2010年01月31日
【W211】 今回のツーリングサポートプラスの件
私は、
JAFは
免許証を
取った時から。
既に四半世紀会員継続しています。
ツーリングサポートプラスを知ったのは、
ベンツオーナーになり、
最初にシュテルン千葉にお世話になった時。
基本ロードサービスなので、
殆どの受ける事の出来るサービスは
JAFとかぶりまくっています。
しかし、JAFのロードサービスでは
受けることの出来ない特典があります。
レッカー時に同行しなくて良いとか、
いろいろあるようです。
しかし、その辺に関しては、
わたしはどうでも良かったです。
私が入会を決めた唯一の理由は、
メルセデスベンツに依頼を受けたロードサービス業者が、
ベンツの構造上の特異性を理解していると言われた事でし
た。
私はその言葉を信じ入会を決めました。
そして今回、考えさせられる点がありました。
結論から話すと、今回の担当車は、
JAF以下の知識しかなく、
業務サービスもJAF以下でした。
今まで、JAFに関しては恐らく20回程度お世話になってい
ます。
しかし、一度もハズレ担当者には当たった事が無いのか、
あるいは、JAFのロードサービス担当者は
全体的にしっかりしているのかのどちらかなのでしょう。
と、話すとツーリングサポートプラスは良くない物の様に
思われるでしょうが、
私は間違いなく、いや、絶対に更新して継続して会員にな
ります。
それでは、今回何があったのか、、、
と言うと、変な事があった様な口ぶりですが、
結果的には何もありませんでしたし、
ジャンピングスタートできました。
では、私が何を気にしているのでしょう。
それは、担当者がベンツを理解していなかった事。
まず、ボンネットを開けました。
サービス端子があるはずですとの事。
そして、しまいには、取扱説明書ありますか?と・・・・・。
結局サービス端子ではなく、バッ直でジャンプさせる事に。
トランクお開けようとリモート操作。
残念ながらドアロックは開けられましたが、
トランクは開きませんでした。
すると、またサービス端子を探し始める始末。
私は立体駐車上の入出口で、次の人が来ないかヒヤヒヤで
した。
E500君がどかない限り、来た人は操作盤の操作すら出来
ませんから。
見かねた私は、エマージェンシーキーで空けますよと。
すると、のぞきに来て一言。
『あーここに鍵穴もあるんですね』ですと・・・。
そして、トランクマットを”私が”外して邪魔にならない所に移
動。
まぁ、それは全くかまわないです。
しかし、その次にあるラゲッジトレイをはがす事が出来ず、た
だ時間が過ぎていきました。
仕方が無いので、私がラゲッジトレイをまくり上げました。
それから、電圧測定。
8.6Vでした。
前のブログの画像に入れましたが、
ポータブルバッテリーブースターを2個持ってきていました。
小さい方はてっきりサージ電流プロテクターなのかと思い聞
いたところ、
バッテリーブースターだと言われました。
ん?2個とも?と聞くと。
ベンツのバッテリーは大きいのでジャンピング時は
2個ともつないでジャンプさせるそうです。
そして、ブースターをE500君のバッテリーにつなぎ始めま
したが、
まず、大きい方のブースターの(+)をつなぎ始めました。
なかなかワニ口が端子に食ってくれません。
が、どうにか食わせる事が出来たようです。
てっきり次は小さい方のブースターをつなぐのかと思いきや
、
大きいほうの(-)をつなぎ始めました。
(-)は後ろから見て手前にあるので、
(+)よりは早く食わせる事ができましたが、
当然、何回かかかったので、
その度に花火バチバチ・・・・。
サージ電流ぐぁぁぁぁ><
次は小さい方のブースターの(+)とつなごうとしています。
しかし、既に1つワニがくわえこんでいるので、
スペースが少なくちょっと時間が掛かりました。
そして最後のワニ口。
そう小さい方のブースターの(-)接続です。
端子に噛ませ始めると、先ほどより大量に花火が。
(-)端子には既に大きい方のブースターのワニ君が
ガッツリ端子をくわえこんでいる為にスペースが無く悪戦苦
闘。
その花火の量と言ったら、正にバッテリー溶接の如く。
はっきり言って、どこかのコントロール基盤がお亡くなりにな
っていても、
仕方がないと覚悟した瞬間でした。
どうにか噛ませる事が出来て、イグニッションONをすると、
E500君はしっかりと眼を覚ましてくれました。
とりあえず、その場所を移動させてから再び電圧測定。
コチラから聞いてから、初めていやそうな口ぶりで、
13.7Vと教えてくれました。
あとは、外した順番と逆に組むだけですので簡単です。
すんなり完成しました。
そもそも、マンションの下であった時から心配でした。
野球帽のような形の帽子を、まるで外国人演歌歌手のジェ
ロの様に
斜にかぶり、容姿はそのまま夜な夜なコンビニ前にたむろし
ているオニーチャン。
最後にベンツに報告するらしく携帯電話を取り出しました。
まぁその携帯電話といったら、女子高校生が持っているよう
な、
全面全てに、ピンクとシルバーのスワロフスキーのビーズを
張り詰めた携帯電話でした。
そして私が最後に『ありがとうございました。サインしますの
で。』と言うと、
最初にサインしてもらっているから大丈夫です。と・・・・。
そうなんです。一番最初に会って直ぐの時に一枚紙に
名前と住所と電話番号を書かされました。
なんと、それが終了確認の了承のサインだったのす。
今回は、とても良い勉強になりました。
ツーリングサポートプラスはとしてメルセデスベンツ日本社
は、
恐らく私が住んでいる地域でのトラブルは、
”ロードワークス”に依頼するのだと思います。
ですので、ツーリングサポートプラスならではのサービス以
外での
ロードサービスの依頼は、例え混んでいてもJAFにお願い
すると
誓いました。
JAFは教育がしっかりしているのか、
勉強会等が整っているのか判りませんが、
ホントしっかりしていると思いました。
良くジャンプスタートさせた後にバッテリー充電のために
エンジンをバンバンレーシングさせる人が居ますが、
前にJAFの人が教えてくれましたが、
充電だけを考えたら、1500rpmで十分だと言っていました
。
そしてその時にもう一つ教えてくれたのが、
アイドリングだけでは、充電は不十分だとも言っていました。
それに関しては、私も知っていたのですが、
その様な事を話してくれる事で、どんどん安心感が高まりま
す。
今回の件は、読んだ方それぞれでツーリングサポートプラス
の
ロードサービスに関して、可否を判断していただければと思
います。
当然、JAFマンよりも立派な担当者の居ると思いますし・・・
。
こう考えると、最近流行の通信販売型の自動車保険にも、
ロードサービス特約が付帯されているものが多いです。
当然保険会社はJAFに依頼を出すわけでは無いでしょうか
ら、
今日のような事が起きるのが、十二分に予想されますね。
でも、ツーリングサポートプラス経由でのロードサービスで、
車両にトラブルが起きたら、メルセデスベンツ日本社で責任
とってくれそうですね。
を取ってくれそうですね。
いつもの事ながら、無駄な長文失礼いたしました。
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Posted at
2010/01/31 22:34:24
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