
【読み切り所要時間 約20分】長いですよw
去年の冬から4月まで、サーキット走行(タイムアタック)に力を注いでいたので
ほとんど遠出で出掛ける事はありませんでした。
でもこのGWは
9連休♪
恒例の
大阪へ帰省するのに、今、旬の
新東名を通ろうかとも考えましたが
テレビであれだけ取り上げられていればGWは混んでるだろう。
新しいSAも激混みだろう・・・今回、新東名は・・・やめよ(-“-;)
なのでいつも通りに深夜、いつも通りの中央道ルートで向かいました。
GWは深夜帯でも毎年そこそこ混んでるのですが、ガソリンが高い、高速1,000円も今はナシというのもあってなのか
予想に反して
空いてるやん(*^-^)イイネェ
いつも通りに時空を超える事もでき、今回はSAに寄りながら最初の目的地、愛知県某PAに到着&仮眠♪
[第0日目走行距離 埼玉県~愛知県 414.3km]
◆第1日目
翌朝、愛知でエデンさんと久々に会い、某所で86の試乗(*^-^)
試乗のコメントは個人の感覚、価値観、走行スタイルで全く違うと思いますので何とも言えませんw
例え「サスは堅め」と言われていても、私のアスリートよりは遥に柔らかいですし。
まぁ楽しそうな車ですが、どんな車だったかは・・・乗ってみてください(^-^*)
夜は他にもう1人、とてもお世話になっている方も合流し
3人で以前にも行ったあの焼肉屋さんへ。
[以前に行った時のブログ]
今回もまたまた豪華盛りを注文しました。

【各地名産牛 最上級霜降り盛り合わせ】
それなりのお値段しますが、恐ろしいほど美味しかったです♪o(^o^)o♪
夜は3人共にホテルに宿泊
翌日、エデンさんと共にカウンタックが展示されているというお店に見学に行きました(*^-^)
写真を撮るのを忘れてしまいましたが
ライトグリーンのカウンタックは初めて見ました♪
解散後、今回は急遽、名古屋からこのまま大阪へ帰省せず
米原から
北陸道を経由して、日本海側から兵庫県へ行き
実家に帰る前に、先に両親の墓参りに行く事にしました(*^-^)
道中、意外と空いていたので250ワットほどで時空を超えたのですが
それでも、敦賀IC手前のSAで既に夕方でした。
各地で真夏日になった日だったので、汗もかいたし
夜も暑そう・・・クーラーかけっぱなしでの車中泊はキツイな(-“-;)
結局・・・今夜も泊まるか!と、敦賀市のホテルに宿泊(*^-^)
[第1日目走行距離 愛知県内~福井県敦賀市 192.6km]
◆第2日目
8時頃に起床して窓から景色を眺めてみると
今日も天気は良し! しかし、人影が見当たらないなぁ(。・_・。)?
駅近くの官庁街なのに、いつもこんなに空いてる街なのかな・・・

【敦賀市内のホテルから】
暫く眺めていると、通学児童を発見! 旗日じゃなかったんですね(^-^*)
という事は、家族連れは出掛けないから空いてるはず♪
ホテルからすぐ近くに
日本海さかな街という鮮魚市場があるので行ってみました。
(公式HP)
日本海側最大級の魚市場だそうです。

【日本海さかな街 大きい建物なので右半分しか写せません。】
市場内にも海鮮モノや丼モノが食べられるお店はいっぱいありましたが
海鮮丼専門の
「味世司」というお店に入ってみました(*^-^)

【味世司の外観】
外観もインパクトがありましたが、店内にも丼モノのメニューが壁一面に書いてありました。
軽く数えてみましたが、ザッと500~600種類はありました。
スーパーなっとく丼(1,600円)を注文♪

【スーパーなっとく丼 美味しそうです♪】
味は文句なし! 普通の方なら充分に納得できるのでしょうが
大食いの私には、もう少し大きな器で、ご飯の量が欲しかったです(^-^;)
でも、ネタの味、新鮮さと豊富さを楽しむ場所ですから、仕方のない事でもあります。
その後、まず海沿いへ向かって出発。
ウチは親父が大の海水浴好きだったので
幼少の頃から家族で毎年夏に3~4回は必ず海水浴に行っていました。
7月末からお盆以降や9月頭にも行ってたくらいです(^-^;)
さすがにお盆以降は浜辺の店もなく、鉄製の飛び込み台?のようなものも撤去され
誰も居なくて閑散としクラゲも多かったのですが、今では親父との良い思い出です。
ある時、家族で「若狭湾の水晶浜っていう所がすごい綺麗らしい」と言う話は出ていたものの
一度も行かず終いだったので、今回、行ってみました!
シーズン中ではないので、砂浜には漂流物などが多少散乱していましたが
砂自体や海の水は凄く綺麗で、この日は風もなく穏やかでした。

