
自分でも馬鹿馬鹿しい事をしてるなってのはわかってます。
先週末に、
富士スピードウェイでのTEAM135iのオフに参加する際、行きに平均燃費の最高記録を出してみようとチャレンジしてみました。
結果は大失敗。
高速を降りて給油した時のボードコンピュータ上の値は、12.6km/L、実際の燃費は、12.31km/Lでした。
今回、メーター読みで95km/h、タコメーター2150rpmくらいをキープしてみたんですけどね。
ボードコンピュータ上の値は瞬間最高記録でも12.9km/Lまでしか出ませんでした。
しかもこの速度息での運転は、エコ運転ならぬエゴ運転になりますね。
どうやら90km/hリミッターの付いているトラックと速度域が重なり、トラックが自分を抜かしたいけど、追い越し車線に出ても抜かせる程の速度差が出ないからって感じで、何度か煽られかけました(汗
そんな感じで大失敗な結果に終わったわけですが、富士スピードウェイからの帰りに中途半端に混み合っている中、適当に80km/hくらいで巡航していると、あれよあれよと言う間にボードコンピュータ上の平均燃費は13km/Lをオーバー。
そう言えば、過去に最高記録(ボードコンピュータ上で14.0km/L、実燃費13.66km/L)を出した時も、適当に80km/h前後で走っていたんだったよなぁと。
その後も注意して走っていると、平均燃費はさらに上昇していきました。
上記の写真の14.0km/Lってのは、高速を降りたときに撮影した値。
実際に給油した時の結果は、ボードコンピュータ上で13.8km/L、実燃費13.57km/Lでした。
残念ながら過去の最高記録には微妙に届きませんでした。
富士スピードウェイで
RANちゃんとも話していたんですが、『135i(MT)で最も燃費が良くなるのは、1500rpmくらいかも?それ以下だと、加速時に燃料消費が激しくて燃費が悪化するし』って感じで。
確かにそのとおりだと思います。
今回、帰りの道中に色々と実験してみたんですが、平坦路で一番瞬間燃費が良くなるのは、1500rpmでメーター読み70km/hの時でした。
しかしこれだと、上り坂に差し掛かった時、うまく追従して回転を維持できればいいんですが、タイミングが遅れてそれ以下の回転数からの再加速となると、瞬間燃費が凄く悪化するんですよね。
そのあたりを加味すると、1700rpmでメーター読み80km/hくらいで巡航するほうが、平坦路での平均燃費は落ちるけど、再加速時の燃費の悪化が防げる分、トータルでは良さそうです。
これらの事を考えた上で、今後機会があればもう一回だけ記録にチャレンジしてみようと思います。
しかし、やっててホントに馬鹿馬鹿しいんですけどね(汗
右足での操作では、正確無比な操作のクルーズコントロール使用には絶対に勝てませんし、そもそも135iの場合カタログスペックでの燃費はともかく、ATの方がMTよりギア比が高い分、高速巡航時の燃費は良くなるのかもしれません。
そもそも、頑張って80km/hで巡航して14.0km/Lの燃費が出るとしても、普通に制限速度で巡航しても12.0km/L以上の燃費にはなるでしょう。
仮に500km巡航したとして、14.0km/Lの時と12.0km/Lの時とでのガソリン代の差は(130円/Lで計算して)800円前後。
それに対して、かかる時間は1時間以上増えるわけですし。
135iの場合、高速道路でなら楽しく走っても10.0km/L以上の燃費にはなるでしょうから、その方がずっとか健全かもしれませんよね!
Posted at 2010/02/24 14:13:05 | |
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