7月になるので当方は木金休みになります。
・・・・なので7月1日は金曜なので初っ端から休みです。
一日だけなのですが。(T∀T)
さて、実は本日夏季賞与の辞令が交付されました。
ペーペーな筆者は例年並の金額だったので一安心です。
で、賞与の金額も分かった所で、
自動車税の納付をしました。
毎年そうなのですが、賞与が出てから納付します。
用紙には5月中と書いてありますがこの時期までなら延滞金も掛かりません。
ちなみに自分のMR2はH11年式なので今回39500円でした。
最終型ですがそろそろ10%増えてしまいます。
ちなみにこの税金、一般財源なので道路整備関係以外でも活用(?)されてます。
ドコかは分かりませんがきっと有効活用されてる事でしょう。
多分エコカー減税分の補填とか・・・・。
この時期になると毎回思うのですが同じ車を大切に乗ってる人が、
何故ワリを食ってしまうのでしょうか・・・・?
別に、エコカーとか、買い替え促進が悪いと云ってる訳ではありませんが、
「もうちょっとほかの方法があったのでは?」と、どうしても行政に対して疑念を抱いてしまいます。
大体、この前も「給与所得に係る市民税・県民税・特別徴収税額の決定通知書」ってのが会社から配布されましたが、
自分の年収の3分の1も何に使ってるのか。
というか社会保険と基礎取り過ぎだろコレw第一基礎って何だ基礎ってwww
ワケわからんwwwwwww
それと、
賞与ってちょっと前まで非課税だったってホントですかーーーー!!!wwwwww
いけない!変なテンションになってる!!!wwww
そうだ!今日の話でした。
で、
自動車税をチョロっと払って、そのあと同僚と近所の「ジェーム○」に行ってきました。
なんで「ジェー○ス」かというと、
ウチの会社、福利厚生が選択制でその中にカー用品半額コースなるものがありまして、
特定のカー用品店やディーラーで部品を買ったり作業をすると上限金額の範囲内ですが随時申請で半額戻ってきます。
ただし、使えるのはメンテナンス関係の部品代や保守点検の費用だけで、
その上カー用品店は「○ェームス」のみという「ワケ分からん。」なサービスです。
で同僚が前にソレを選択していたらしいのですが
今まで全く使ってなかった上に締め切りが6月分の領収までなので、
慌ててオイルやフィルターを買い漁りに行ったというワケです。
で、「1割持ってあげるから!」と云われたのでブリッツのエアフィルターを買いました。
ちなみに純正交換タイプです。
これは筆者個人の考えなのですが、
燃調マップに手を加えられない限り剥き出し式のエアクリーナーは使いません。
そもそも、純正の吸気系は結構優秀なもので、
かなり計算されて設計されてます。
ノンターボ車を例に挙げると、
そもそもエンジンとは吸気側のバルブが開いている間だけ空気を吸い込みます。
なので血液の流れのように吸気側のバルブの開閉に連動して空気が動いたり止まったりしながらエンジンに吸い込まれるのですが、その空気の動きを吸気脈動と言います。
空気には質量があります。
なので吸気経路内で動いたり止まったりするうちに、入り口から負圧で吸い込まれて来た空気が吸気バルブが閉じる時に急に止められます。
その時吸気経路内の空気が慣性によって吸気経路奥の空気を圧縮し、吸気バルブ付近の空気はほんの一瞬ですが正圧になります。
エンジンはより多くの空気を吸った方が多くの燃料を燃焼できるので、吸気バルブ付近が正圧になった時にそのバルブを開いたらどうなるでしょうか?
モチロン多くの空気を吸う事になるので、より多くの馬力を出す事が出来ます。
で、ノンターボ車の場合、
普通純正の吸気系はこの吸気慣性脈動による空気量増加の周波数をピークパワー時や常用回転時に合わせて設計し、その時の空気の増加を加味した上で燃料噴射の量を決めています。
よく吸気経路の途中に盲腸みたいに付いている箱を見たことはありませんか?
それが吸気経路内の吸気慣性脈動の周波数を調整するための「空気溜まり」になってます。
もし徒にそれらを外してしまうと吸気脈動の恩恵を失うばかりか、空燃比(空気と燃料の比率)の調制不良によって、パワーダウンしたりトルクが抜けるといった症状に陥るかもしれません。
顕著な例で言うとホンダ車の吸気系がソレに当たります。
元々ノンターボで高回転型なエンジンが多いホンダの車はおそらく吸気慣性脈動をフルに使った経路設計が成されています。
なので剥き出し式のエアクリーナーに換装し、エアクリーナー以前の吸気経路を撤去してしまったら逆にパワーダウンしてしまった、という話はよく聞きます。
しかしながら、
パワーを上げようと燃調や回転数の設定をいじった場合、当然ピークパワーを発生させる回転域が変わるので、吸気脈動の効果は期待できません。
その場合、純正の吸気経路は空気吸入の邪魔になるという観点から撤去し、出来るだけ短い吸入経路を構成して、コンスタントに空気を吸わせるする必要があります。
レーシングカーが極端に短い吸気経路を採用するのはそんな理由があるからです。
ターボ車の場合はタービンで空気を強制的に圧縮してエンジンに送り込んでいるので、あまり吸気脈動は無いのですが、
ノンターボ車同様、吸入される空気の量を加味した上で空燃費を設定しているので剥き出し式のエアクリーナーへの変更は空燃費の乱れが大きすぎて不調の原因になる事もあります。
自分の場合、
燃調をいじれない現在の仕様では剥き出し式のエアクリーナーは意味が無いという判断をした、というわけです。
さて、書いているうちにスゴイ時間になってしまいました。
明日はこの部品、装着してみようと思います。
以上~。
Posted at 2011/07/01 03:43:09 | |
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