イタリア製。ハコには「SUZUKI JMNY」と書いてあったりしますが、ミニカー底面の方は間違いなく「JIMNY」。
以前カタログでちらっと見たモデルが、ついにYahoo!オークションにて縁あって手に入りました。ああありがたいありがたい。緑と赤のモデルは海外のサイトでも目にしていたんですが、この茶色は初めてです。全貌は分からないんですが、他の色もあったんでしょうか。
実車よりも大きく開かれた目がキュートですね。しかしながらデフォルメは比較的抑えられていて、特に後ろ姿のたたずまいがいかにもジムニーです。かわいい。
モデルとなったのは、1972年にビッグマイナーチェンジを受けた後の360cc後期型・LJ20ですね。クローズドのメタルドアです。こうしてミニカーになっているというコトは、既にこのタイプが輸出されていたんですね。輸出モデルと言うとどうしても北米市場~「サムライ」~の印象が強いんで驚きました。
キャリアに載せられた小道具がまたプラスチックの地の色ですが、スコップ・ピッケル・バッグ・テントと作りが丁寧で楽しげ。ボンネットに貼ってあるエンブレムは?…と検索してみたら「R.A.C.B. (Royal Automobile Club of Belgium)」(http://www.racb.com/fr/index.cfm)ベルギーのJAFとでもいうべき団体のモノであるコトが分かりました。インターネット万歳。
Posted at 2016/09/26 13:34:57 | |
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