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アメリカはマテル社のジムニーミニカー。トミカサイズなのがちょっと嬉しいです。なんせ本家わが国のトミカは残念ながらこの小さな四駆をいつまでたっても出してくれないですからね…。

正確に言うと、ジムニーでなく北米専用車の「スズキ・サムライ」をインチアップして大径ホイール履かせた仕様ですね。この写真は1988年に出されたタイプ（18799）のようです。ホットウィールは毎年ラインナップが代わり、何年にか一回この「ストリートローダー」も出たようで、色やステッカーの表現も何バージョンもあるです。

ドイツのSiku（ジクー）が出しているミニカーシリーズ。トミカサイズです。同じ大きさでアメリカのホットウィールもありますが、こちらはタイヤサイズがノーマル。ドイツ人らしい生真面目さからでしょうか？…その割にはリアのスペアタイヤが表現されていないという一点が残念。他の色もあるようですが、私はこの黒しか持ってないです。

日本では軽がメインのジムニーですが、海外仕様は小型車枠。このSJ413は1300ccですね。

アルプスの近くまで行ったコトがあるんですが、じっさいにこのミニカーそっくりのグリルガードをつけて、ホイホイ走っている姿を何台も目にしてかなり幸せになりました。

愛車ジムニーに絡んだミニカーコレクション。MADE IN CHINA。コレもいろんな色が作られたようで、ネット上でも様々なバリエーションがあるです。普通のおもちゃ屋さんよりは、駄菓子屋とかファミレスにいたりするようで、気が抜けません。

顔こそエスクードながら、ボディはジムニーという辺りが、いかにもチャイナさん、というカンジですね。それにしてもジムニーなら普通はミリタリー系の色に塗りそうなモノですが、コレは蛍光グリーンという素晴らしすぎるセンス。マーキングは「ORCHARD ORGANIGAN」という謎のロゴにサクランボです。

たぶん「有機栽培の果樹園」くらいのコトを何とか伝えようとしているのでしょうが、一体何を参考にして中国のヒトがこう書いたのか、ソースが気になります。農業作業車としてはいいセレクションなのですが。

愛車ジムニーに絡んだミニカーコレクション。MADE IN CHINAとしかデータが分かりません。

コレは駄菓子やかどこだかで物色していた時に、目に入ってきました。明らかに四駆なフォルムが気になって手にとったら、このなんともビミョウな造型（笑）。サイドにあるドアヒンジとフェンダー周りのディテールがなければ恐らく判別不能でしょう。なぜかそこだけは良くできてるのに、顔は初代エスクードぽいのが困りモノですね。

もしかして、本来は別の顔で出ていたモノを顔だけ手直しして発売してるんでしょうか？

とはいえ、実はこのナローなフェンダーは輸出されていない軽ジムニーのモノ。…よってこのトミカサイズでは貴重な（？）珍しい軽ジムニーミニカーだといえるでしょう。でも左ハンドル。

鉄道模型・HOゲージのミニチュアを出している、リーツェ（ドイツ）のジムニー。この個体は「Made in W.Germany」とあります。歴史の生き証人みたいです。

1/87、全長約4cmというかわいいサイズですが、全体のフォルム・ディテール共に他のミニカーに比べて全く遜色ないあたり「ドイツーのォ、工業力はァ、世界一ィィィィィィ！」と叫びたくなりますね。さすが、リアのスペアタイヤももちろん、ヘッドライトはクリアパーツで表現。恐ろしい。

オーバーフェンダーが張り出しているコトから、コレも欧州仕様の1300ccでしょう。シャシーには「Suzuki SJ410」とあります。欧州ジムニー「サンタナ」というのがコレにあたるんでしょうか。

コレもカラーバリエーションがあるようなんですが、中々見かけないです…