
今も自己嫌悪に陥ってます。自業自得です。
後悔先に立たずです。
あっ、車で事故ったとかそういう事じゃないですよ。
この前の木曜日に
親知らずを抜いてきて、その後しばらくは痛みと不快感でまともな食事はできないなって思っていたんですよ。
ところがどっこい、思ったより早く痛みも引いて、金曜の夜にはほぼ不快感もなくなったんですよね。
で、調子に乗って…呑んじゃったんですよ。お酒を。
お気に入りの赤ワイン(モメサン・メルロー750ml)と、更に追加で第3のビール(金麦500ml)を1缶。
そしたら、呑み終わって寝る前くらいから妙に視界がふらついている。
これくらいの酒量でどうこうなるような体質じゃないんですが、なんかおかしい。
まぁいいや、就寝。
で、土曜の朝に目が覚めたら、猛烈なめまい&吐き気&不快感に襲われて大変な状態に。
二日酔いになるなんて久々です。
1時間くらいすれば治るかなと思ったんだけど、回復する気配はまるでなし。
本当は土曜は名古屋に遊びに行く予定だったんだけど、こりゃ無理だ(雪が降ってたってのもあったし)って事でキャンセル。
横になってるとまだマシだけど、体を起こすと吐き気に耐えられない。
昼過ぎにはついにトイレに駆け込んでマーライオン状態に(謎
その後も体調は戻らず、脱水症状にならないように水だけ飲んでたんですが、吐き気がおさまらず夕方17時ごろに再びトイレに駆け込んで…
水しか出てこないじゃん、ちょ、俺、リアルマーライオン状態ww
そんな感じで、これは明らかにヤバイ、何かがおかしいって事でGoogle先生に調べてもらいました。
原因がわかりました。
その原因が、一番上の写真の抗生物質『フロモックス』です。
親知らずの抜歯後、細菌の繁殖を抑制する薬だって処方されたものです。
お酒(エタノール)を呑むと、まずアセトアルデヒドという(悪酔いや二日酔いを起こす)有害な物質に分解され、その後、酢酸に分解されるらしいんです。
でも、フロモックスなどのセフェム系の抗生物質を飲むと、アセトアルデヒドを酢酸に分解する作用が止まってしまうらしいです。
これをジサルフィラム様効果と呼び、アルコール中毒の患者を更生させる時にこの効果のある薬が処方されるらしいです。
(この薬を飲んだ状態でお酒を呑むと気分が悪くなるので、お酒を呑みたくなくなるから)
はい、金曜夜にお酒を呑む前にもこの薬を飲んでいました。
土曜朝に目覚め気分が悪かった時も、そのうち治るだろうと軽い朝食後にこの薬を飲んでいました。
…そりゃ気分が悪いわけだわ。
多分こういう効果のある薬って、ビール1缶だけでも盛大に効果が発揮されるだろうに、アルコール度数の高いワインボトル1本を空けちゃってるんだから、今自分の体の中には大量のアセトアルデヒド(悪酔いを起こす有害物質)があるんだろうて。
こんな事なら、
薬を飲むんじゃなかった!と。
結局土曜はまともに立って歩けない状態で、16時間くらい寝て過ごしました。
コンビニで売ってたソ○○。クも飲んでみたけど、所詮医薬部外品の清涼飲料水。全然効果無し。
日曜は、午前中は気分が悪かったけど、午後になってだいぶマシになってきました。
その後更にGoogle先生に調べてもらったところ、ハイチオールCって言うシミ・そばかすに効く薬に含まれているL-システインって成分が二日酔いに効果があるらしいことがわかったんで、薬局に買いに行きました。
でも薬剤師のお兄さんに一通り怒られた後(苦笑)、『症状が和らいできているなら、下手に薬に頼らず安静にしていたほうがいいですよ』と言われたので買わずに撤収。
ってな状態です。
こんな状態なんで、
『Team135i』の
『モータースポーツファン感謝デーオフin鈴鹿サーキット』へのレスとかは、もう少し体調が復活して頭の整理が付くまで待ってください(汗
今回の教訓
酒と薬を同時に飲むなってのは常識で考えれば当たり前の事なんで教訓でもなんでもないですね。
今回の自分にとっての教訓は、
アルコール依存症になると、恐ろしい薬を処方され地獄の日々が待ってるぞ。お酒は控えめに。
ってなところですかねぇ。
まぁとにかく、しばらく
薬は飲みたくないです。って、そっちかよw
実際問題、今はお酒も呑む気になれないんですけどね(汗
Posted at 2010/02/07 23:25:19 | |
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