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【第十二章】パリ脱出、日本帰島

いよいよパリ最終日になってしまいました。飛行機の出発時刻は本日の夜なので、
お土産探しにギャラリーラファイエットへいきます。

ギャラリーラファイエットの食品売り場では、いろいろなお土産も置いてますので
ここでまとめて購入するのが便利です(*・∀-)

隣接しているＨ＆Ｍで妻の服も見にいきました。日本よりタイトに作られているのか？
ぴったりのデニムジャケットがあったので買ってあげました(≧∇≦)

宿屋へ戻って荷物を整理してチェックアウト手続後、荷物を預かってもらいます。
最後にオペラ座にある、シェクレマンで最後の昼食を取ることに！

せっかくなのでテラス席に案内して貰いました！思いっきり日本語メニューがあって
助かりました（＾＾;）
注文メニューは最初から最後まで肉ばっかりですね・・・ｗ







店を出て近くのモノプリに向かう途中、最後に油断してました・・・（汗
普通に人通りの多い道で、正面から数人のジプシーが紛れていたようで、妻のバッグを
狙われ強引にひったくられそうになりました（゜Д゜;）
なんとか振り払って逃げましたが、最後の最後で・・・
やはり油断してはいけませんね（＞＜;）



その後は、宿屋に荷物を取りに戻りタクシーを手配して頂き、シャルルドゴール空港へ。
いろいろあったパリを離れます。

セキュリティチェックの担当が日本語で早口言葉いったり、ツカレマシタネ～とか
日本語うまいなｗ





サービスショットｗ





そして23:20パリを離陸して翌日19:25に成田空港へ到着しました。
また仕事か～と現実に戻されると同時に、無事帰ってこれた安心感も同じぐらいありましたねｗ

成田から帰る道中、また海老名ＳＡに寄って吉野家の牛丼を食べましたが、なんかすごい
美味しかったですｗ

以上、長いブログになりましたが、10泊のパリ旅行記録でした（・∀・）

【第十一章】パリ市内残存勢力掃討戦

パリ滞在もあと2日です。丸1日観光に時間を取れるのは今日が最後ですので、
それまでにまだ訪れていない場所を回ります。

まずはモンマルトル地区、パリの北に位置するサクレクール寺院に行きます((((*￣ ￣)/
地下鉄入口すぐにジュテームの壁がありました。



坂を登っていった先のモンマルトルの丘頂上までいくと、パリ市内を一望できる
場所にサクレクール寺院がありました！
近くの教会から鐘が鳴っていたり、バイオリンを弾いている人がいたり・・・
雰囲気は良かったです(*ﾟ▽ﾟ)









テルトル広場では画家が絵画を売っていて、それを見て回りました。
何点か欲しいな～と思う絵がありましたが、値段を見て断念・・・（ＴＯＴ）
ま、持って帰るにも大変だしｗ



場所は変わって人気のテイクアウト店、ラスデュファラフェルです。
行ってみるとやっぱり大行列（＾＾;）でも店の前でブラピ似のスタッフがメニューを聞いてくれるので、
伝票をカウンターで渡すだけです。結構すぐに自分たちの番になりました。



プラピ「ファラフェル！？2コ！？」
自分「イエア！(￣□￣)ﾉ」
ブラピ「ドリンクは？」
自分「ノー（゜Д゜）」
ブラピ「ハイ伝票！ノーチケット！ノーイート！ＯＫ！？はい次！」
ファラフェルはピタパンにコロッケとか野菜がたっぷり入ったクレープみたいなものです。
ボリュームがかなりありましたが美味しかったです（＾＾）



続いてトイレ休憩がてらカルナヴァレ美術館にいきました。ここも無料です！
ここではミュシャがデザインしたフーケ宝飾店が見たかったんですが、どこにあるか分からず
諦めましたｗ



次にサンルイ島にある有名なベルティオンでアイスをテイクアウトして、青空をバックにした
ノートルダム寺院を再び訪れました。





今回は中でパイプオルガンの演奏を聴くことができました！





そして明日はパリ最終日です！

【第十章】拠点変え

この日で初日から滞在していたホテルをチェックアウトして、オペラ座付近のホテルへ
チェックインし直します。
チェックアウトまで少し時間があるので、ホテル近くのベルシーヴィラージュを散策。
このベルシー地区は再開発地区のようで、複合施設を中心にファミリー層向けな雰囲気がありました。
治安も悪くなく、パリ市内までも地下鉄1本で行けますのでおすすめな場所です（＾＾ｂ





最後にチップとメッセージを(´▽｀*)/



ホテルへ戻ってチェックアウト手続き、次のホテルまでタクシーをお願いしました。
初日のフロントの方のキャラが強烈なのはいい思い出ですヾ(;´▽｀A

タクシーで次のホテル、アカディアオペラに到着。
こちらでもフロントのママンにスリに注意してとアドバイスを受けました。





さて、また新しい拠点からパリ市内絨毯爆撃再開ですｗ

日本でいうアーケード街？ギャルリーヴィヴィエンヌというパッサージュへ行きました。
ここで昼食。予定に入れていたサロンドテ、アプリオリテに入店。
女性に人気な感じの可愛い外観ですね(*´ω`pq゛
中の雰囲気も落ち着いていて良かったです。

