
先日、営業日を間違えて食べられなかった蕎麦屋さんにリベンジ。
残燃料が少し不安だったんで給油。

380キロ程走ってこの燃費なんで、やっぱりチンクより低燃費。
洗濯だけ済ませて早々に出発。
朝早い時点で東に向かうとカフェセブンに寄ってしまう罠…いつも美味しいコーヒーとサービスのトースト、ありがとうございます。
到着時点は混み混みでしたが、団体さんが帰られて空きスペースも出来た感じです。

店の前をロードバイクの人やハイキングの人が時折通過…皆さん、変わったカフェとジロジロ見てます。
お客さんが来て駐車スペースが無いとかわいそうなんで、早々に移動。
月ヶ瀬の梅林へ…先程のハイキングの方やロードバイクの方を追い越しながら軽快に走行。
残念、もぅ散っちゃってますね。

山の上側はもう少しマシでしたが、ノンビリ路肩に止めて撮影ってのも迷惑かけそうなんで遠慮しました。
一休みして本日のメイン、伊賀にあるお蕎麦屋さんへ。
ネットで見かけて興味津々で、今回念願叶って初訪問。
最初のお客だったのか、勝手も分からずオドオド…たまたま奥さんが見えたので、お声掛けして入店…と言うかお宅訪問?
トップはお店の床の間に飾られてた木製の工芸品。 国粋主義者としては我が家にも欲しいレベル(笑)
民家の一部を解放してお店とされているせいでしょうか、凄く懐かしい感じがします。

こんなのとか大好きです。 火鉢に火は入ってなかったんですが、綺麗な灰が敷き詰められていたので、タイミングが合えば使ってるところを見れたのかも知れませんね。
お蕎麦を注文してワクワクしていると、間繋ぎにこんなのが。

なんと言うのか…凄く素朴な味です。 だがそこが素晴らしい。
そしていよいよメインの登場!

ドーンっ!としたボリュームの天ざる。 定食じゃないけどご飯がついてました(ネットで調べた時に載ってたので知ってました)
お蕎麦はこないだの青蓮寺湖の傍のお店より太めの一般的な太さ。
薬味に大根が付いてるのは地味に嬉しかったです。
天ぷらに蕗の薹が入ってたのですが、配膳してくれた奥さんが苦味があるけど大丈夫ですか?と聞いて下さるホスピタリティ…でも大丈夫、田舎の子なんで山菜は苦味、えぐみがあってこそと理解してますから。
勢いよく蕎麦を手繰りつつ、天ぷらを楽しむ…昼前に何て贅沢。
一頻り食べ進んだ所でご飯を…五平餅かと思ったら焼いてないし、杓文字の上に乗ってました。
ご飯の上の味噌が滅茶苦茶美味しかったです。 あと、自家製なのか大根の漬物も独特の風味で美味しかったです。
蕎麦湯はトロミのあるタイプで、蕎麦を食べた時のつけ汁の他に追加のつけ汁も一緒に出してくれました。
つけ汁の蕎麦湯割り→蕎麦湯単品→蕎麦湯と天ぷら用の抹茶塩→蕎麦湯単品→つけ汁の蕎麦湯割り→蕎麦湯単品と蕎麦湯を満喫!
蕎麦湯のせいか、ホッコリしてしまいました。
お支払いを済ませて帰ろうとしたら、思いの外奥さんと話が弾んでしまい、ズルズルと小一時間立ち話。 何だかお婆ちゃんを思い出してしまいました。 実際のお婆ちゃんより全然若い方でしたが、雰囲気がお話好きな天真爛漫なお婆ちゃんって感じでした。
その後は島原温泉によってお風呂を満喫、実家へ立ち寄り、ライズの1ヶ月点検。
夕食が筍入りのすき焼。 すき焼は微妙なんですが、筍入りとなると話は別。 新鮮な早生の筍で体の中が綺麗になった気がします。
点検ついでに洗車までしてくれてたのですが、帰路は生憎の雨模様。
さて、リフレッシュも済んだし、週末の残り火を楽しんで4連勤に備えましょう。
来週は会社の人を乗せて蕎麦を食べに行きます…蕎麦ばっかりだな(笑)
Posted at 2020/03/15 22:00:37 | |
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