【水晶浜 やはり綺麗でした!親父を連れて来てあげたかった・・。】
本州の海水浴場で、こんなに綺麗な場所はあまり無いと思います(*^-^)

【水晶浜 何やら変わった形の建物が見えます。】
この円筒形の建物は・・・
アレです。
今、世の中で一番旬な
アレw
はい、
原発です(*^-^)

【美浜原子力発電所】
取りあえず行ってみましたが、入口の橋の横にある
原子力PRセンターは休館日(-“-;)
炉設備の色んな仕組みや構造などを知りたかったのですが残念です。
ここから5kmほど北に、あの
高速増殖炉もんじゅ があります。
高速増殖炉・・・どんなスピードで増殖するんでしょうねぇ(*^-^)
私は何故か
「増殖」という言葉を聞くと
ドラえもんの
「栗まんじゅう」を思い出してしまいますw

【ドラえもん17巻 バイバインの1コマ】
(バイバインという薬を垂らすと何でも5分で2個になり、更に5分おきにその2個が4個と永遠に倍増し続ける話。常に1個残しておけば永遠に栗まんじゅうを食べる事が出来る。でも食べきれなく残ってしまうと1日で地球が栗まんじゅうで埋め尽くされるという話。詳しく知りたい方は「ドラえもん 栗まんじゅう」で検索かけて下さい。)
橋の手前に門と警備詰所があり、警備員が立っていました。
PRセンターの駐車場に停めて、橋の方へ少し歩み寄ると
今の旬な時期だからか15m程の距離から歩いて少し近づいただけで
こちらを向いて
仁王立ちで身構えられ、
来るなオーラを発していました(^-^;)
なので近づくのをやめ、その場から見える範囲で写真を撮ろうと
カメラを橋や建屋に向けると、手に持った赤いビームサーベルで
(*`Д´)ノシ
言葉こそ無かったものの、
撮るなオーラを発していました。
単なる通りすがりの観光客なのにピリピリしてました(^-^;)
恐らくマスコミや色んな団体などから攻撃を受けているのかと感じましたw
なので写真は諦めて、両親のお墓を目指し若狭湾に沿うように走ってから南下
毎度の事ですが、この辺りから異様な光景が始まります(^-^;)
私の先祖も兵庫県の中北部地方に住んでいた訳ですが
この地方は私の名字が多く、通り沿いの色んな商店の看板を見ていると何故か恥ずかしくなりますw
途中で立ち寄ったコンビニの店員さんも、2人はカレーパン@という名札が付いていました。
私と同じ名字は関西圏には普通に居ますが
関東にはほとんど居ないので、こんな光景が嬉しくもあり、愉快でもあります(^-^;)
墓参りを済ませた後、また北上して
出石(いずし)町に行ってみる事にしました。
この出石町は、ウチの
約290年前の先祖のお墓がある所です。
去年の夏に行った際は強烈に暑くて、とてもウロウロする気にはなれなかったので
(去年のブログ)
今回は城下町の町並みをゆっくり観光しようと思いました。
向かい始めたものの、敦賀からもそうでしたが
片側1車線の高速(有料)道路なので
ワープ不可 orz
50~70km/hほどでトロトロと・・・到着したのは4時半・・・う~ん・・・(-“-;)ココマデキタノニ
結局・・・今夜も泊まるか!と、豊岡市のホテルに宿泊(*^-^)
半分ヤケですw
[第2日目走行距離 福井県敦賀市~両親の墓~兵庫県豊岡市 267.1km]
◆第3日目
分かってはいましたが、予報通りの朝から
雨(-“-;)
かといって中止する訳でもなく、予定通りに出石町へ。
ついでにご先祖さんのお墓参りをした後、城下町内を散策しました。
史料館、出石城、町並みを傘を差しながら歩き回りました。

【登城門からの出石城】

【大手前通り 辰鼓楼】
去年に来た際、この
辰鼓楼を何と読むか分からず、タツゴロウ?と読んでいましたが
今回、はっきりしました!
シンコロウですw
そしてアチコチに見かける
おそば屋さんが、昼時と相まって客引きもしていたので
辰鼓楼のすぐ脇にある
松福堂 辰鼓楼店に入りました。
建物も新しく綺麗なお店でした!
元々、先祖のお墓があるという理由だけで来た場所だったので
他に何も情報を得ていませんでしたが
どうやら、
皿そばというのが、この地域の名物らしいです。
注文して待つ事少々(*゜-゜)ボ~・・・出てくると

