車7台絡む事故、男性1人死亡 愛知の国道で逆走
平成25年4月28日午前4時35分ごろ、愛知県大府市共栄町の国道23号で、逆走していたワゴン車に乗用車が接触し、後続車両が追突するなど計7台が絡む事故があった。県警緑署によると、ワゴン車を運転していた会社員、大西賢一さん(43)=同県みよし市東山台=は車外で別の車にはねられ、搬送先の病院で死亡した。男性4人、女性1人が軽傷を負った。
同署によると、現場は片側3車線の直線道路で、
進行方向と逆向きに走行してきた大西さんのワゴン車が乗用車と接触。大西さんはパンクした右側前輪近くの路上に出ていたところを、後続の車にはねられた。
その後、急ブレーキを掛けて止まった車を含めた4台が次々に追突。同署は大西さんが逆走した理由など詳しい事故原因を調べている。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG28017_Y3A420C1CC1000/
2013/4/28 19:34 日本経済新聞より
とんでもない事故に遭遇して、右側がぶっ飛んでしまった私のビート君です。しかも全国ネットで事故の模様が放映され、私が死んだと思い込んでいた事もいた様です。
道路はちょうど坂道の下りにさしかかった所。こちらは80キロで走行してましたが、前方に凄く早い車が迫っていたので、良く見極めたら逆走と判断して回避しましたが、向こうも動いたようで、接触したようです。
今思うと先方は120から140キロ出ていたようなスピードでした。
右に小さく見えるのが相手のデリカワゴン。私と接触して右前のタイヤがパンクしたようで、一旦バックして分離帯側に車を寄せて停車。私が警察と電話をしている最中に、相手が怒ったように叫んでいたような記憶も蘇り、その直後タイヤのパンクを直そうとして、本線に出た所を後続車にはねられて即死だったそうです。
写真をよく見ると遺体らしきものも写っています。(現場では、次から次へ事故が発生したので、何が起きているか全く分かりませんでした)
幸いにも怪我は、打撲とむち打ち程度で済みましたが、先月頃後遺症が出て、通院する事になりました。
事故後、東海警察に事故の管轄が移り、警察署まで事情聴衆を兼ねて、車を見せてもらいました。
リアに三脚を積んでいたので、それがスクリーンに当たり穴が空きました。しかも後に三脚を使ってみると、壊れていたのです。約6万円でした。
相手の車は、右前だけを除きほとんど無傷。真ん中の傷が不明で、後に私の事故の2時間前に名古屋市内で追突事故をしていた事が判明。その時のやりとりの話も聞きましたが、ちょっと問題ありの方でした。一旦自宅に帰っていれば事故をせず亡くならないで済んだものですが、彼はいったいどこに行こうとしたのか。警察に携帯電話の履歴を聞いても教えてくれませんでした。
未だ遺族から、正式の謝罪がないのも腹が立つ話です。
そして11月17日、ようやく復活となりました。
幸い右側が高速で接触して鉄板が飛んだ形でしたので、フレームは歪んでなかったのが幸いでした。
しかしながら、保険屋の事故調査の担当がオーディオ類は別と言っていたのが、後になって担当者から込みだよという始末。困った保険屋さんです。
追伸
相手の方の住所を調べてみると、かつて私がレンタカー会社に勤務していた時、事故代車をお届けした所でした。翌日くらいに引き取りに行くと、ディーラーや民間工場ではなく、みよしのジェームス。どうやらもともと事故の多かった方で、保険はあまり使えないというのも納得出来そうです。そして事故しても自分は助かりたいという事で、大型の車を乗っていたとも考えられますが、結末は悲惨でありました。合掌。
Posted at 2014/01/06 23:45:38 | |
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