• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

M.D A太郎の"アオテッツァ" [トヨタ アルテッツァ]

整備手帳

作業日:2014年4月1日

IRS レベリングインジェクタ取付

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度
作業時間 1時間以内
1
PFC装着後にプラグの焼けを確認したら、シリンダによって結構違っていました。何だかんだ言っても15年経つ車ですから、インジェクタの経年劣化(汚れや詰まり)もそれなりにあるのでしょう。そんな訳で、御IRS様のレベリングインジェクタ(インジェクタの噴射量をマッチングさせ特性の同じものがセットされている)が欲しいなぁと思っていたところ、何故か我が家に届きました。いやぁ、世の中、不思議な事があるものです。(笑)
2
ちゃんとマッチング時の性能表もあります。この内容を素直に信じるならば、精度に関しては何の問題も無いでしょう。マッチングさせるメリットですが、各シリンダの空燃比をほぼ同一に出来る事にあります。別にパワーが上がる訳ではありませんが、それによりPFCで燃調を追い込んでも、シリンダ毎のばらつきが少ないため安心感があります。つまり、1番が12.5なら2番も12.5のはずであり、空燃比計の表示と各シリンダの表示の誤差もほとんど無くなるはず。(理論上は)

余談ですが、ニッカドやニッケル水素の時のRC用マッチドバッテリは、少々意味合いが変わります。あれには2つの目的があり、
1.個体差によるより性能の高い(電圧/容量)のセルを組み合わせて、バッテリ全体の性能を高める。
2.各セルの容量を揃える事により、充電時に全てのセルを均等に充電して、全体電圧及び容量を少しでも稼ぐ。(寿命も延ばす)

1については分かりやすいですが、2はピンと来ない人がいるかもしれません。つまり、製造誤差で1番セルの容量が3600mA/h、2番セルが3400mA/h、3番セルの容量が3800mA/hとします。充電終了はデルタピークにより行ないますが、2番が満充電となっても1番と3番はまだ充電途中です。デルタピーク設定にもよりますが、多分充電器はまだ充電を継続します。1番がデルタピークを迎える事により充電終了となった場合、2番は過充電、3番は充電途中となります。これではバッテリ全体の性能が落ちてしまいます。普通に使うならば問題ないのですが、当然レースの世界でこの差は、致命的となります。なので、一部ではセル毎に充電するなんて試みもありました。管理が大変なので主流にはならなかったですが。

 因みにリチウムイオン電池をバランス充電するのも、同じ理由です。ただし目的は性能アップでなく、電池保護ですが。何しろリチウムイオンは、過充電に極めて弱いので、ニッカドやニッケル水素の様な使い方すると即死亡(最悪発火)するのです。(^_^.)
3
中身はこんな感じ。3S用インジェクタが美味しそうに真空パックされ(笑)、4ヶ入ってます。いや、ホントに美味しそうに見えました。食品以外で真空パックされた物見るのは、初めてかも?

なお、インジェクタ自体は基本的に中古品です。コア返却ならば価格は20900円になるそうですが、その間走行出来ないので普通に購入しました。それでも28900円。インジェクタ洗浄だけでも5000円/本前後するので、かなりお買い得感あります♪ 2年4万Kmの保証も付きます。
4
インジェクタ交換なので、Oリングとインシュレータ、デリバリパイプと燃料ホース接続部のガスケットも別途用意します。Oリングとインシュレータは4個でよいのですが、作業中に落として無くしたりすると作業不可となりますので(笑)、念のため5個注文しました。いや、こういう小さい部品無くして往生することって、ままあるんですよ。(^_^.)
5
インジェクション車の燃料系統は常時圧力が掛かっているため、作業前はまず燃圧を抜かなければなりません。いきなりホース外したりするとガソリンが噴出します。

アルテッツァの場合は、サーキットオープニングリレーを外してエンジンを始動し、止まるまで待ちます。その後リレーを元通りに付けて、バッテリ端子外します。で、しばしエンジン冷えるのを待ちました。
6
デリバリパイプはボルト3本で固定されているだけなので、簡単に外れます。問題はFUELホース...。これが何故か外れません。(^_^.) 仕方ないので、繋いだまま作業します。この状態でインジェクタを交換し、そのまま再度取付。

もちろん、Oリングとインシュレータは新品に交換します。つか、インシュレータに至っては、実物みたらとても再使用する気にはなれません。(^_^.)

