
豚肉のステーキとにんじんとジャガイモの添え物です。
こんな山盛りのにんじんはじめてみました。
いもはすりつぶされて細長く加工したものを鉄板で焼いたものです。
やっぱりお肉が硬かったです。
食べ物で思ったのは、加工品はすごくおいしいです。
ハムやソーセージはさすがです。
・・・・が
調理されて出てくるととたんにおいしくなくなるんですよね。
なぜか?
ソースがかかっているせいです。
ソースをかけることによって、食べ物すべてがそのソースの味になってしまうのです。
元の素材の味がわかんなくなるので嫌いでした。
最後のほうはソースをよけて食べてたくらいです。
ドイツは食べ物はましだと聞いていたので、結構ショックでした。
観光で短い間の滞在なら気にならないと思いますが、
2ヶ月近く生活してくるとギャップを感じずにはられませんでした。
ヨーロッパではフランスやイタリアは食べ物がおいしくいただけるそうです。
アジアでは日本韓国中国らしいですね。
アメリカなんかは非常にまずいと聞きました。
以前の予定では今頃アメリカにいたはずなので、出張がなくなってほっとしています。
次からは炊飯器もって行こうと決めました。
後カップめん。
ドイツでもカップめん売ってましたが、まずいらしくて買うのやめました。
何でカップめんがまずくなるのか不思議ですが、日本産のカップめんが異常においしいだけのようです。

早朝河川敷を自転車で走っていると、今度は牛の放牧に出会いました。
日本では見ない角の生えた牛でした。

夜のドレスデンです。
観光資源にしているくらいなので夜はライトアップしています。

とてもきれいでデートなんかにぴったりだと思いました。
・・・・・・・この時は。

ドイツ滞在中の愛車です。
雪が降り始めて氷点下の世界がやってきました。
夜なんかとてもじゃないが出歩きたくないです。
寒いしすべるしおっかなすぎでした。

初雪で白くなったツヴィンガー宮殿です。
このころはまだましでした。

グロッセン公園の池も凍っています。

1日で真っ白です。
氷点下になり降った雪が解けなくて降れば降るほど積もっていきます。

広場を上空から撮影。
実際は教会に登って写真撮りました。
5階建てのビル以上に高いので、上りきったときはゼーゼー行ってました(笑)

ドレスデンの町を一望。
日本と違って険しい山が見えないですね。

上空より。
右側通行は最後まで慣れませんでした。
後赤信号でも車が来てなかったら交差点に進入しても良いんですよ。
日本じゃ考えられませんね。

地元の中高生も来てました。
向こうの人は身長高くて180cmの自分が普通くらいでした。
190cm以上がざらでしたね。
靴も33cmとかのサイズがありました。
太っている人は少なかったです。
欧米でも食生活がぜんぜん違うんでしょうね。
雪が降り出した後日。
これでもまだましです。

こんな具合になると、もう外出たくありません。
この先にスーパーがあるので、買出しに出かけた時に撮りました。

数日降らないでいると道の雪は解けます。
以上でドイツのドレスデンを振り返るブログは終わりです。
少しでも向こうの空気が伝われば幸いです。
Posted at 2010/12/31 10:32:07 | |
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