困りました。
自室のエアコンがダウン、言うことを聞かなくなっちゃった。
冷風が出てこなくなっちゃった。
壊れたと思うと余計暑く感じて、とりあえず何がイカれたのかと修理を試みることに。
エアコン修理のサポートサイトに行きつきアレコレ調べると・・・
リモコンで故障モードが呼び出せる事がわかり、どうも室外機がおかしくなった事がわかり見てみるとファンが少し回りあとは止まっちゃう状態。コンプレッサーが動いていない。
で、あれこれググると基板がおかしいんじゃ無いの?となり、バラしてこの有様になっとります。
といっても、電気の深瀬に触れられるほどのスキルは無いワタス。見様見真似でチェックなのですが、理解した故障原因の主なところは
①インバーター基板のトランジスタモジュールがイカレる。
②基盤の半田にクラックが生じて導通が悪くなりイカレる。
③ヒューズの接点が錆びて具合が悪くなる。
なんて事の様で、できる範囲で自力更生を試み、ダメだったら買い替え。と言う作戦にしました。
機種は三菱のMUZ-221Y(外機)であります。15年は経っている古いものです。
昔の電気製品の習慣がまだ残っているのでしょう。
装置天板の裏に回路図や故障モードの説明書が貼ってありました。
これと、サイトの話を鑑みると・・・・(全然解っていないで言っとるのですよ)
①トランジスタモジュールの(+、ー)端子とU、V、M端子の抵抗値が等しいか?
でTrが存命なのか判断するらしい。
なるほど、入力端子からたどっていくと黒線がダイオードに入って+とーにしてと理解しP(赤)とU,V.W間の抵抗をはかってみました。
テスターの抵抗レンジを2KΩにしてPにテスターの黒、U,V,Wにテスターの赤を繋ぐと520〜510KΩとの表示が出ました。よくわからんのですがTrは生きている印象。
N(黄)に赤を繋ぐと同じ様な値。
(テスターの赤、黒は+ーってことなんでしょうねえ?上の写真で抵抗値が470ぐらいになっとりますが変化の理由はよくわかりません)
②半田の状態はどうか?
自動車の基板で見られる様な明らかなクラックは見られないのですが、怪しいところは散見します。ハンダ部の足側が妙に腐食している様な見え方・・・
③ヒューズの接触
これは簡単、ワイヤブラシでゴシゴシして掃除しました。
念のため、接点復活剤も買ってきました。(笑)
というところ。
この修理?で暑い夏がさらに暑くなりそうですなあ。(笑)
ブログ一覧 |
Day by day | クルマ
Posted at
2021/08/03 08:12:25