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2011年06月11日 イイね!

憧れのランチア・ストラトス!

憧れのランチア・ストラトス!みんカラでお友達にしていただいている、ToMmYさんからのお誘いで、高松市のcreme+cremeさん主催のSPECIAL WATCH EVENT IN TAKAMATSU』にお邪魔してまいりました。

場所は、高松市丸亀町三町ドーム広場でドーム下に、ランチア・ストラトス、ルノー5ターボ、アルピーヌA110、オースチン・ミニ・クーパーS・ワークスそして、フィアット・アバルト695SSがずらりと並べられていました。

これらの車、スーパーカー世代の僕のど真ん中の車達で、特にフィアット・アバルト695SSの本物なんて、見ることはまずないと思われます。

中でも、実車のランチア・ストラトスを間近で見たのは、小学校の頃のスーパーカーショー以来ではないかと思います。直ぐそばで見てみると、本当に小さい!ホイールベースが短い!フェラーリの2.4L、V6エンジン(200馬力位だったかな?)がミッドに積み込まれています。もう、どう見てもヤンチャです。

自分で運転しているのを頭の中でイメージしてみました。まず、シフトチェンジがスムーズにできないと、車を思いっきりピッチングさせてしまうのでしょう。低速コーナーは、オーバースピードだとドアンダーで、さらに突っ込みすぎてフルブレーキングすると、タイヤのグリップを使い切って、ドアンダー!高速コーナーでは逆にテールを振り出してスピン!と悪いイメージしかわいてきません。そんな車を、乗って、乗って、乗り倒して、挙動を自分のコントロール下におけたときに、きっと違う世界が見えてくるんだと思います。だからこそ、この頃の車に、強烈な憧れを持ってしまうのかもしれません。

展示されていた車は全て香川県内のオーナーさんのもので、普通に街中を走っているらしいです。車内を見ると、ETCが付いていたり、NAVIやコンポが付いていて、本当に日常的に使っているんだって思いました。

僕のE46は、これらの車から比べると、極々ありふれた車種ですが、でも、愛着では負けないくらい大事にしてこうって気持ちを再確認しました。

ToMmYさん、お誘いありがとうございました。時間の都合でお会いできませんでしたが、また機会がありましたらお声掛け下さい。
Posted at 2011/06/11 19:29:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | お気に入り | クルマ
2011年05月30日 イイね!

In The Blink of an Eye 1977 - 2011

In The Blink of an Eye 1977 - 2011RockとかPopsで60年代から70年代というと、大多数の人はビートルズであったり、ディープパープルやレッド・ツェッペリンなんでしょうけど、僕はどうしても彼らの音が好きになれなくて、思春期に取り残されてしまった気持ちにさせられました。

そんな中で巡り会ったのがTOTOでした。友人の家で聞かせてもらったファーストアルバムTOTOが衝撃的でした。ともかく音がすばらしい。楽器一つ一つの音がしっかりと自己主張をしているものの、まとまりのあるサウンドで、当時最先端のシンセサイザーを使ってサウンドに華やかさを演出していました。

しかし、なんと言っても圧巻なのがジェフ・ポーカロのドラムでした。それまで聞いたこと無い、絶妙のグルーブ感で、リズムを刻むだけではなく、まるで歌でも歌っているかのようなドラミングに衝撃を受けました。デビット・ハンゲイトの囁くようなベースと絶妙のマッチングで、TOTOサウンドの土台を固めていました。

そんな彼らが、なんと、岡山は倉敷市民会館でコンサートをしたのです。当時大学1年生の僕は、とにかくあらゆる手段を講じてチケットを手に入れて、友人と二人で行きました。2階の一番後ろの席でしたが、全然関係なく、もう、最初っから最後まで立ちっぱなしでした。同じ時期の武道館ライブのビデオがよくテレビで流されていますが、来日の最初の公演だった倉敷の方が、明らかにボーカルもサウンドも高品質でした。

そんなTOTOですが、1992年にジェフ・ポーカロが自宅で急死してしまいます。これには本当にショックで、しばらく音楽を聴く気になれないくらい落ち込みました。ジェフ・ポーカロが38才でした。70年代から80年代のウエスト・コースとサウンドを牽引していた一人と言っても過言ではない彼の、本当に早すぎる死でした。

そして今、ポーカロ3兄弟(ジェフ・ポーカロが長男)の次男マイク・ポーカロが筋萎縮性側索硬化症と戦っています。そのマイクが、日本発売のアルバムに震災へのメッセージをよせているのです。泣けました。

「In The Blink of an Eye 1977 - 2011」まさに、彼らにとって「瞬く間」なのでしょう。そんな彼らと出会えて、彼らの音楽と共にいられてたことを、僕は幸せに思います。

このアルバム、ベストアルバムですが、レコード盤しか無かった頃のアルバムの収録曲がリマスタリングされていて、当時のCDよりも明らかにいい音で聞くことができます。
Posted at 2011/05/30 17:56:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | お気に入り | 音楽/映画/テレビ

プロフィール

車大好き、運転大好きの中年オヤジです。BMW E46 320i(2003年購入、2010年12月末現在13万km走行)で日々駆け抜けています。新車の状態から乗り...
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