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73sevenのブログ一覧

2010年12月31日 イイね!

今年最後のレストア?  Year end restoration ?

今年最後のレストア?  Year end restoration ?










年内は間に合わないかな?と考えていた栓抜きが今日届きました。
気に入ったものが無かったのでeBayでポチッとしたものです。送料入れても20ドル位。
アリゾナのプレスコットから届きました。(嬉)
どれどれと作りを観察してみました。(性分ですね)

ここには画像の簡単な説明

力強いネジですね。スチールの削り出しみたいです。

ここには画像の簡単な説明

ボディは、真鍮のダイキャストで出来ている様です。
機械加工して仕上げています。レバーは気持ち肉厚が薄い様に感じますが、ワインメーカーの付録に作っていたものと思われるので、納得です。マイナスネジは、鉄製の様です。赤錆が出ていますね。
50年位前のものではないかと思われ、この味わいも捨てがたいのですが、一旦奇麗にレストアして使い込もうかと考えました。使用していくうちに我が家なりの味わいを出していこうと考えたからです。

ここには画像の簡単な説明

早速レストアの開始です。
マイナスネジを痛めては行けませんので、溝に有ったドライバーで慎重に緩めていきます。キャブのジェットを外す心境ですね。

ここには画像の簡単な説明

今回のレストレーションのハイライト、サンポール洗いです。(笑)
真鍮部品を奇麗にする方法として、10,%位の塩酸で酸洗いすると良いのですが、サンポールを使かっちゃいました。ハネに注意しながら、真鍮ブラシでこすると簡単に奇麗になります。

ここには画像の簡単な説明

こんな感じに奇麗になりました。
止めネジは、スチールを真鍮メッキしたものでしたので、酸洗いで真鍮を無電解メッキしちゃいました。(笑)サンポールを付けた真鍮ブラシでスチールを気長にこすっていると、何故か真鍮メッキが出来ます。タブン無電解メッキ状態になるのだと思います。

ここには画像の簡単な説明

超す床チープワインをバックに最後に記念撮影です。(笑)
これから長い間、使い込む事でいい味が出てくると思います。
今回のレストアはうまく行きました。(笑)

それでは皆様、来年もセブンな年であります様、頑張っていきましょう。
良いお年を。
Posted at 2010/12/31 18:29:05 | コメント(4) | トラックバック(0) | Day by day | ショッピング
2010年12月30日 イイね!

配線、やっぱりおかしいかな?   Strange wiring?

配線、やっぱりおかしいかな?   Strange wiring?









寒いので部屋に引きこもっています。
パットメセニーを聞きながら、ユル〜く配線の事を考えております。
(ソージもマダしていません 汗笑)

パッと見、釈然としないところが有り、紙に書き出してみました。
写真の上側の配線図を見てください。これは、ヘッドライトの回路を抜き出したものです。我が94バーキン、他の人にモテ遊ばれた過去は無いので、オリジナルの配線がコ〜なっているものと思われます。

なんか変じゃナイ?。リレーの3段重ねですよ。

左からハイロー切り替えのラッチリレー、次がスイッチングをしているリレー、で問題なのが最後のリレー。イグニッションリレーから電気を取っているではあ〜りませんか!。こんなんでいいんでしょうか?ドーリでリレー焦げちゃったんだ。

普通の車は、イグニッション入れないでもライトはスイッチだけで付くものと思うとりましたが、我がバーキンは、キーオンしないと点かないようになっとりました。何事かに備えてライトが独立して点く様にしてあるのが本当じゃないのかしら?
良くわからなくなて来ましたね。(設計者の考えかもしれんけど・・・)

で、我がノーミソで考えたのが下であります。
イグニッションリレーは外して、ランプスイッチを入れればライトが点く様にしました。ヒューズの容量もバラバラだったので見直しました。これでストレートに12V行きます。
どんなものでしょう?
モウこうなったら我がオリジナルで配線を組もうと考えとります。ECUもLINとかも無いリレー回路なので、どうにかなると思います。(タブン)

みなさんのセブンちゃんのライト、そのまま点きます?それともキーをひねらないと点きませんか?どっちが良いんでしょうかね?
年の瀬、部屋にこもり、考古学者よろしく先人の意図を探っています。(良くワカランな)
Posted at 2010/12/30 12:49:03 | コメント(8) | トラックバック(0) | Seven DIY | 日記
2010年12月29日 イイね!

トヨタ2000GTとソレックス   Mikuni solex carburetor

トヨタ2000GTとソレックス   Mikuni solex carburetor









トヨタ2000GTの3Mエンジンです。程よく使い込まれた外観はエンジンの好調さを示している様です。
エンジンのスペックは1988CCから150ps@6500rpm,18Kg-m@4000rpmを出していたそうです。発表された1965年当時、世界レベルを超えた性能を実現していたエンジンだったと言えるでしょう。
スピード記録挑戦で10000マイルを206.18Km/hの平均速度で駆け抜け、世界記録を樹立したとか新聞でPRしていた記憶が有ります。

で、その高性能を発揮するのに一役買ったソレックスキャブレターですが、日本で最初に搭載したのがこの3Mエンジンだったと思います。40PHH型で、小判型のジェットチャンバカバー(フタ)を持つ事から2型と言えると思います。現在では(ってソレックスキャブはもう作られていないのですが)50PHHがこの形状を引き付いています。フランス製のソレックスの形状を引き継いだ形と思います。ワタスの好きな形です。

3Mに搭載されているこの2型、何となくボディの色合いが青っぽく、くすんでると思いませんか?。これは、ボディが亜鉛ダイキャスト製であったからですね。オートバイと同じノリで作っちゃったかは知りませんが、強度的にチョッと心配が有ったと言われています。(今の?ソレックスも丸いスターターカバーが亜鉛ダイキャストで、そこだけ肌色が悪い感じになっています。アルミフェチには残念な処ですね。 笑)
その後のキャブボディはアルミダイキャストになっているようです。

トヨタは、51年排ガス規制まで(1977まで)ソレックスを使い続けたメーカでもあり、誕生から最期を看取ったともいえる長い付き合いをしておりました。

Posted at 2010/12/29 23:29:56 | コメント(3) | トラックバック(0) | carburettors | 日記
2010年12月28日 イイね!

