
こんにちは。
20周年ミーティング当日編をアップしようしようと思っていたら…
あっという間に10月になってしまいました(-_-;)
みんカラブログでは詳細なレポートがいっぱいアップされてますので、ちょっと視点を変えて「平井初代主査、貴島2・3代目主査のインタビュー編」としてお届けいたします♪
仕事でほとんど使わなかったので蔵出しです(笑)
初代ロードスター開発主査 平井敏彦氏
人馬一体のコンセプトが成功した秘訣は―
平井氏(以下H)「当時は成功するなんて考えてなかった。初代は量産にこぎつけることで必死だった」
貴島氏(以下K)「2代目の開発主査を任された時は、正直悪いクジを引いたと思った(笑)それでも人馬一体のコンセプトを信じてこれまで続けてきた」
開発の苦労は―
H「とにかく量産化することばかり考えていた。たとえ会社を騙してでもね(笑)」
K「初代の足回りを設計したが、技術屋としてこんなに楽しい仕事はなかった」
2、3代目開発主査 貴島孝雄氏
オーナーを虜にする魅力とは―
H「人の心を盗むようなことはしていない(笑)」
K「楽しいことはリピートしたい…これは世界共通だと思う。だから我々は楽しいクルマをつくり続けなければならない。まさにZoom Zoomだ」
イベントにこれだけロードスターオーナーが集まった―
H「開発者冥利につきる」
K「私もロードスターに乗って会場に来た。すれ違うたびにみんな手を振ってくれる。涙がでそうになった」
次の30周年にむけた4代目の開発について―
H「いろいろ制約は厳しくなる。知恵の絞りどころだ」
K「環境対応は最低限のことだ。いかに楽しみをスポイルさせないかが大切だ。今回のイベントには若手の開発者も参加している。皆さんの熱い思いが4代目開発のためのエネルギーとなった」
平井さんの受け答えがかなり面白かったです(笑)
貴島さんはさすが熱い方ですね。ロド乗り以外でもファンが多いのも納得です。
当日はいやな顔ひとつせず、ずぅ~~~~とサインに書いてましたね(笑)
閉会挨拶でマツダ金井SEOが「Forever宣言」をおこないました。
右手の上にあるのはNCロードスター♪
「2人しか乗れない、それほど荷物も積めない、それでもロードスター。マツダにはロードスターを提供する義務がある。サステナブルZoom Zoom宣言に沿って、環境に配慮したライトウエイトの原点を追求する4代目を開発中だ」
発売時期は明言されませんでしたが…(-_-;)
取締役のおエライ方が、いちスポーツカーの開発を明言するのはかなり珍しいことですよね。
マツダのスタッフがこんなに熱い方ばかりとは!!
4代目も安心ですね~♪
30周年ミーティングも必ず行きますっ!!!
【おまけ】21日:角島編
20周年ミーティングの翌日は山口まで足をのばし、角島まで行きました。
(イイ意味で)もっと何もないトコロだと思っていましたが、かなり観光地だったんですね~
素晴らしい島でしたが、かなり人が多かったです(*_*)

注目すべきは!!
うちのロドでも相方でもなく、橋の上にびっちりとクルマが詰まったおびただしい渋滞です(笑)
また来るね~♪
Posted at 2009/10/04 18:06:59 | |
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