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ちかられそのブログ一覧

2010年01月13日 イイね!

5シリーズGTを見てきました

5シリーズGTを見てきました元々セールスからは昨年末に入庫すると聞いていた5シリーズGT、年末、年始に見に行ったけど残念ながら配送の遅れでディーラーに到着しておらず。

買う気も無いくせに何度も見に行ったせいで、セールスから『入庫しましたよ』って電話連絡があったんで、ちょいと覗いてきました。
流石に試乗車は無かったけど、まぁ仕方ないかな。


まずはヘッドライトから。LEDのウインカー&コロナリングが綺麗ですね。



コロナリングがLEDになった事も羨ましいですが、何より最近のBMWの特徴である、『内側のコロナリングだけが明るく、外側が暗い。社外品のLEDに交換するとその傾向がより顕著になる』って状態でなく、内外共に均等に光っているところが羨ましいです。

実物は、ほんのちょこっとだけ紫がかった白って感じの色合いでした。
6000ケルビンのHIDに似合いそうです。
逆にノーマルの状態だとちぐはぐ?
展示車はヘッドライトを点灯する事が出来なかったのでそのあたりはわかりませんでしたが。


ボンネットを開けてみます。
ボンネット裏のロック解除レバーの形状が一般的な車と違う感じで、開ける時に若干苦戦。



こんな感じのロック解除レバーなんですよね。
ストライカーも2つあって、リンケージもしっかりしており、お金のかかった凝った作りになっています。
でも、そのせいでか閉める時も結構力が必要で、開ける時以上に苦戦しました(苦笑


そして、今回の個人的メインイベントに近い、新型エンジン『N55B30A』とご対面。



2006年9月のE92 335iクーペのデビューに合わせて登場したN54B30Aからたった3年での新型エンジンの登場。
モデルサイクル早すぎじゃあと思いつつ、過去のN52型、M54型、M52型エンジンの登場年を考えると、BMW的には至って普通のモデルサイクルなんでしょう。

今回も、バルブトロニック&直噴&ツインスクロールシングルターボと、新技術満載。
低回転のトルクと実燃費がN54型と比べて向上しているみたいで、そのあたりが気になります。

でも個人的には、過去に何度も書いていますが、
エンジンカバーの形状(N55型はデザインの影響で実際よりエンジン長が短く見えるし)
6本の排気管が1つのタービンに向かって一気に集合させられているエキマニの形状
ツインスクロール方式だから実際の効率がいいってのは置いといてシングルターボって言葉の響き
などがあまり好きでなく、形的にはN54型のほうが好きです。
こういうのを負け惜しみって言うんでしょうね(苦笑

135iにも2011年モデルにはこのエンジンが搭載されるみたいですが、N54型とどちらかを選択出来るって言われたら…
やっぱり新型のN55型を選択すると思います。
見た目は置いといて、実際の(特に燃費)性能はこちらのほうが高いでしょうし。
なんせ、自分見た目より性能重視(と言っても2ドアノッチバッククーペって条件だけは譲りませんが)で135iを購入したくらいですから。


いい加減長くなってきました(汗
でもまだまだ続きます(苦笑
ボンネットを閉めて、フロント周りをいろいろと見てみます。


ワイパーの形状も、1シリーズや3シリーズ(2010年モデルからはコストダウン?でか、1シリーズと同じ形状になっちゃった)と比べると、お金がかかっているかどうかはわかりませんが、スタイリッシュでカッコいいです。



従来のE60型5シリーズ等と違い、ちゃんとリンケージも右ハンドル用になっています。


ドアミラーを見てみます。
BMWのドアミラーって昔から角ばったデザインで、最近のE90型の3シリーズや1シリーズは流線型なデザインなのに対し、5シリーズ以上では最近のモデルでも角ばったドアミラーを採用するみたいですね。



標準で自動防眩機能が搭載されているみたいですが、従来だと防眩機能が搭載されると周囲に枠が付いてミラーの面積が小さくなるのに対し、枠無しの形状のままとなっています。
レクサスなどの国産車に採用されている物と同じ感じですね。
どちらが好きかは好みの問題でしょうが、この方式だと周囲に防眩機構の配線パターン?が見えてしまうんで、コストダウンの一環かも?


