
休暇を取ってシンガポールに行ってきました。
2年ぶりの海外旅行となりましたが、ダイジェストでお送りします☆
シンガポール航空を利用し、現地で3泊、丸3日自由行動しました。
シンガポール航空のCAさんは美人が多くて満足でした(#^^#)制服もアジアンテイストで素敵でした笑
今回はオーチャードの「マンダリン オーチャードホテル」に宿泊しました。
普通に豪華で居心地の良いホテルでした。
交通手段について:
①観光客向けの無料周回バス
やはり日本と違って運行時間が正確でないのと循環方向が一方向なので不便でした。
公共のバスは不安だったので使用しませんでした。
②MRT
地下鉄。料金も安く乗り換えも分かりやすく一番利用しました。
③タクシー
日本より若干安いが時間帯によっては割増になるのでそこまでお得感はなかった。運転手が親切で不安は少なかったです。
まず初日は早朝にホテルに到着し、荷物を預けて「リトルインディア」というインド系の住民が多い地区に行きました。
朝食をホーカーズ(屋台を集めたローカルなフードコートのようなもの、対してショッピングセンターに入っているものをフードコートと呼ぶようです)でとったんですが、日本人が全くおらず。。ちょっと心配になりながらも地元の人が並んでいる人気っぽい店に並び、何の店かわからないまま見よう見まねで注文。。

ビーフンのような麺料理が出てきました。普通においしかったし値段も200円くらいでした。
(振り返ると、初日に来たこの地域がこの旅で一番ローカルだったようです。)
町並みはカラフルできれいでしたね。
その後「チャイナタウン」に向かい、昼食・観光。お目当てのチキンライスで有名な天天飯店が休みだったため別の店で昼食。
夜は「クラークキー」というベイエリアに移動し、ボートクルーズで周辺の観光をしました。
このエリアはこぎれいな飲食店が多く、夜になっても若者や観光客で賑わっていました。
夜のクルーズは非常に景色がきれいで、体験して良かったと思いました。
ボートから見える、マリーナベイサンズ。近くで見ると立体的で壮大な建築物で、建築物フェチの僕も満足しました。
ちなみに有名なマーライオンは改装中でした…笑
夕食は念願の「チリクラブ」、JUMBO seafoodという人気店、かろうじて予約が取れました。
これは絶品、手がめちゃくちゃに汚れましたが一心不乱に食べました。次は黒コショウまみれの「ペッパークラブ」に挑戦したいですね。
2日目は「セントーサ島」へ向かいました。途中無料のシャトルバスの乗継がうまくいかず(実際にはバスの停留場の場所が不正確で乗り過ごしたようです。。)、仕方なくタクシーで。
この島はアミューズメント施設を集約した地区で、水族館、動物園、海水浴場、プール、ユニバーサルスタジオ、カジノなど様々な施設があります。
今回は水族館メインでしたが、時間があればほかの施設も行って見たいと思いました。
カジノでは50ドルで開始して、最高で130ドルまで増えるも最終的にはパーになってしまいました…いつかビッグになって大枚を賭けてやるとリベンジに燃えて帰路につきました笑
周りの人たちが平然と何十万とかけているのを見てビビりました…恐るべしシンガポール!
その日の夜はマリーナベイサンズが見える夜景のきれいなバーに行きました。
夜景は素晴らしかったですが、カクテル一杯20ドルでした、、(*_*)
フードコートで晩御飯食べてといてよかったです笑
3日目は、ベイサンズ周辺を観光しました。
マリーナベイサンズといえば絶景プールで有名ですね。プールは宿泊者のみ利用できるので今回は屋上の展望台のみ利用しました。

予想通り眺めはよかったですが、都会を眺める眺望で何というか見晴らしがいいけど見るものがあまりない…?ベイサンズは外から眺める方が良いですね☆
この日はベイサンズのショッピングモールのフードコートに行ったんですが、ここはフードコートの中では少し値段は高めかもしれませんが、店の種類も多く味も良いし一番良かったです。
お気に入りは「窯豆腐」という料理。具を選んだら麺入ったスープに調理してしてくらます。ヘルシーで日本にもこういう手軽にバランスがよい食事がとれるフードコートがたくさんあればよいのにと思いました。
昼は「ラッフルズ」へ。
超一流ホテルのラッフルズホテルを見学しました。
純白の壁が美しい、伝統的な建築は美しく、近代的なシンガポールの中で異彩を放っていました。まるでヨーロッパに来たかのような錯覚を抱きました。
夜はこの旅のメインの一つである「ナイトサファリ」へ(これまたホテルに来るというシャトルバスが待てど暮せど来ないので結局MRTで最寄り駅まで行きましたが…笑)。
夜間の動物の表情を観察できる貴重な施設でした。動物園という人工的に動物を飼育している施設のはずなのに、それを感じさせない自然な見せ方が上手いと感じました。
ほとんど真っ暗で写真は撮れませんでしたが、じっくり目を凝らして動物を探すのが新鮮で。今回の旅では個人的に一番の体験になりました☆
マグカップを自分のお土産にしました(#^^#)
さて番外編というか海外旅行では外せない現地の自動車事情ですが。さすがアジアの経済の中心だけあって、高級車は頻繁に見かけました。
スーパーカーではマクラーレンMP4-12C、458イタリア。たまたまかもしれませんガヤルドは結構走っていました。
ポルシェは997ターボを頻繁に目撃しました。
ベンツ、BMW、アウディは普通に走っていて珍しくない感じでした。新型Sクラスが多かったですね。SUVも人気なのか各メーカー多数目撃しました。
日本車は、比較的少なく、なぜかFD2シビックTypeRが多かったです。
いずれも比較的新しめのモデルが多く、90年台の車はほとんど見かけなかったです。
個人的に一番ぐっと来たのはこのイエローのE92M3。Idividual仕様だと思いますが、この街の雰囲気に黄色がマッチしており(ブレーキを前後アルコンというのも上手い)、センスいいな~と思いました。
この旅のまとめとしては、シンガポールは「東京23区程の面積にアジアの経済、観光、食をぶっこんだ国」というイメージを持ちました。僕はビジネスパーソンではないので観光客としての立場になりますが、アジア各国にもアクセスが良いし、高級ブティックもなんでこんなにあるねん!というほどあり、多くの高層ビルもどんどん建築されており、「ここが経済の中心なんだな~」という感を覚えました。
シンガポールに住むということにどれほどハードルがあるのか?(マレーシアから通勤している人が多いと聞きました)
一部のお金持ちしか住めないのか?
いろいろと疑問が生じました。国の成り立ちからして日本のような国とはとは全然違うんですが、アジアに住む人間としては興味を持っておいた方が良いと思いました。
街も清潔で、人も親切で、気候も過ごしやすい(僕は寒さと乾燥が苦手なので暑すぎない夏のような気温で少し湿度もあり相性良かったです。)国でした。
3泊では回り切れなかった場所もあるし、もう一度行ったらまた別の印象が持てるでしょうね(^^)
食に関してはやり切った感がありますが…笑
