今日は、先日の
四国旅行中に切れてしまったアクセサリーソケットのヒューズ(レーダー探知機の電源取り出しに使用)の修繕を行いました。
まず第一に、なぜヒューズが切れたのかの確認の為、アクセサリーソケットに挿してあった携帯充電器を分解して確認します。
過去2回、こいつのせいでヒューズが切れていますもんで。
(それにしても、こいつ自身のヒューズは切れてないんだよな…)
…う~ん、特に以上は問題はなさそうです。
ですが、色々と調べてみた結果、アクセサリーソケット用のプラグの作りが悪かったり、ソケットとの相性が悪かったりすると、導通が不安定になってヒューズ切れの原因になるって事がわかりました。
多分、こいつとの相性が悪いんでしょう。
この充電器、長年愛用していて、
プラグ部がコンパクトな事、
当時自分が好んでいた長めのカールコードタイプだった事、
パイロットランプが流行の青色LEDとかでなく、通電時は緑、充電時は赤とわかりやすい事、
などが気に入っていたんですが、
最近の携帯電話は防水対策や基盤設計の関係もあってか、充電端子の開口部が小さく奥まった位置にあるせいで、この充電器だと刺さらない機種があったり、実際自分が使っているdocomoのSH903iもコネクタを強く押し込まないと固定されません。
2度ある事は3度あるってことわざもあるし、この充電器にはそろそろ引退してもらう事にしませう。
明日新しい充電器を買ってこよっと。
次に車の内装の解体(ってほど大掛かりな事じゃないですが)に入ります。
このあたりは、特に失敗して壊す心配もない位置なんで、安心してサクッと作業が出来ます。
切れたヒューズを外し、新しく買ってきた同じ品番(エーモンのITEM No.E513 ミニ平型ヒューズ電源)のヒューズと比較してみます。
左が新しく買ってきた物で、右が今まで使っていた切れた奴。
…ちょっとした改良がなされているようです。
ヒューズと電源ケーブルを繋いでいる部分が、従来品だと半田付けのみだったのに対し、今回買ってきた物は、その周囲がそれなりにしっかりとした皮膜に覆われていました。
市場からのクレームや要望があったのかな?
どちらにせよ、こういう細かな改良をし続ける企業姿勢は、好ましく感じます。
ヒューズを交換し、配線を取り回しなおして作業完了♪
以前は配線が絡まないよう、奥のほうで束ねていたんですが、今回はヒューズが切れた時に簡単に交換出来るよう、あえて束ねずにギボシ端子部に簡単にアクセスできるように引き回しました。
って、切れた時の整備性を前提として作業するってのも、なんだかなぁ(苦笑
サクッと(いや、ダラダラとか)書いていますが、不器用なんで何気にここまで1時間弱かかってます。
最後に、作業終了後にふと助手席側のドアグリップを見たところ、何故かグレイ・ポプラ・ウッドトリム部が少し浮いている感じになっていました。
ここの脱着作業は自分ではした事はないんですが…
おそらく、1年くらい前に
パワーウィンドゥの修理でディーラーに車を預けた時に、ちゃんと組み立ててなかったんだなぁ。
多分、引っ張れば簡単に外れて、押し込めばちゃんとはまるんでしょうけど。
この箇所に関しては一度も自分で作業した事がなく、もし失敗してパネルに傷をつけても嫌だし…
そもそも中途半端な状態にしちゃったのはディーラーなんで、明日暇つぶしを兼ねてディーラーに行って対応してもらいませう。
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135i | クルマ
Posted at
2010/06/03 21:18:06