やっと室内に入ります。



メーター(展示車では残念ながら点灯出来ず)やステアリングは7シリーズと似たような作りですね。
ステアリング周囲にボタンいっぱい。
でも、ステアリングの形状はE60型5シリーズのM-Sport等の形のほうが好きです。
スポーティー過ぎてこの車には合わないかもしれませんが。

運転席、助手席での室内空間は、車体の大きさもあって広々。
ドアを開け閉めするときの音も、流石にお金がかかっているだけあって、ウィンドウ全開の状態でもしっかりとした重厚感のあるものでした。


コンソール周辺を見てみます。



まともな形状のカップホルダーや細かな収納が多いところは1シリーズオーナーとしては非常に羨ましいです(苦笑
カップホルダー中央にある灰皿は…まぁご愛嬌。
位置はともかく、FD3S型RX-7の灰皿よりも小さいですw
まぁ、自分は車内ではタバコを吸わないんでどうでもいいですが。


センターアームレストを開けてみます。



ちょっと殺風景(樹脂むき出しで底が平面じゃない)ですが、深さはかなりあります。
でも、底の形状の影響で、思ったよりもあまり入らないかも?
どちらにせよ、1シリーズの使えないアームレスト収納部と比べると圧倒的な大きさです。


後部座席側を見てみましょう。
リアドアオープン。



…スタイリッシュさを表現するのにサッシレスにするのはいいですが(と言いつつ、135iでパワーウィンドウのトラブルに散々苦労させられているんで、BMWのサッシレスにはいまいち信用がおけませんが)、ここだけガラスが残っちゃうのはなんか変な感じですよね。


後部座席の天井の高さは…



デザインの影響からか、車体の大きさを考えると結構狭いです。
身長172cm(座高高め)の自分が座ると、頭上のスペースはコブシ横に1個分ってくらい(縦だと入らない)なんで、身長180cmくらいの人だと窮屈に感じるかもしれません。


でも、リアシートにもリクライニング機構が付いていて、至極快適な座り心地でした。




リアセンターアームレストを空けると、ここにも広大な収納スペース&カップホルダーが。



お願いですから、そのカップホルダー、1シリーズにも1個分けてください(苦笑


展示車にはオプションの電動パノラマ・ガラス・サンルーフが付いていました。



こういう広々とした空間を見ると、ツーリングボディ&サンルーフが欲しくなりますね。


5シリーズGTの売りの一つである、リアの開口部を見てみます。



ハッチゲートのオープナーが、中央と右端に一つづつ付いています。


まずは中央のオープナーを握ると、小さく開口部がオープン。



この部分のハッチゲートはノッチバック形状にはなっていますが、開口部は縦方向にしか無いです。
でも、そこそこの開口部の広さがあるので、普段使いではここを開けるだけで十分ですね。

それにしても、この5シリーズGT、後ろから見ると5シリーズって言うよりX6に近い感じがしますね。


次に右端のオープナーを握って、ハッチゲート全体を開けます。



電動でハッチが開いていき、リッド後端が頭上近くの位置に来たところで停止します。
カーゴスペースは十分広いですが、車体の大きさを考えるとそんなに広くないかなって感じ。
デザインの影響でこうなっちゃうんでしょうかねぇ。


開いたハッチゲート裏を見ると、そこにもスイッチが。



左のスイッチを押すと電動でハッチクローズ。
右のスイッチを押しつつ気持ちちょっと上に力を入れている時だけ?更にハッチが上方にオープン。


ハッチゲートを全開まで開けてみました。



あとから写真を見てみると、かなり天井に近い位置まで開いています。
高さ方向の低い立体駐車場では、全開まで開けると天井にぶつかりそうです。
ってか、普通の家のカーポートくらいの高さでも、やっぱり天井に当たりそうです。

