたので追加転記させていただきます(^^♪