ポンタ1121のブログ一覧

　先日この方がNHKーBSでオルセー美術館とパリのリポーター兼案内役をされてました。タカラヅカ時代にはいくつもの武勇伝がありあっと言う間にトップそして退団して行きました。当時は彼女には資質を問われたこともあります。私はまだ一度も彼女の主演ドラマを見たことが無いです。不思議と興味が湧きません。こうしリレポーターなら見てもいいと思ってます。ちなみに主演の舞台（退団公演）とベルばらはDVDで持ってます。

　残すところ一週間となった月組公演ですがやっと立ち見がでました。次週の１１時公演は貸切なんで昨日が最後の普段の公演となったためだと思われます。約５０名でしたが・・・
　お芝居は英国王室の皇太子通称プリンスチャーミングことエドワード８世です。今回は王冠を賭けた恋と副題が付きこの話が世界中で話題となったようです。当時はまだ王室は一般人との結婚が許されずましてや今回のお相手は離婚経験ありのアメリカ人なんでとんでもない話らしいですがそこを実行して行く皇太子をトップが面白くまた格好よく演じ相手の恋人（アメリカ人）を皮肉たっぷりに娘役トップが演じます。実在の人物を演じるので難しいところもありますがそこはコミカルに話が流れてラストは結婚式で幕が下ります。一方ショーは退団公演を地で行くショーで退団者を上手く役を与えてそれに応えるようになってます。ところどころに笑いもあり特に男役による黒燕尾の群舞での曲がファイナルカウントダウンでいかにも退団を強調されてたりデュエットダンスではマイウエイで盛り上がりました。銀橋で二人には大きな拍手がありました。フィナーレでは退団者にはいつもより多くの拍手があり公演も終盤を迎えてるのを感じました。
　昨日は先週からの風邪引きが治らず観劇を強行したため楽屋入り待ちは諦めました。なので先週が見納めとなりました。土曜日の入り待ちのみも可能ですが交通費もバカにならず諦めました。写真は１９日に撮影したものです。

　月組公演をネット検索したところ千秋楽のチケットがSS席で現在２８万円の価格で販売されてます。最前列のセンターなので当然高いのは分かりますが以前のように売れるのかどうかです。退団公演で千秋楽ではサヨナラショーの後に卒業式もあり退団者全員を紹介します。今回の価格は過去に私の知る限りの価格の約半値です。東京公演は多分もっと上がると思われます。なんせ見納めになるので・・・

　９８期生（本科生）が一部集合してる前で９９期生（予科生）が整列して迎えてます。全員が大きな声で「おはようございます」が聞こえてました。公演開始４時間ほど前の朝８時前です。

　やっと念願が叶い文化祭を観劇出来ました。しかも前から３列目のほぼセンター席でした。土日の２日間で４回公演します。３部構成で１部は日本舞踊からコーラス、ヴォーカル（クラシック、ポピュラー）まで幅広くヴォーカルの曲は過去の演目の主題歌でした。２部は演劇で日替わりで半分に分かれてお芝居をします。歌はラストにデュエットがあるだけですがきっちりと出来てました。３部はダンス、コンサートです。ジャズダンス、バレエ、モダンダンス、フィナーレはタップダンスでした。最後に日替わりで代表一人がお礼と今後共応援宜しくと締めくくりました。隣のおばちゃんがデジイチで隠し撮りしてたので休憩時間に関係者に通報しておきました。友人と場所を変わって違うおばちゃんでしたがすぐ後ろの席でまた隠し撮りをしたらしく関係者に注意をされてるのが聞こえました。大劇場でも未だに隠し撮りが絶えずかなり目を光らせてますが無くなることはないようです。
　しかしたった２年でここまでの実技を身に着けるには並み大抵の努力では出来ません。この９８期生の受験倍率が約２５倍で卒業生は何故か４１人なのですが９６期生の復帰が含まれてます。事情で復学されてます。
　客席には音楽学校関係者の縁故などで観劇に来てる方々やパンフレットの生徒一覧に本人の写真横にサインをしたのを持ってたりとこの文化祭を一般の友の会で抽選で当選するのは至難の業のようです。多分席数が約５００ですが１割前後は何らかの関係者が来場してるように見えました。もう芸名は決まってますがまだ卒業と劇団に入団していないので名前は本名で掲載されてます。４月からの宙組公演が大劇場でのお披露目（初舞台）で芸名が分かります。まだネタがあるので続きます。