ブルーレイ再生時におけるＤ端子接続での意外な盲点？

こんにちは、最近家電の勉強をめっきりしていないRAICESです。

たまには最近普及しているブルーレイレコーダーのちょっとした豆知識でも…(;^_^A

ＨＤＭＩ接続している場合はハイビジョン画質で転送できるので全然問題ないんですが、Ｄ端子接続をしている場合には、ちょっとした落とし穴があります。

D端子といえばこれまで、D3（1080i）、D4（720p）、D5（1080p）端子に接続すればハイビジョンの映像出力ができてました。
が、今年以降のＢＤレコーダーでは、Ｄ端子接続でブルーレイを再生した場合、D1(480p)画質での転送になり、つまりアナログ画質になります。
これはAACSという著作権保護技術による規定のもので、市販のBDディスクや著作権のある放送をダビングしたBDを再生する時に限り、これが適用されるんです。
はーディスクに保存したものをそのまま再生する場合はハイビジョン画質で表示ができるので、「撮って→観て→消して」の繰り返しで使ってる人はそんなに気にしなくてもいいかと思います。

意外と家電の販売員でも知らない人が多いので、これからブルーレイレコーダーを買う方はちょっと突っ込んで聞いてみるのもいいかもｗ
ちなみに今年モデルから導入されているので、去年モデルのブルーレイレコーダーでブルーレイを見る時はハイビジョン画質で見れるんですよσ(^_^;)
新しければ良いってもんでもないんですね(;´Д`A ```

というわけで、AV機器の接続はテレビとファミコンを接続するところから始まったRAICESでした。