アルミに妄想

1000ccクラスのスーパースポーツのステムをアルミ（ジュラルミン系？）で作り変えて組み付ける場面を見たのですが、軸自体には案外荷重は掛からないのでしょうか？

自転車やスクーターの三つ又の造りを見ても思うのですが、下側のベアリング部分に荷重が集中するのでしょうか？

いい加減な計算ですが、ブレーキング時の発生荷重で考えてみると1gでフロントロックした時に100％の荷重がフロントに掛かる（ジャックナイフ状態）で車軸に200Kgモーメント計算でステム下ベアリング部分には5倍程度の荷重1000Kg位掛かるのではないかしら？ジュラルミンの軸径を30mmとすると剪断応力は1.4Kg／mm２アルミ2000系で20Kg/mm２位は持つでしょうから充分かしら？（肉抜きして断面積が半分に成ったとしても3Kg/mm2ぐらいですし）
荷重は下側に多く掛かりますね。上側は2〜３割位少なくなると思われます。（って、モーメントの考え方で良いのか判りませんけど）疲労も考えないとイカンでしょうね。