クルマ大丈夫?と言っても、誰かのクルマではなくクルマを取り巻く環境です。
この後は、私の勝手な独り言なので読み飛ばして下さい m(__)m
昨日(11/4)に閉幕した東京モーターショーは出店メーカーの減だけでなく、入場者も激減。
同じ日にトヨタは来年度のF1への不参加を表明。
クルマ業界にとって暗いニュースばかりです。
モーターショーへは11/3に行ってきましたが、会場内は非常に空いていました。
人だかりが目立ったのもトヨタのFT86とレクサスのLFA位でした。
世間ではハイブリッド、エコカーと騒がれていますが、それだけでは寂しすぎます。
エコは大切だと思いますが、子供たちまでがエコカーに憧れる(?)のはちょっと…
クルマを移動手段の道具と見れば人が乗れ、燃費がよく、排出ガスなどで地球に優しい、これが理想だと思います。
しかし、乗心地がすごく良いとか、走行性能が良いとか、スタイルが良い等の付加価値を求めたクルマが無ければ
クルマ=移動手段としての道具=つまらない工業製品
になってしまいそうです。
そんな危惧があったからこそトヨタはF1に価値を見だしたのでしょうが、このタイミングで撤退の決断は残念です。
私はあまり良いタイミングではないような気がします。
経済環境及び経営状況を考えれば昨年の時点で撤退するべきだったと思います。
そこを踏ん張り今年も参戦し、最終戦まで来シーズンも頑張るよ的な素振りをしておいて(シーズン中にも今後のF1の方針で揉めてたのに)このタイミングで
「はい、辞めます」
あまりにも、ファンを馬鹿にしています。
同じ自動車メーカーであるBMWはシーズン中に今シーズン限りで撤退を表明していました。
それは、残念ですが会社としての決断なので仕方がない事だと納得もしました。
これが日本とヨーロッパのクルマ(レース)に対する文化の違いなのでしょうか。
折角トヨタがF1に参戦し続けてきて出来たイメージが一気に崩れたように思ってしまいます。
本当にこれからのクルマ大丈夫かなと心配してしまいます。
独り言というよりも愚痴になってしまいました(^^ゞ
あくまでも私の考えですので、あしからず。
Posted at 2009/11/05 22:41:13 | |
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