リレーの観察

リレーの観察









ワタスは、すぐに気が散るタイプでもあります。
配線をどうしようかと考えていたのですが、リレーの配置を考えている時にチョッと気が散っちゃいました。
リレーの中身どうなっているんだろうか?と。(笑)
イグニッションのリレーが焼けてしまっていたので、接点の容量をチェックしたかったのです。
チョッと前のリレーはカバーが外れますので中身を観察。

ここには画像の簡単な説明

これは、N社の標準型の4端子リレー。ケースの色分けは容量や仕様で決められている様です。青色ですから容量的には15Aぐらい流せそうです。(何冊かのマニュアルを調べたのですが、何故か容量の記載が無いので想像です。)

ここには画像の簡単な説明

これも同じくN社のもの。
2接点のリレーです。上の青にも組み込まれていますが、サージ対策の抵抗がかまされています。接点の大きさから30Aは流せそうです。6端子です。端子の番号はJIS D5011 (タブン)に準拠している様です。

ここには画像の簡単な説明

こりらは、ボッシュのリレー。端子番号は、DIN72 552に準拠しています。こちらの方がセブン的にはなじみが有るのではないかと思います。この接点の大きさで、30Aの表示が有ります。

ここには画像の簡単な説明

これは、ラッチタイプのライトリレーです。
ハイ、ローが切り替わってラッチで固定されるリレーです。今時の車には使われていないかも?。ワーゲンやアウディに使われていたリレーを持ってきているようです。(FLAT4で扱いが有る様です)

ここには画像の簡単な説明

こちらは、ハザード用のリレー。
基盤を抱いています。昔、車検でこのリレーに水が入っていて短絡しドタバタした事が有ります。上下逆さまにセットしていた為で、今回の観察でいずれのリレーも水密はバツなので、水のかからないところに設置する事が大切な事が判りました。

最後に、参考として、DIN72 552の基準(抜粋)を載せておきます。配線ターミナルの用途区分と言えるものですかね。
配線と言えば、こちらも参考になると思います。
(コウイウ記事、日本でも雑誌に載せてホスイと思いません?)

● BATTERY
30 input from + battery terminal, direct
30a input from + terminal of battery II
(12/24 V series-parallel battery switch)
31 Return line to battery
- battery terminal or ground, direct
31b Return ine to negative battery terminal or ground, via switch
or relay (switched negative)

● TURN SIGNAL FLASHER
49 Input
49a Output
49b Output, second turn-signal circuit
49c Output, third turn-signal circuit

● LIGHTING
55 Fog lamps
56 Headlamp
56a High beam, high-beam indicator lamp
56b Low beam
56d Headlamp-flasher contact
57 Side-marker lamp: motorcycles, mopeds.
Abroad also cars, trucks, etc.

● SWITCHING RELAY
85 Output, actuator (end of winding to ground or negative)
86 Start of winding
86a Start of winding or 1st winding
86b Winding tap or 2nd winding
(relay contact for break and changeover contacts)
87 Input
87a 1st output (break side)
87b 2nd output
87c 3rd output
87z 1st input
87y 2nd input
87x 3rd input

Posted at 2010/12/29 00:44:28 | コメント(1) | トラックバック(0) | Seven DIY | 日記
2010年12月28日 イイね!

どうする?配線     How shall I do?

どうする?配線     How shall I do?









バーキン御本社の設計者がどんな考えで配線したのかを理解しようと努力しています。
(ケッコ〜真面目にやっているでしょ。 笑)

しかァしぃ〜。ワタスのオツムのROM容量(しかも揮発性?)からして、解釈に苦労しとります。(汗)
え〜っと。右側のヒューズボックスには12Vが活きてはいっている・・・・・
左はスイッチONで活。
ジャンクションの中央部には車体前後に繋がるライト周りの線が繋がっているな・・・・
ファンモーターはリレーをかまさずにセンサーでスイッチングしているのだけれど・・・
とかとかになっているようです。
ナアルホドな考えは、いまいち読み取れない印象です。

そして、今までにエアホーンとか燃ポンとかの配線も追加しているし、リレーが7個。
ファンモーターにリレー入れた方が良いかしら?
なんてあれこれ考えはじめちゃいました。
配線変えちゃったら配線図も直さないといかんな。

ワタスの考えも、いまいちまとまっておりません。(汗)
Posted at 2010/12/28 09:38:08 | コメント(2) | トラックバック(0) | Seven DIY | クルマ

プロフィール

「リアランプ周り配線見直し http://cvw.jp/b/469643/47673981/
何シテル?   04/23 17:42
皆様はじめまして。オートバイやら車が好きで、我がバーキン号は育成14年になりました。DIYでどこまで理想に近づけるかがプロジェクトとなっています。宜しくお願いし...
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