作業自体は極めて簡単なものですが、燃料系統ですから結構気を使います。だって作業後に万一の事があれば、簡単に燃えますから...。なので、ホントは自分ではあまりやりたくないところなのですが、我慢できませんでした。
7
外したインジェクタ。インジェクタ洗浄の宣伝見ると、とんでも無く汚れた状態だったりしますが、極めて綺麗です。噴射口部分も、見た目はまったく汚れていません。本当に綺麗なもんです。がしかし、実際に交換した後の違いは絶大でした。見た目では分からんもんです。
8
因みにこれが外したインシュレータ。新品は普通の円筒形なのに、もう笑えるほど変形しています。弾力も無くなってかなり硬くなっていました。Oリングは最悪の場合、再使用してもいいかなと思えますが、これの再使用は有り得ません。(^_^.)

関連パーツレビュー

イイね!0件




関連整備ピックアップ

エンジン添加剤

難易度:

PCVバルブ交換

難易度:

フューエルワン注入 odo349531km

難易度:

エンジン不調 インジェクタークリーニング

難易度:

マイクロロン ガストリート

難易度:

フューエルポンプ周り交換準備

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

2015年5月19日 11:39
初コメ失礼致します。

色々とインジェクター関連で検索をしていて
パーツレビューの方を拝見しました(^_^)

自分もノーマルエンジンのAT車ですが
M.D A太郎さんと同じく、IRSさんで
インジェクター洗浄をやっています。

PFCをお使いのとの事なので、パーツレビューの
インプレなども自分には数値的に見れない
とても参考になる内容でした(^^♪

ジムカーナー競技をされている方などは
車両の規定があるのでインジェクター洗浄を
されている方は多い様ですが、なかなか
サーキット走行だと目線がいかない
地味な部分ですよね・・(^_^;)













コメントへの返答
2015年5月19日 22:19
 はじめまして、コメント有難うございます。
 
 こんなつたないレビューが、もし多少でもお役に立ったのなら、この上なく嬉しく思います。

 アルテッツァはもう古い車の仲間入りですから、レベリングインジェクターは驚くほど効果がありました。性能が上がる訳では無いですが、本来の性能を発揮するという意味で、とてもコストパフォーマンスの良いパーツだと思います。

 PFC等装着すると、空燃比は結局全シリンダの平均値しか分からないため、個々の空燃比はインジェクタの精度に頼るしかありませんので、もはや必須だと思ってます。


 そうそう、実は私も、定期メンテの一環としてそろそろエンジンマウントの交換を考えております。その際、当然TRDも候補になるのですが、かなり振動が酷くなるという噂を散々耳にしており、ファミリーカーであるアオテッツァ君は純正にするか、TRDにするかかなり悩んでます。(笑)

 という事で、もし差し支えなければ実際のところを教えて頂けますと、とても助かります。m(__)m

プロフィール

 昭和50年代の車を、長年に渡り大切に乗り続けて来ましたが、諸般の事情で車検継続を一時中断し、08年10月から冬眠中させてます。  一時期車検1年半付きコ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

トヨタ アルテッツァ アオテッツァ (トヨタ アルテッツァ)
 友人が新車購入に際して手放す事となり、そのまま譲って頂きました。平成10年(98年)1 ...
日産 ルキノS-RV 日産 ルキノS-RV
本当の愛車を復活させるまでの、単なる代車的位置付けです。これがそのまま愛車になったら、悲 ...
ダイハツ ソニカ ダイハツ ソニカ
 家人のアルト代替として、中古で購入しました。大変良い車で、私自身かなりお気に入りです。 ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
©2020 Carview Corporation All Rights Reserved.