【なるほど!皿そばね(*^-^)フムフム】
1人前5皿との事ですが、2皿サービスでした♪
あとは、お好みで枚数を言っておかわりする というシステムのようです。
3皿おかわりしましたが、腰があって美味しかったです(^-^*)マタイコウ
駐車場に戻るも、さて・・・どうしようかな・・・と思い
「ここまで来たら、隣の
鳥取まで行ってみるか(^-^*)」と
鳥取砂丘へ向かう事にしました。
相変わらず雨は降り続き、海側から行っても景色は雨で詰まらないかなと思い
雨は時折り激しくもありましたが敢えて山側の道を選びました(^-^;)
道路も空いていて順調に走り、到着♪
雨で海や空の青さがないのは残念ですが、砂丘の色は茶褐色で綺麗でした。

【雨の鳥取砂丘】
ジオパークセンターという資料館を見学、砂の流れや風紋が出来る仕組みや
35°の傾斜で鳥取砂丘の砂は流れてしまうので、35°以上の傾斜に自然にはならない などなど
色んな実験の模型もあり、楽しめました(*^-^)

【散策コース図もありました】
中学の頃に家族で一度来て、このコースをフーフー言いながら回った記憶がありますが
今回は雨だし、風も強くて肌寒い・・・。
スタート地点から最短距離で
馬の背に行く人がほとんどでしたが
それでもこんな感じ↓

【鳥取砂丘 馬の背】
はるか彼方、米粒のように見える人を見て・・・・・
遠っっ(゜o゜;)!
体に悪そうなので、
やめておきましたw
この時点で4時頃、翌日の天気が良ければ
今夜は鳥取にまた泊まって翌日に出直そうかとも考えましたが
引き続き雨の予報(-“-;)
なので、いよいよ大阪の実家へと向かう事にしました。
でも、鳥取から南下して走っていると
「ここまで来たら、隣の
岡山の倉敷まで行ってみるか(^-^*)」とも思いましたが
さすがにキリがなく、このままでは沖縄まで行ってしまいそうだったのでやめました(^-^;)
中国道に入ると、パトカー、覆面さんと会話を弾ませてる方々を
同じ車線側で3件、対向車線側で2件と、非常に流行ってました(^-^;)
珍しくおとなしく走り、そんなに渋滞もなく無事に実家へ到着♪
正味4日間の、思いつくまま気の向くままの
放浪旅も一旦終了。
行き当たりばったりでしたが、だからこそ面白く、色々と楽しめました(*^-^)
[第3日目走行距離 豊岡市~鳥取砂丘~大阪市 311.5km]
翌日、にぃやんさんから連絡があり
「出て来い!(*`Д´)」と・・・w
何故か大阪に来ていたエデンさんも駆けつけ
暫く何やかんやとダベった後に
「今から関空へ行ってみたい」と私が提案(*^-^)
実は私、休日夜更けのこういう場所が大好きなんです♪
喧騒な市街地など、普段は人でゴッタ返している場所の静まり返った雰囲気が
建物などがヒッソリと息をしているような感じがして好きなんです。

【深夜の関空1 誰も居ません】

【深夜の関空2 ほぼ貸切です】

【深夜の関空3 何をしても許されそうな雰囲気です】
デジイチならもっと綺麗に撮れるんですが(^-^;)
3人で深夜の空港を徘徊した後に解散しました。
[大阪市府内走行距離 142.1km]
今回、色々と寄り道をし過ぎたせいもあり、実家では慌ただしく
気が付くともう埼玉に戻らねば・・・
帰路もちょっと愛知県の某所に寄り道しながら、中央道を走るも
夜はやはり大月からドップリ
渋滞35kmの表示 (-“-;)
今回は渋滞が始まる手前の
甲府で高速を降りて北上し
深夜に山越えの峠道から秩父を抜けて帰宅しました(*^-^)
[帰路走行距離 大阪市~愛知県内~埼玉 680.6km]
今回のGW、いつもにも増してとても満喫できました!
久々に走った感がありますが、運転自体は全く疲れないので不思議です(*^-^)マダマダイケマス♪
ここ最近、遠出を我慢していたという欲求不満が爆発したせいもあったと思います(^-^;)
来年は、もう行く所を決めましたw

【今回の走行ルート】