さて、三相電源が使えると言う事で、早速、三相200Vコンプレッサーを使います。
明治 コンプレッサー【廃番】 G-15CK年代物ですがまだ現役で行きます
インバーターに初電源を入れると初期設定でJP(日本)と設定しコンプレッサーを繋いで、インバーターのRANボタンを押して60Hzに上げてやるとコンプレッサーの電磁開閉弁がオンになりモーターが回転して圧縮がはじまりました。
以外と簡単だったと思ったにも束の間
このコンプレッサーにはエースコントローラーと言う圧力スイッチが付いていて、簡単に言うと連続は、圧量一杯になってもモーターは回りっぱなし、断続は圧力一杯でモーター停止
エコと部品消耗、劣化を考えると、断続運転がよろしいかと・・・
しかし断続を選ぶと、インバーターとモーターの間でスイッチの入り切りが頻繁に起きて、インバーターに突入電流が流れてよろしくないとこ事。
で改造的な物が必要になり、説明書と三日三晩にらめっこしましたが、コンプレッサー側は何もわからないので適当に繋ぐ事になりました(感で)
まず圧力スイッチ(エースコントローラー)

ここから2本線が電磁開閉弁に繋がってます

この赤○の2か所の配線を外します
外した所の2か所を直結します

これで電磁開閉弁の配線は終わり
次に先ほど外した、圧力スイッチから出てる2本線をインバーターの外部信号運転端子CCとFへ繋ぎます(どちらでも極性はありません)

これで配線は終わりなので、次にインバーターの外部信号でインバーターが動く様にパラメーターで設定します。
http://www.inverter.co.jp/product/inv/faq_vfnc3.asp?f=4
この設定で、インバーターに電源投入後、圧力スイッチで断続運転またはオンオフができるようになりました。
他にも設定がたくさんありすぎて理解出来ません

散らかってますが全体図
Posted at 2014/02/04 15:56:49 | |
トラックバック(0) | 日記