分解ついでに肝となるプランジャーポンプの駆動部をチェック。
分解してみるとすごい光景。
オイルが乳化して満タン状態になっとりましたよ。
以前分解した時、結構スラストがかかりそうな構造だったのでミッションオイルにモリブデングリースを混合したオイルを入れていたのですが、グレーのカフェラテ。(笑)
構造は、回転する傾斜板でプランジャーを出し入れして水を高圧にする仕組みで、スラスト対策にニードルベアリング付きのワッシャが付いていてワッシャの表面をプランジャーの頭が滑りながら動くという形。
部品は幸い錆やカジルこともなくOKなのですが、プランジャーから水が漏れちゃう様ですね
オイルを交換して組み立てればまだまだ働いてくれそうです。
(水が入らない様に満タンがいいのかなあ?)
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Machine and tools | クルマ
Posted at
2021/04/15 14:34:50