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おぽよんのブログ一覧

2018年05月20日 イイね!

オイル交換(ミッションとデフ)

ミラをマニュアル化した際に
とりあえず用意したミッションオイルが
純正指定より硬いモノだったのですが
どうやら相性が良くないみたいで
ギヤが入らないことが度々あるので
交換することにしました。



こちらがはじめに用意した
カストロールの80w-90のオイル。
軽自動車にはちょっと硬いようですね。



そこでもう少し柔らかいモノを用意しました。
75w-80のトヨタ純正です。



交換した感想は良好で
全く別のクルマに乗っているように
スムーズな感触になりました。



抜いたカストロールのオイルは
そのまま棄ててしまうのはもったいないので
純正指定が90番のポーターに再利用することに。



ミラから抜いたオイルが約2.0L
ポーターのミッションとデフの容量を合わせても
充分に足りる量でした。



ただポーターから抜いたオイルは
比較的キレイだったのですが
ミッション、デフ共にドレンボルトに
鉄粉が多かったのがちょっと気になります。
しばらく乗ってみて様子を見てみます。
Posted at 2018/05/20 18:33:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | ポーターキャブ | 日記
2018年05月18日 イイね!

シフトノブとパワステポンプ

マニュアル化の作業も無事に終わり
生活の足としても充分に走るようになりましたが
まだ気になる細かいところもありまして
例えばミッションの入りが硬かったので
ミッションオイルを80w-90から75w-80に変えてみたり
そしてもうひとつ気になるのがシフトノブでして。。。




最初に付いていたのがこのシフトノブです。
もともとミッションを移植したのがL700Vのバンでして
その車両に付いていたもの。
ハイゼットのトラックなどと同じデザインですね。

純正ですしそれでも悪くはないのですが
ちょっと変えてみたい気もしまして。




次に用意したのが水中花の長いタイプ。
以前サンバーに付けていたモノです。
シフトパターンのプレートもありました。



早速交換してみましたが
うーん、ちょっと違うような。。。



次に用意したのはトヨタの純正のシフトノブ。
最初に乗っていたKP61からずっと使っていた
ある意味手放せないシフトノブです。
恐らくコロナ辺りのモノかと。



表示が4速なのは仕方ありませんが
形も握り具合も慣れているせいか良い感じです。



しかし、いつものように某オークションを見ていたら
他車種に付いていたジーノ純正品と同じ
シフトノブを超破格値で発見、すかさず購入しました。

結局ぱっと見はフルノーマルという内装になりました(汗)




次にパワステポンプのオイル漏れの対策を。
ベーンの軸からかなりの量が漏れているので
中古のポンプと交換することに。



とりあえず使えそうな安価のポンプを仕入れたのですが
プーリーに欠けがあるという意味が判っておらず
現物を見てから「あ、プーリーを交換すればイイヤ」
と安易な考えで外そうとしたら見事に粉砕。
「どうしてプラスチック?」と疑問を抱きつつ
現車のポンプから外せばいいと思っていたのですが。。。



プライヤーを軽く掛けただけでこちらも粉砕。
これで2つとも使えなくなり慌てて違うポンプを注文。



しばらく乗れなくなると考えて
であれば重ステで乗ろうかと思いましたが
ポーターもあることだしと諦めガレージで休息。



中3日で2つ目のポンプが届き早速取り付けてみました。
これで普通に乗れるようになるでしょう。



と思いフルードを注入してハンドルを左右に回しながら
エア抜きを済ませたと思ったらかすかに異音が。
くぅくぅと回転比例しない音なのでエア抜きが足りないか
ベルトを張りすぎているのがだと思うのですが
それはまた宿題ということで。
Posted at 2018/05/18 17:50:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミラジーノ | 日記
2018年05月07日 イイね!

