
いきなり画像やタイトルと関係ない話ですが、今日は7年ぶりに突発的な有給休暇を使って会社を休みました。
(あ、もちろん計画的な休暇は取得してますよ)
昨日朝起きた時から、首を寝違えたみたいで痛かったのを我慢して仕事してたんですけど、昨晩寝ようとして体を倒した瞬間に激痛が走って寝れない。
そして、再び体を起こそうにも首が痛くて起き上がれない。
結局痛みで一睡も出来なかった為、痛みは我慢できても寝てない状態で仕事をするのは労働災害の元になりそうだからって事で頼み込んで休みをもらい、安静にしていました。
で、何も出来ずにボーっとしている間にふと思って表にしてみたんですが(ここから本題)
135i(MT)のギヤ比って、あんまり良くないですよね。
上から順番に、135i(AT)、135i(MT)、130i(AT)、130i(MT)の各ギヤでの1000回転毎の時速及び7000回転時のひとつ下のギヤとの速度差を書き出してみました。
(ここから先の文章で使われる『ギヤ比』、『ハイ/ローギヤード』等の表現は、単体のギヤに関してを表したものではなく、ファイナルやタイヤサイズを含めてのトータルの車速に関しての事を言っています。なお、タイヤサイズは245/35-18で計算しています)
135iのMTって実際に走行していて思ったんですが、1速~4速の間の各ギヤが結構離ていて、逆に4速~6速はかなり近過ぎると思います。
まぁ、現在は慣らし中で走り込んだわけではないんで低速ギヤに関しては置いておくとしても、例えば5速1700回転70km/hで走行中に6速に入れても1500回転までしか落ちません。
135iは低回転でも結構トルクがありますんで、燃費の事を考えると6速はクルージング用にもっと離れていた方がいいんじゃないかなって思います。
これが135iのAT(335iのギヤ比も同じですね)になると、結構理想的なギヤ比になりますね。
2000回転で走行した場合だと、1速~4速の間はそれぞれ約15km/h刻みでギヤが離れており、4速~6速は約20km/h刻みでギヤが離れています。
実際のシフトチェンジスピードはMTよりもスポーツATの方が速そうな事も考慮すると、トルクコンバーターによる駆動ロスを差し引いても、直線加速はMTよりも速そうな気がします。
そして、6速もよりハイギヤード化されているんで、高速での燃費も良さそうに思えます。
数字だけ見ていると、135iのMTもATと同じギア比だったら良かったのになぁと思います。
構造上5速が直結になり、ファイナルをこれ以上ローギヤード化出来ないにしても、6速はもっとハイギヤードにし、4速はもっとローギヤード化して1速~4速の間を詰めてもらいたいです。
話を変えて、130iのATのギア比を見てみると、135iのATと比べて更に全体的にローギヤード化されており、その中でも1速~4速はより低く、5速と6速はさほど変わらず高速巡航時の経済性を維持って感じですね。
130iのMTに関しても、135iのATと同じギヤ比のファイナルが使われている事もあり、1速~4速に関しては130iのATとほぼ同じで、5速と6速は…う~ん、ちょっと低すぎるかなって感じですね。
でも、高回転まで気持ちよいフィールで回るNAエンジンや、小気味良く繋がりそうな低速のギヤ比を考えると、135iのMTよりも気持ちいいフィーリングを味わえそうに思います。
これらに関しては、流石にギヤボックスを乗せ代えたり、高速クルージング時の経済性を捨ててまでファイナルをローギヤード化する気にはなれないんで、今の135iのMTで妥協するしかないんですが、本来だったらこっちのフィーリングの方がいいなって事で戯言を書いてみました。
あ、だからと言ってマイナーチェンジでギヤ比の変更とかしてきたら怒りますよ(汗
それでは、再び寝違えないように恐る恐る寝ます。あぁ首が痛ひ…
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135i | クルマ
Posted at
2009/01/09 00:56:39