大阪来たら、「九絵家」にいらっしゃ～い

昨日は平日でしたが、先輩ドクターと製薬会社MRのお二人と一緒に、クエ鍋を食べに出かけました。

知る人ぞ知る名店、「九絵家」でございます。

なかなか予約が取れないことで有名なお店ですが、平日なら何とかなりました。

古いワンルームマンションを数部屋借りて、それぞれを個室仕様に改装しております。
 隠れ家的な要素もあり。大人の匂いを感じます。

そこの名物オヤジがこの方。


まず突き出し代わりに出てきたのが、寒ブリ。
トロのような柔らかさです。
 居酒屋でよくでるただ固いだけのブリを、「コリコリして身が締まってておいし～」と言っていた自分を恥じます・・



 そして、真打ち登場！
魚嫌いのイチローに「ここのクエは、食えるっ！！」とオヤジギャグを言わせたぐらい、ホンマにうまい。
和歌山沖でとれた天然のクエでございます。
このように、惜しみもなく上質のクエをどかんどかんと鍋に入れ、これまたうまい野菜と一緒にワイルドにいただくのです。

 
だれやねん、和歌山を「近畿のオマケ」言いよる奴はっ！！
ええもんいっぱいあるやないかいっ！
（和歌山アドベンチャーワールドには、パンダがぎょーさんおんねんでぇっ！）

そして、クエのしゃぶしゃぶ。あり得ない美味しさ。


こちらは、脂の多いエンガワですが、しつこくない旨さです。


酒は、新潟の酒蔵から店のオヤジさんが直買いした銘酒。
フルーティでぐいぐいイケる。


朝青龍もこの店の大ファンだそうです。
財界のトップたちも、隠密利用するようです。

友近さんも御用達～

 
女性ファッション誌「Rays」の専属モデルの女の子もギョーカイの人と一緒にくるそうな。
この子名前知らんけど、所属事務所がイチオシしてるらしい。

 


なんやかんやで、2時間弱で4人で一升びん空けた！
あまりのハイスピードで酔いすぎて、二次会なし。。。

40分タクシーに揺られて帰ったら、洗面所で深みのある銘酒
漬けになった美味しいクエが、胃から逆流しました。
マーライオン状態・・・


・・・もったいな・・・