
本日は昼から雨となってしまいました。午前中は曇りだったのですが、時折日が差したりしていたので、雨降らないかなって思っていたのですが、きっちり雨になりました。
そんな中、愛車の洗車をしました。洗車ネタは明日にとっておいて、昨日の続きを書きます。サーキット走行も4回目となり、前回までの反省点をふまえながらコースインしました。
まず、タイヤの空気圧。今までの結果から230kPaがベストみたいなので、今回は200kPaでスタートしました。コースインして3周目くらいまでは何となくタイヤの感触が頼りないのですが、その後いい感じ食いつき始めます。ただし、ラスト2周くらいはやはりグリップが落ちだします。30分走行後の空気圧が240kPaでした。今回は空気圧設定はOKだったと思います。タイヤのトレッド面も全体的に溶けていて、まずまずの状態でした。
今履いているいるタイヤはミシュランのパイロットプレセダPP2です。グリップ力はそれほど高くはないですが、滑りだしが穏やかなので、フロント、リアともに流れだしてからの修正が楽です。ただ、ダブルヘアピンのような登りコーナーは荷重とトラクションのせいでリアタイヤ意気地無くズルズル流れてしまいます。
次に第1コーナー。いつもだったらホームストレートで後ろから迫ってくる車にラインを開けられるように、かなり外側から進入していたため、クリップポイントが奥になっていました。今回は、第1コーナー進入時にブレーキを残したまま入口の紅白ゼブラめがけてインにつくように走りました、すると、進入時にリアが流れて、それを抑えるようにハンドルをもどして3速ハーフスロットルで我慢すると、アウト側の紅白ゼブラにきれいに抜けていくことができました。これができただけで、もう最高にハッピーでした。
さらに、マイクナイトコーナーから最終コーナーですが、これまた大発見!今までマイクナイトコーナーは、早く走り抜けようと我慢してアクセルを踏んでいたのですが、これが間違いでした。16番ポスト付近で一瞬アクセルを全閉にして、フロントに荷重を移してその後アクセルを踏みつけて抜ければ非常に安定してしかも高速で通り抜けることができました。そこから最終コーナーも軽くブレーキングしてリアが流れるくらいでハンドルを戻していくと、出口アウト側の白ゼブラにきれいに抜けていくことができました。走りにメリハリを持たせるって、こういう事なんですかね?
最終コーナー出口で、90km/h位までスピードはのっているんですが、コントロールラインが遠いんですよね。
Posted at 2011/03/20 18:46:23 | |
トラックバック(0) |
サーキット | クルマ