DEEP PURPLE 『MADE IN JAPAN』
何だかんだで、耳タコなので、選ばざるを得ません。
ヴォーカリストは普通声、シャウトしているのはギタリスト、と本気で信じてました(13歳頃まで)。
だって、1人の人間とは思えないでしょ?、これ(笑)。
IRON MAIDEN 『IRON MAIDEN』
MAIDENはどれも名作揃いですが、よく聴いてみると、既にこの1stで全てのエッセンスが盛り込まれていることに気づきます(後の作品は、これの拡張バージョンと言えそう)。
デビュー作にしてこの完成度、ハード・ロック→ヘヴィ・メタルへの分岐点、野蛮なのに知的、静と動の対比が鮮やか。
METALLICA 『MASTER OF PUPPETS』
一般的には、「ブラックアルバム」が最高傑作ということになるのでしょうか?
私は賛同できません。
このアルバムこそが、METALLICAの頂点だと力説したいです。
これ以前は未熟、これ以後は怠慢、と言ったら暴言ですか?
DEF LEPPARD 『HYSTERIA』
大学入試の頃、ウォークマンで聴きまくってました。
あれから約20年、未だに聴き飽きないどころか、どんどん惚れ込んでます。
ボクスターをドライブする際のBGMとして、いつも第1候補であり続けています。
ARCH ENEMY 『BURNING BRIDGES』
古典的ハード・ロック、NWOBHM、スラッシュ・メタル、デス・メタル、という歴史的遺産を、現在進行形で進化・発展させている稀有な存在が、このARCH ENEMYです。
ブルータリティ、楽曲の完成度、ギリギリの親しみ易さ(これ以上やっちゃうとカッコ悪い)、諸々を考慮して、これが彼らの最高傑作だと断言します。
DREAM THEATER 『METROPOLIS PT.2: SCENES FROM A MEMORY』
え?BESTは『IMAGES & WORDS』でしょ?という非難を承知で。
古今東西、「コンセプト・アルバム」と銘打った作品は多々ありますが、その究極がこの作品だと思います。
昔々プログレ好きだった貴方、是非御一聴を。

Posted at 2009/03/07 02:23:14 | |
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