2012年06月11日
清水の舞台から助走をつけて飛び降り購入した17インチBBS。
純正18インチから迫力は確実になくなりましたが、装着して走り出した瞬間からバネ下を軽くした効果が感じられ、走り出しが冬場履いていた15インチスタッドレス並に軽くなりました。
18インチの出足の重さに耐えきれず (ストレスなく走り出そうとするとアクセルをいつもより余計に踏み込まなくてはならず、かといってパワーのあの赤いエリアに入れるのを躊躇してしまう。これがまたストレスになる) PIVOTのスロモニを装着したのですが、インチダウンしてからはスロコンの必要性を感じさせないほど。
装着後、すでに2000kmほど走っていますが、燃費の情報を上げていなかったのでご報告を。
タイヤはグッドイヤーイーグルLS EXE 215/45 17。
XLなので、空気圧は F2.7 R2.6 にしてあります。
ちなみに転がり抵抗のラべリングはシングルAです。
トリップメータ満タンから燃料補給まで1028km走行し、平均時速は43km/h。
燃費計での表示は27.6km/L。
ガソリンは注ぎ足し注ぎ足しで口いっぱいまで入れて39.2L入ったので、満タン法では26.2km/Lでした。
最近は気温も高くなり、走り出して5分もすると水温60以上になるので、すぐEV走行が可能になります。
18インチの時にはどう頑張ってもメーター読みでも24km/L行かなかったので、これだけ差が出ると高いお金出して購入した甲斐があるというものです。
乗り心地に関しても、あまり軽いアルミに履き替えると逆に乗り心地が悪くなるというお話も聞きましたが、純正18インチの40ディレッツァに比べたらやはりこちらの方が乗り心地は良いですしロードノイズも低く感じます。
ただ、コーナーを低速で曲がるとき (エンジン停止時) のパターンノイズはこちらの方がうるさく感じます。
総括。
G'sといえどもプリウス。
カッコ良さとプリウス本来の燃費の良さを両立したい (17インチでガマンできる?) のなら、インチダウンはお勧めです。
ただし軽量ホイールを選んでね。
Posted at 2012/06/11 22:17:44 | |
トラックバック(0) |
燃費 | クルマ