あけましておめでとうございます。
今年初のブログを書いてみました。
とても乗りやすくてオールマイティな愛車K1300Rを末永く乗るつもりでロングツーリング仕様に仕立ててきましたが、どうしてもその先の快適性が欲しくなり、K1300Sに乗り換えちゃいました。12月のことです。
前がネイキッドのK1300R、後ろがカウル付きのK1300S。最後の撮影です。
同じエンジン、同じフレームの2台ですがここまで見た目が違うと同じバイクだとわかる人はいないんじゃないかな。
わずかの間でしたがこの2台を所有することができました。
ほとんど見かけることのないK1300RとK1300Sの2ショットは貴重です☺
前々からK1300Sは気になっていたのですが、わざわざカウル付きのSに乗り換えることは躊躇しておりました。・・・が、ご縁があり綺麗にカスタムされたK1300Sをお譲りいただくことになりました。
納車された直後にプチツーリングで道の駅どうしへ。
K1300S(以下KS)の乗り味はK1300R(以下KR)と全く変わりませんが、シートがKRより柔らかく、かつカウル付きで防風効果が高いので、ケツが痛くならないし長距離でも疲れにくい気がします。
KRは自分の中で完成されたバイクだったので、この乗り味をそのままに更なる快適性を得られた点はまさに狙い通りでした。
K1200、K1300シリーズはリピーターが多いと聞きますが自分もそのうちの1人で、リピートする方の気持ちがよく分かります。
街乗りから高速まで全てをカバーし、癖の来ないマイルドな乗り味、気持ちの良いエキゾーストサウンド、やる気にさせるクイックシフター。
ホント守備範囲が広くて飽きの来ないバイクだと思います。
コーナリングはホイールベースが短いKRの方が軽快と言われてますが、その違いは自分には全く感じませんでした。ホイールが軽量なものに変わっているのでその恩恵なのかもしれません。
今のところ唯一の違いは加速のフィーリングでしょうか。
高速道路で試しに回してみたのですが、意外にもKRの方が速く感じます。
KRは脳ミソが後ろに置いていかれるような鬼加速なのに対し、KSはギアがワイドレシオなのか過激さは少なくて伸びのある加速をします。
馬力はKRが173HP、KSが175HPらしいのですが日本の公道では間違えなくKRの方が刺激的なマシンに感じるはずです。
でも、KSの方がマイルドと言っても一般道から高速まで普通に走る分には有り余るパワーですし、カウルの恩恵があまりにも大きいので不満よりもメリットの方が勝ります。
12月26日、仲間と三浦ツーリング。
マシンとの対話に集中していたため写真撮り忘れました。
1月3日、仲間と房総ツーリング。
もとバイク乗りでミニクーパー乗りのお方も。
最近のバイクの良さをお伝えして、リターンライダーになってもらいます(笑)
ばんやでランチ
さて、高速で感じたのは、下半身に風が当たらないことです。
KRでもウィンドシールドをハイタイプに換えることである程度の防風効果は得られましたが、足に当たる風までは防げませんでした。
高速道路を長距離走るとこういう違いが疲労感に直結するのだと思いました。
まだまだKSの良さはわからないので、これからじっくり味わっていきたいと思います。
帰りにKSの後ろに止まっているTMAXに試乗させてもらいました。
えっ? これ、スクーターなのに速いし、シフトチェンジないしKSより風が当たらない。全然ラクじゃないですか。
究極のツーリングバイクってこれなのでは😦
ということで、KSに乗り換えた直後に新しい発見をしてしまったワタシなのでした😅
やばいやばい、まさかのバイク3台持ちが頭をよぎりましたよ。
止めるところがないので、もうこのくらいにしときます。
最後に
思い起こせば2021年は3台のニューマシンを手に入れました。
WRX STI (家族とお出かけ用)
CRM250AR(近場移動&遊び用)
K1300S(ツーリング用)
2022年はこの3台体制で目的に応じて楽しみたいと思います。
ブログ一覧
Posted at
2022/01/04 22:52:37