パッサージュ入口です。





サロンドテ、アプリオリテの看板です。





メニューはほぼ解読不能のまま注文したところ、カレー風味のチキンがメインの料理
でしたが、かなり美味しかったです！妻の方は何か分かりませんでしたｗ
そしてデザートにチーズケーキと紅茶！
このチーズケーキがかなりの大きさで最後は苦しかった・・・（;≧皿≦）



床の装飾もシャレオツ！



お店を出てパレロワイヤル公園を散歩して宿屋に戻ります。



ちょっと休憩してから、レアル地区フォーラムデアールを見て回ったり、サントシュタット教会に
寄ったり・・・



サントシュタット教会はあまりメジャーな教会ではないですが、内部のクオリティはかなり高いですｗ









なんとなくこの写真がお気に入りになったのでサムネにしましたｗ



パリを観光しているとあまり無料で休憩できるところが少ないことに気づきます。
そういう時に教会は便利ですよ！イスもいっぱい置いてありますし（＾＾ｂまさにドラクエｗ

最後に夕方になったのでスーパーで夕食品の購入。
近くにある小型のモノプリ、モノップに行きました。

日本でいうスーパーなんですけど、入口にボディガードいるし、レジの照明がバー
みたいだし、店員がイケメンばっかです（＾＾;）

【第九章】パリ市内絨毯爆撃

この日はパリ市内を1日かけて絨毯爆撃していきますｗ
朝からすっきりと晴れて青空が広がっています。
まず向かったのはエッフェル塔の西、シャンドマルス公園です。

いつものように地下鉄で！
こちらはクールサンテミリオン駅です。







地下鉄12号線でさくっと到着。
朝からエッフェル塔の置物をシャラシャラ持ってる黒人さんがたくさんいますね～ｗお疲れ様です！（゜Д゜）ｶﾜﾝｹﾄﾞﾅ！

エッフェル塔の真下にきました！
ここまで近くから見ると、エッフェル塔が鉄の刺繍といわれている理由が
分かります。





曲線を多く使ったデザインと、細い鉄の網目がそういわれる理由でしょう！
遠くから見ると東京タワーとそんなに変わらないけど、近くで見るとここまで
違うか・・・∑(O_O；)
青空をバックにエッフェル塔を撮った後は、セーヌ川クルーズに向かいます。





日本でチケットを買ってあるので、それを改札にかざすだけ！簡単でしょ？（＾＾ｂ
日本でもよくあるクルーズ船に乗り込む前に、記念撮影を強制的にされますが、
なぜか一つ後ろの家族のお父さんと一緒にスリーショットｗ最後それ、買いましたけどねｗｗ

まずは東方面へ進んでいき、左手に城壁が見えてきましたが、これがルーヴル美術館のようです。
続いて右手にオルセー美術館！中央にシテ島に建つノートルダム寺院を通過して折り返し。
時間がゆっくり流れていくようで良かったです（＾＾）歩かなくて良いしｗ

こちらはパリ市庁舎です！



到着間際にはエッフェル塔とフランス国旗、オーシャンゼリゼが流れてきて、ようやく、ああ～
フランスにいるんだなと実感できました（＾＾）ﾖｳﾔｸ・・・ｗ



クルーズ船を後にして、次にプティパレ美術館を訪れました。
この美術館はなんと無料です！でも展示されている作品のクオリティは高かったです (ｏ´∀｀ｏ)
ここで気に入ったのは、2階へ続く階段の手すり。アールヌーボーですよね。



こんにちは～っ！（・∀・）ﾉｼ



アールヌーボーの手すり。ふつくしい・・・！（゜Д゜）





絵画や彫刻もすべて無料で見られます！











午後は左岸、サンジェルマン地区で買い物！
まずは妻が行きたがっていたチョコレート専門店、ユーゴアンドヴィクトールです。
高級ブティックみたいな外観・・・(∀・；）ｵﾄﾞｵﾄﾞ（；・∀）





チョコレートが本の形をした箱に入っていてお洒落です。
ここでお土産も含めてチョコと小枝みたいのを購入しました。試食も出してくれました(*^-^)

続いてパンで有名なポワラーヌ。
ここは僕が行きたかったお店です。ここではアップルパイみたいなものとクッキーを
数袋購入しました。

次は妻が希望だったドラッグストア、シティファルマ。
かなりの人気店らしく、店内は大混雑ｗあきらめて普通のドラッグストアに
行って購入。どうやらまつげ美容液が欲しかったようです。

地下鉄でマドレーヌ寺院へ行きました。無料で入れますし中も静かなので
休憩に最適です。（；´・д・）ﾌｩ・・・
少し休んで、この旅行3回目のルーヴル美術館へ向かいます！