こりゃ途中で止まる機構が必須だわ。
でも、これだけ開いてくれれば大きな荷物の出し入れでも不満はまったく無いでしょうね。


とまぁ、試乗車が無い分、内外装だけを一通り見ただけになりましたが、BMWの中でもコストパフォーマンスが高いとされる135iと比べて(6AT車との比較で)318万円高のこの車、どうなんでしょうか?
装備内容を考えるとBMWの中では割高感が高いほうではないと思います。
むしろ、内装等が似ている7シリーズと比較すると割安かもしれません。

でも、日本では…残念ながら売れないでしょうねぇ、こういう車は。
こういう形状の車を買うんだったら、BMWの中から選択するならまだX6を選択する人が多いでしょうし(X6も日本ではそんなに売れていると思いませんが)、自分だったらそのうち出てくるであろう新型5シリーズのセダン、ツーリングの方に興味を持っていかれると思います。

でも、N55型エンジンや8ATには興味しんしんなんで、機会があったら試乗はしてみたいです。
Posted at 2010/01/14 10:04:41 | コメント(2) | トラックバック(0) | BMW | クルマ
2010年01月11日 イイね!

135iの2009年の燃費記録

135iの2009年の燃費記録自分は給油時に毎回、ボードコンピュータ上のデータをメモした上でリセットしているんですが、ただデータを残しているだけでも何の意味もないので、年も変わったことだし、2009年(正確には納車後以降だから2008年末から)の燃費記録をグラフ化してみました。





上の方にあるのがボードコンピュータ上の燃費と、走行距離と給油量から計算した実燃費。
大体、毎回ボードコンピュータ燃費に対して実燃費は0.3~0.4km/Lくらい低い値になります。
もっと正確だとうれしいんですけど、車種によってはもっと差が酷い(1km/Lくらい)車もあるから、これくらいの誤差なら仕方ないかな。

下の方にある折れ線グラフが、ボードコンピュータ上の平均時速。
欲張って同じ軸に給油時のガソリン単価まで入れちゃったせいで、スケールが大きすぎて見にくくなっちゃいました(汗

今まで実感として、平均時速と燃費にはそんなにかかわりはないだろう。
むしろ、たとえ平均時速が高くても、踏み込む機会が多ければ燃費はがた落ちするだろうって思ってたんですが、意外と言うか、グラフにすると見事に平均時速と燃費の傾向が一致しました。
グラフのスケールを調整してデータを重ね合わせると、結構な度合いで比例して推移してました。

ついでに無理やり追加したのが中央を走っている棒グラフによるガソリン単価。
2008年末~2009年初は、110円以下だったんですね~。
過去5年分くらいの傾向を見ていると、毎年夏場は上がって冬場は下がる傾向にあるんですが、今年は冬場の下落度合いが少ないような。
もう少し安くなるといいんですが、調子のいい事を書いたマニフェストで釣った挙句、結局は暫定税率維持なんで、安くなることは無いですかそうですか。

んでもって右端が、2008年末~2009年末までのデータの平均。

実際の平均燃費は10.2km/L
トラベルボードコンピュータでの平均燃費は10.5km、平均時速は40.9km/L
ついでに年間の平均給油単価は\120.7となりました。

こうやってあとから振り返って見ると、やはり結構面白いなぁと思えるんで、これからも継続してデータは取っていくつもりです。
Posted at 2010/01/11 09:59:14 | コメント(5) | トラックバック(0) | 135i | クルマ
2010年01月10日 イイね!

Windows7にアップデートしてみました。

去年の8月に購入したPC、購入時にWindows7の無料アップグレードに申し込んでおり、インストールディスクもとうの昔に届いていたんですが、まずはVistaに慣れてからにしようって事でそのまま放置していました。

で、本日やっと重い腰を上げてWindows7をインストールしたんですが…う~ん、思っていたよりもVistaと比べて使い勝手が変わっていますね。
3.1から95になった時や、MeからXPになった時や、XPからVistaになった時程ではないですが、少なくともVistaと7の差は、95とMeの差以上の違いくらいはあるように感じます。

今までIE7を使っていたのに対し、IE8になっちゃったからそのあたりの使い勝手の差もありますし。

いろんなところの操作方法が変わっていてとっつきにくい…まぁ、慣れなんでしょうね。
iDriveナビゲーションとかも、一般的には使いにくいって言われていますが、あれも使いにくいのではなく慣れていないだけの話だろって個人的には思っていますし。

