ゆけむり☆たまごのブログ一覧

2月にエンジンブローして、その修理が、先日やっと終わりました。

3か月ちょっとかかりました。
出したお店も水平対向は殆ど扱っていなかったので、
作業書とにらめっこしながら進めて貰いました。
ありがと～。

エンジンが壊れた理由や、対策は・・・
個人的に教えます。
知りたい方は、お会いした時にお話しします。
(＾◇＾)/~~~~

正直、10万キロ走行すると、みなさんも同じような故障を
起こすのではないかと思ってます。
なぜなら、使い方が悪かったのではなく、エンジンの仕様
そのものの問題だと考えているからです。
詳しくは・・・
個人的に・・・

といことで、みんカラ投稿も復活です。

全部バラして全容がわかりました。

シリンダーヘッドおよびピストン室は問題なし。
親メタルも通常の摩耗程度。

ピストンリングはカーボンで固着し、動かない状態。
これは酷いが、直接の故障の原因ではなさそう。

バルブ付近のカーボンの付着はこちらも酷かったです。



結果、故障は、クランクとコンロットのところの子メタルの焼き付き。
　・油圧不足
　・コーナリング時のオイルの偏りによるエア吸い
　　→油膜切れ
あたりが原因かな。

オイルは多めで固めにした方が良さそうです。
カーボンスラッジの酷さは、直噴だからなので、どうしようもない。
定期的に除去剤を添加するか！

今、部品を発注中。
2.1リッター化も考えたけど・・・時間とお金がかかり過ぎなので、諦めました。

エンジン、バラし始めました。

降ろして、フロントカバーを外したところです。












この状態で調べたところ、多分、コンロットの子メタルは
焼き付いていそうです。





オイルポンプは、まだ見てません。





駆動系は異常なし





なんか、寂しく見えます。




クランクシャフトの親メタルは今後調査。
ん～修理は高くつきそうです。

エンジンブローしました。
原因は不明です。
エンジン開いて見ないと、どこが逝ったかわかりません。

走行距離10万キロまで300ｋｍ手前でした。
オーバーホールも兼ねて入院です。
というか、オーバーホールできるのか？
まあ、いくらかかっても治すしかないんですが・・・。

しばらくは、エンジンを妄想しながらの生活です。

走行距離10万キロ近いので、プラグ交換しました。

さすがに、水平対向のプラグ交換はつらいので、お店に依頼。
何とか手を突っ込んで交換できたみたいですが、つらかったそうです。

先週、サーキット走った時にイグニッションコイルの1番の異常も
検出されたので、コイルも交換。
5万キロの時点で1番だけ交換してるので、ここはそのペースで
異常になるのかな？