この日の目的はライトアップされたルーヴル美術館の撮影です。
まだ日が落ちるまで少し時間がありましたので、お土産を物色。





すると有名な香水、フラゴナールがあったのでそこで練り香水と
石鹸を購入しました。

外へ出るとライトアップが始まっていたので早速撮影開始。
時間とともに浮かび上がるルーヴル美術館は、荘厳かつ幻想的な姿でした(*･▽･*)











たっぷり撮影して宿屋に帰還しました！丸1日パリ市内を巡れたので、結構絨毯爆撃
できましたね！

【第八章】ロワールの古城制圧

最大の危機を乗り越えた翌日、この日はパリの南に位置するロワールの古城巡りに行きました。
今までのツアーと違うところは、日本のツアー会社でない為、様々な国籍の方たちが混載しての
バス移動でした。なので車内の説明などは4つぐらいの言語が飛び交いますｗ

フランス語、日本語、英語、ロシア語・・・
多国籍軍でロワールの古城制圧だ！(`・ω・´)

ツアー会社の事務所に集合しましたがまだ辺りは真っ暗です。





ロワール川を渡ると、車窓から城が見えました！
ガイドさんが紹介してくれましたが、何の城かは忘れましたｗ



このツアーでは3つの城を巡りました。
まず最初に訪れたのはシュノンソー城です。



ここで気づいたのが、日本と違ってフランスの朝日は弱い事です。
この風景を見たモネとかの印象派といわれる絵画が生まれたのは納得できます。

まるで絵画を見ているようでした(ﾟｰ^*)





この城は川の上に建っているという大胆なヴィジュアル（＾＾ｖ
周囲の庭園も手入れが行き届いていて大変綺麗でした！





続いて内部へ！
一部屋ずつガイドさんが説明をしてくれます。





ヨーロッパののどかな風景ですね。



1時間ほどの滞在で次の城へ向かいます。



続いて訪れたのはシュヴェルニー城です。
あっその前にレストランで昼食を取った時のエピソードを（＾＾;）

4人掛けのテーブルに自分たち2人と隣にロシア人の親子（母と娘さんかな）の相席に。ヽ(´Д｀ヽ ミ　ノ´Д｀)ノｷﾏｽﾞｲーﾄﾞｳｼﾖｳー
と日本人の悪いところ全開でしたが、日本語ガイドさんがナイスフォローで間を取り持って
くれてからちょっと交流できました！
ロシア娘「私は初めてのパリだけど、母は何回も来てるのよ☆」
自分・妻「へえ～（゜Д゜）」
妻「これおいしいですね～」
ロシア娘「そうね～☆」

ロシア娘「滞在ホテルはどこ？」
自分「この辺です～( ･∀･)つ地図」
ロシア娘「私たちのホテルは部屋からルーヴル美術館が見えて最高よ！値段も安いから今度
ぜひ泊まってみてね☆」
とホテルの名刺を貰いました（＾＾）

このロシア親子とは後日、パリ市内ですれ違いましたが人ごみで声をかけることはできませんでした。

そんな感じで食後はシュヴェルニー城へ。
外観はこじんまりとした可愛い印象の城（＾＾）



甲冑だ！Σ（ﾟ∀ﾟ*)ｶｯｺｲｲ！



内部の部屋もアンティーク＆アールヌーボー全開です！(*ゝω・)ﾉ









そして最後に訪れたのが最大規模の城、シャンボール城です。
3つの城の中なかで一番楽しみな城でした。



バスから見えた時点でなんか威圧感がすごいですｗ
オーディンとかが鎮座してても違和感ないよな・・・







「あ、どーも！オーディンです！ヾ(*´∀｀*)ﾉ゛ようこそ～」



天井にたくさんのトカゲの彫刻！



城内を一通りガイドして貰った後は自由行動です。
実は出発前に一人旅をしているエクアドル娘さんと出会っていたんですが、
この自由時間で写真を撮ってもらったり、撮ってあげたりしていました（＾＾）
エクアドルさんはヨーロッパを一人で周遊しているようです。∑(=ﾟωﾟ=;)ｽｹﾞｪ

あまり時間がありませんでしたが、目的の川の対岸からシャンボール城を撮って、
バスへ戻りました（＾＾;）

まだこの城がシャンボール城だと知らないままPCのデスクトップにしてた時期が
ありましたけど、まさかその場に来ることになるとは・・・･ヾ(。￣□￣)ﾂ



これで3つのロワールの古城を制圧し再びパリへ帰還しましたｗ



バスを降りてエクアドルさんとツアー会社看板の前で3人で記念撮影をして
お別れ。でもメールアドレスを交換できました☆

んで、ツアー参加者にいたシルベスタースタローン似のおっさんも乱入ｗ

スタローン「キョウハオツカレ！エイゴダイジョウブ？」
自分「英語難しいっすね～」
スタローン「ダヨネ～オレモエイゴダメナンダヨ～ＨＡＨＡＨＡ！」
自分「めっちゃ英語喋ってるじゃん・・・ｗ」