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まずもって、我々にとってヒーローと言うべき存在であったポール・ウォーカーに哀悼の意を捧げたいと思います。

既にネットではワイルド・スピードの7作目の公開を危惧する声が上がっています。
7作目は現在制作途中だったようで、今後の見通しは全くもって不透明のようです。

仮に代役を立ててブライアン・オコナーを演じさせたとしても、我々にとっては全く別の映画になってしまうような気がします。
誰にも彼の代役は務められないのです。

ただ唯一、ストーリーを大きく変更するのであれば、代役と言うより、つなぎの主役を務められそうな俳優が、3作目「TOKYO DRIFT」で主演したルーカス・ブラックくらいではないでしょうか。

しかし、彼でもポール・ウォーカーの抜けた穴を埋めることはできないでしょう。（ルーカス・ブラックには申し訳ないですが）
それくらいポール・ウォーカーの存在と功績は大きかったのです。

ただ、本当に寂しいことではありますが、我々はポール・ウォーカーがいなくなってしまったという事実を受け止めなければなりません。

改めて、ご冥福をお祈りします。