しかし、これと同時にVistaやXPのパソコンを使うのは、操作方法の違いからこんがらがりそうです。

モバイル用にネットブックが欲しいなと思っているんですが(思っているだけで、買う買わないは別)、メインPCがWindows7なら、安くなったWindowsXP HomeEdition SP3のモデルを買うより、Windows7 Starterとかのモデルを買ったほうが良さそうです。
Posted at 2010/01/11 07:00:54 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | パソコン/インターネット
2010年01月10日 イイね!

キリ番を狙ってみました。

キリ番を狙ってみました。ってな訳で、オド012345km&トリップ678.9kmにて記念撮影。

流石に気温や時刻を合わせるのは面倒なんで諦めました。

自分の場合、普段は給油ごとにトリップをリセットして燃費計算をしているんで、給油後にトリップをリセットしないまま走り出すのはなんか落ち着かなかったです。



135iを購入する前は、最近の車はオドメーターとかがデジタル表示になっているから、なんかキリのいい数字になっても味気ないよなぁ。
とか、昔の車のアナログメーターで、99999kmから100000kmに変わる時とかの、数字がいっせいに動き出すのを見るほうが、なんか感傷に浸れるよなぁ。
とかって思っていたんですが、これはこれでいいもんですね。

BMWの場合、国産車と違って走行距離の数値がメーターでなくコンピュータ側に記録されている?らしく、トラブルなどでメーターを交換してもオドメーターが0kmにならず今までの距離を維持してくれているのも、デジタルのメリットを活かせていますし。
って、最近は国産車もそうなっているのかもしれませんが。

まぁ、面倒なんでしばらくはもうやらないです(苦笑
Posted at 2010/01/11 06:13:22 | コメント(5) | トラックバック(0) | 135i | クルマ
2010年01月04日 イイね!

新年初ブログ

と言っても、本気でネタがありません(汗
正月三が日は完全に引きこもっていました。
外に出たのも近所のスーパーに歩いて食材を買いに行ったくらい。
完全な寝正月です。

で、四日になって今年初めて135iのエンジンをかけて出かけました。
と言っても、友人の父親が使っているノートパソコンが壊れたからそれを直しに行っただけ。

いやぁ、リカバリディスクが付いていない(ハードディスクからのリカバリ)PCなのに、リカバリメディアの作成もバックアップも取っていないって状態で、ハードディスクのシステム領域がクラッシュしていたからかなり苦戦しました。

ノートパソコンからハードディスクを取り出してデータおよびリカバリ領域のデータを他のハードディスクに移してノートパソコンに戻し、なんとかリカバリメニューを起動させる事が出来て復旧完了。

これで年末に年越し蕎麦を御馳走してもらった御礼になったかなと。


帰りは夜中になって結構寒く(年末程ではないけど)、その時に気付いたんですが135iの空調って、冬場はかなり足元に集中して温風が出ますね。
温度設定を23度にしていると、手元には体感的に若干冷風気味な風が来るのに対し、足元はガッツリ温風でした。

この方がなんかよくわからないけどいい(心地よい?シャキッとして眠気が覚める?)らしく、国産車とかでも昔からそういう設定になっていますが、ここまで強烈にメリハリが効いていた記憶は無いなと。
さすが寒い国の車だけあって、暖房関連はばっちりですね。
その分、冷房の効きが(噂から想像していた程ではないにしろ)いまいちなのが残念ですが(苦笑
(冷房が弱いというより、ガラスに断熱効果が無くて車内が暑くなるだけ?)
Posted at 2010/01/05 11:37:16 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記 | パソコン/インターネット

プロフィール

「ちょっくら旅行に出かけてきます」
何シテル?   12/12 14:23
135iクーペ購入を機にみんカラ始めてみました。 BMWに関して色々と情報収集中です。
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BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
2008年12月23日に納車予定です。 初めてのBMW、初めてのFR、 初めての6気筒、 ...

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