2009年06月02日
散髪に行きました。
3Qカットに。
このテの散髪屋は、1000円という価格設定と、仕上がりまで約10分というスピードがウリ。
この設定、よくできてるなーと思います。
このテの散髪屋は、理容師さんの腕前のレベルがバラバラで、同じ店舗でも「上手い人」と「ちょっとアレな人」の差が大きい。
何度か利用すれば「あの店のあの人は上手い」とか「あの店のあの人はちょっと…」というのが分かります。
そういう評判も聞きます。
もちろん担当者が決まってるワケじゃないので、指名はできません。
となると、当然「この店」に行く時は「この人」に切ってもらいたい、と思って行くわけで、でも行けば、もし「ちょっとアレ」な「あの人」に当たってしまったら…、というリスクを同時に背負うワケです。
それに納得すれば1000円で、納得できなければ3倍の金を払って普通の散髪屋へ。
で、もし運悪く本当に「ちょっとアレ」な「あの人」に当たっちゃって、「ちょっとアレな仕上がり」になったとします。
もちろんそれなりのレベルは持っているようなので、ひどい仕上がりになることはないですが、上手い人と比べるとやっぱり「ちょっとアレ」なんですよね。
ただ自分で好みの仕上がりに切れる技術も持ち合わせていないし、腕が良くて1000円で切ってくれる知り合いの理容師さんを知ってるワケじゃないし、セット次第で全然カバーできるし、だったら1000円で切ってもらえるだけでもまぁいっか、と「ちょっとアレな仕上がり」を見て思うか、「金貰ってる以上は『上手い人』のレベルと同じ仕上がりにするのがプロだろ?」と思うか、1000円というのはその葛藤の狭間にある絶妙な価格設定だと思うわけです。
それに加えて「仕上がりまで約10分」というスピードが、この葛藤をさらに複雑にします。
前日から予約したり、当日に電話で問い合わせたりすることもなく、プラッと行って、ちょっと待って、約10分でできあがり。
このお手軽感も、絶妙。
もちろんこのテの店はキライという人も確実にいますので、そんな人には当てはまらない話でしょうが。
ただ、普通の散髪屋に行くと、自分が髪をきってもらうことの一体何にお金を払っているか、何となくですが分かるような気がします。
Posted at 2009/06/03 01:13:35 | |
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