
マークⅡのラジエータキャップから冷却水が吹いているときがあるので、いつものショップと相談したところ状況を把握しないと適切な対処が選べないことがわかりました。
そんなわけで水温計をつけてみることになったのですが、センサーとメーターを追加するタイプと、純正コンピュータから情報を取るタイプのどちらかを選ぶことになります。どちらがいいかになりますが後者でも問題はないとのこと。マークⅡのグランデにごっつい水温計なんか似合うわけもないのと水温を計るだけってのも勿体無いので、純正コンピュータから情報を取るタイプで適当なものをさがしていたのですが、用事の合間に覗いてみたオートバックスで良さそうな感じの機種があったのでそれにしてみました。
TECHTOM(テクトム)が出している「燃費マネージャー(FCM-2000W)」っていう機種になります。名前のとおり燃費を見るための機械ですけど、平均の燃費に瞬間の燃費、現在のスピードや燃料の流量、水温などを見ることができます。取り付けは非常に簡単なのですが、初期設定(燃費を測れるようにするためのようです)を行うのにガソリンを満タンにしてから300kmほど走り、そのあとにガソリンを満タンにした時に走行距離と入れたガソリンの量を入れて係数を算出させておく必要があります。ちょうど実家から自宅に帰るので、このときにその行程を行いました。
初期設定を行った結果、係数は以下になりました。
距離: 1018
燃料: 3045
初期設定の前はえらく良さそうな数字がでておりましたが、設定が終わってからは如実に出てくる数字が変わりました。誤差が修正されて実測値がでているんだとおもいますけど、走り始めのアクセルを踏み始めた時なんかは1.4km/Lなんて数字が表示されてぞっとしたりします。逆にアクセルを離してスピードを落としたりしてる時は14km/Lなんて数字がでてきます(笑)
肝心の水温のほうですが、アラームが鳴らせるので95度に設定して様子を見ています。今見ている限りでは、一般道で89~91度、高速では86~89度あたりを行き来しているといった状態です。エンジンを止めて休憩したあとに再度かけた時に96度とか100度になっていて、しばらくすると少しづつ温度が下がっていくといった挙動が見れております。
今日は曇っていたので、もしかしたら天気がよい真夏日なんかに温度があがって冷却水が吹いてしまうのかもしれません。
Posted at 2009/08/11 07:46:01 | |
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マークⅡ | 日記