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東京お台場の日本科学未来館で開催されている
『サンダーバード博』に行ってきました。

サンダーバード博 + 常設展示の見学で \1,300、常設展示のみで \600…
…サンダーバード博のみって選択肢は無いんかい！

入り口で出迎えてくれたのは

スーパーマリオネーションによる本館の館長 毛利 衛さん。

夏休み前、しかも三連休後の平日とあって



人出も少なくゆっくりと見学出来ました。



朝一で行ったのですが来てるのはオヤジばかり。



杖をついたおじいさんまで居ました。



皆さん童心に返って純粋に素直に懐かしがっておられる様子でした。



ですが私にとって『サンダーバード』というのは



半世紀近くに渡ってず～っと継続中のもはや『日常』なので



特に懐かしいという感情は無いんですよね。



もちろん展示物はどれも力作揃い、素晴らしいモノでした。



ただこういった展示パネルを読んでも知っている事ばかりだし…



自分自身も所有しているグッズが展示されていたりして…



つまりはマニアが行っても新しい情報は無いんですよ。

まあこの空間の雰囲気は素直に凄く楽しくて幸せ一杯ですけどね。

こういうイベントを通して
この作品のアナログ感を未来に、新しい世代に伝えていって欲しいです。

今日のお土産です。


グッズの収集癖は20年程前に卒業しちゃってるんで

食べて無くなるモノにしました。

あ…でもこの包装紙は捨て難い…

"サンダーバード展"に行ってきました。

…と言っても実はもうすでに21年も前のことになります。

1992年7月18日から9月15日まで東京ドームエリアで開催された
第1会場：サンダーバード展
第2会場：サンダーバード・ビアガーデン(カフェ＆マーケット)
第3会場：サンダーバード・メガソニック・シアター からなる
"サンダーバードワールド"というイベントの一環です。

第1会場：サンダーバード展のパンフレットです。

"ジェリー・アンダーソンの作品世界"と題し
スティングレイからスペース1999までをテーマとして
模型や資料等が展示されていた…様な記憶があります。

ほんの少しだけパンフレットの内容を紹介します。

サンダーバード ： THUNDERBIRDS

☆私の人生観☆

海底大戦争(スティングレイ) ： STINGRAY

♪さいしんげんしりょく～せんすいか～～ん♪と
声も高らかに歌えない時代になってしまいましたね。

キャプテンスカーレット ： CAPTAIN SCARLET

キャラクターはカラフルで明るいのにお話はな～んか暗かったかな。
人(人形)が死ぬのは子供心にあまり好きじゃなかったです。

謎の円盤UFO ： ＵＦＯ

ここでは"ユーフォー"ではなく"ユー・エフ・オー"と読みます。
ムーンベースのコスモルックやスカイダイバーの"網"ルック。
あれは小学生には刺激が強過ぎましたね。

スペース1999 ： SPACE 1999

ノストラダムス世代の私にとって"1999"は強烈なキーワードでした。
上条恒彦さんの歌うエンディングのテーマソングも良かったですね。
愛機グランドハイエースの発売が1999年でCMソング"だれかが風の中で"を
やはり上条恒彦さんが歌っていたのにはただの偶然ではない運命を感じます。

航空機

離着陸時の垂直噴射には今でも興奮します。
私のリビドーです。

地上車

追跡戦闘車(SPV)はサンダーバード２号の次に好きなメカです。
ライトブルーメタリックのトヨタマスターエースサーフを
白バンパーにして乗りたいと思ったこともありましたね。

潜水艦

知ってる方がいらっしゃいましたらちょっと確認したいのですが
"イエローサブマリン"ってサンダーバード４号のことでいいんですよね。

他にもメイキングやファッション、スーパーマリオネーション技術、
グッズの紹介とまだまだ濃い～内容なんですがこんなところで…。

第2会場：サンダーバード・ビアガーデンのパンフレットです。

カフェ＆マーケットとしては昼に立ち寄ったと思いますが
ビアガーデンとしては夕方からだったのでよく分かりません。
本当にコスモルックやエンジェルルックの"おねいさん"が居たのかな？

第3会場：サンダーバード・メガソニック・シアターのパンフレットです。

サンダーバード"世界初の3D音響"というのが時代を感じさせますね。
ウーハーを埋め込んだシートに寝かされてやたらと大音響を聴かされました。

おまけのシール

定番ですね。もったいなくて貼れません。

さてさて
2013年7月10日からお台場の日本科学未来館で開催される"サンダーバード博"。

時代は移り今回はサンダーバード"世界初の3D映像"が観られるそうですよ。

果たして…今回もビアガーデンはあるのでしょうか？

ついでにお茶の水の"サンダーバードカフェ"にも立ち寄ってみたいですね。

まあ時には"あわてる"こともあるかもしれませんね。
でも"さわぐ"って子供じゃないんだからそれはないでしょう。
"の"以来のさわやかな笑顔がすごくいい絵札ですね。
"げんばに ちょっこう"でぎりぎりサンダーバードかな。
サンダーバー度：★★☆☆☆

さてここは「みんカラ」なんですから年末くらいは車のネタといきますか。

当方の愛車紹介をご覧頂きますと愛称はナンバリングされたサンダーバード号となっております。

自車にサンダーバード２号なる愛称を付け始めたのは実は中学時代の通学自転車からで
いつか車を持ってもこの愛称は継承していこうと決心したのもこの頃でした。

そしていよいよ免許を取得し新生２号となる自動車選びの時がやってきました。
時は80年代前半、友人たちはこぞって流行りの2ドアいわゆるスポーツカーに走りました。
しかし私が選んだのは誰も予想だにしなかったファミリー1BOXのタウンエースワゴンでした。

当時台頭を表し始めたもののまだ独身者や若者には見向きもされなかった1BOXワゴンですが
私の車種選定基準はあくまで"サンダーバード２号らしさ"流麗な卵型の車だった訳です。
当時はこのタウンエースが真っ先にスタイリッシュに生まれ変わった時期だったんですね。
見晴しは良い、室内は広い、荷物も沢山積める、キャンプにカヌーに最高のRVでした。

恥ずかしながら四半世紀程前の私。

運転席前パネルの"THUNDERBIRD 2"ロゴが今となっては痛い。

その後 農用に増車したハイゼットは３号、嫁の車を１号とし(ただし嫁は全く意識していません)
当初４号だったカナディアンカヌーはミゼット増車により５号に、ファルトボートを買えば６号に。
以来こうして30年近くもサンダーバードラインナップに拘り考え続けている私。

いったいこんな私に誰がしたんでしょう。 それは…

私的サンダーバードかるた "あ" は

ありがとう ジェリー・アンダーソン


2012年最後のサンダーバードかるたでした。

追悼 ジェリー・アンダーソン氏 死去



あなたの創られたサンダーバード
幼少の頃より楽しませて頂いたこと
本当に深く感謝しております。



心よりご冥福をお祈りいたします。