マニュアル化(後始末)

ゴールデンウィークギリギリで完了した
今回のマニュアル化作業ですが
3000rpm近く回ってしまうアイドリングと
温まってくるとハンチングを繰り返す症状の
原因を突き詰めていかなくてはなりません。



スロットルボディ周辺のカプラを
ひとつひとつ点検するも問題なし。
そんな中見つけたのが
サージタンクからヘッドカバーへ繋がる
ホースが外れていました。
これでハンチング現象は消えましたが
まだアイドリングは2000rpm以上回っています。



次に行ったのはECUの初期化。
といってもバッテリーの端子を外したのと
ヒューズボックス内のバックアップの
ヒューズを抜き差ししただけ。
これでほぼ規定値にまでアイドリングは下がりましたが
ブロアやライトなどの負荷を掛けると上がってしまいます。



とりあえず走って学習機能に記憶させればと思い
ゴールデンウィーク中クルマいじりばかりしていた償いとして
カミさんを連れて先輩が営むカフェへ行って
帰り道に一度エンジンを止めたあと。。。



バッテリーが上がってしまい再始動が出来ません。
イグニッションを切ってもどこかへ放電しているのか
バッテリーはまだ1年しか使っていないとか
いろいろ頭の中で考えてしまい
とりあえずエンジンルームを覗いて点検を。
ハーネス、アース、スターター、オルタネーター
と診ていくうちに。。。やってしまいました。

来てくれたJAFさんには素直に自供して謝りました。
「原因がはっきり解ったから良かったですよ」と
慰めのお言葉を頂きましたが(涙)



その後アイドリングはぴったりと安定して
負荷を掛けてもそれなりの回転数に落ち着きました。
一番の反省点はチャージランプの点灯を
確認しなかったことかと思います。



充電を兼ねて1時間ほど走って自宅に戻り
再始動をして問題ないことを確認。
これで安心して乗れるようになりましたし
またひとつスキルアップ出来ました。

しかし家に帰ってエンジンルームを再確認したら
ラジエターファンのカプラも刺さっていませんでした(汗)
やはり配線類はキチンと確認しなくてはいけませんね。。。
Posted at 2018/05/07 19:49:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミラジーノ | 日記
2018年05月06日 イイね!

マニュアル化(作業その三)

工具が足りなくて手が付けられなかったペダル廻り。
ホームセンターで買ってきましたので
早速作業を始めたいと思います。



ペダルのブラケットのうち4ヵ所は
ブレーキブースターと共締めになっていて
ボルトが長いので12mmのディープソケットが必要です。
いくつかのサイズだけは持っていたのですが
あれば重宝すると思いセットを購入。
それでもKTCのソケット1ケ買うより安いです(笑)



道具があればあっという間に外れます。
同時にステアリングシャフトも外しました。
後ほどラックにシャフトを刺すときにラクなので。



ペダルを取り付けステアリング廻りも取り付けます。
ついでにクラッチペダルの高さも調整しました。



コンピューターの配線を付けて
グローブボックスを取り付けて
最後にメーターを付けたら室内は作業完了です。



これはマニュアル化とは関係ない作業ですが
左のドライブシャフトのインナーブーツが切れていて
直さなくてはなりません。
他の中古部品やリビルト品でも良かったのですが
以前外したアウターが壊れたドライブシャフトの残骸から
インナーブーツを取り外して交換するという
とてもセコい方法で対処しました。
実際この作業にはとても時間が掛かりました。
その後ミッションオイルを約2L注入
灯油ポンプを短く切ったポンプでも
ラクラク注入出来ました。



最後に冷却水、エアクリーナー、バッテリーを付けて
いよいよエンジン始動します。
その後クラッチワイヤーの調整を
各部の漏れや付け忘れなどもチェックしてから
試運転をして問題なければ全ての作業が完了です。
でもアイドリングがやや高めでハンチングもしていまして
これは追々診ていくしかないですね。



合計作業時間は約20時間でしたが
ひとつひとつ確かめながらの作業でしたので
とても勉強になることも多かったです。
運転してみた感想は、まぁ普通の軽自動車ですけどね(笑)
Posted at 2018/05/06 14:36:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミラジーノ | 日記
2018年05月06日 イイね!

マニュアル化(作業その二)

前回の作業で体力を消耗して
ヘトヘトになってしまったので
一日だけお休みにしてポーターに乗って
お買い物したりドライブしたり。

といってもちょっとだけでも進めたかったので
家に戻ってしからでも出来る作業をしました。



メーターをちょっとだけいじります。
マニュアルにするのでいらない部分がありますので。



このインジケーターを消したいと思いまして。



はじめに思い付いたのはシールで隠す方法。
白い部分だけ切り抜いて
上から貼ろうと思いましたが
メーターの白と違いすぎるので断念。



もっとくすんだ色なので何かないかと捜してみると
ちょうど良いタッチペンが出てきました。
トヨタの038、そうですKP61の白ですね(笑)



シンナーで薄めてから塗ります。
こういう作業のセンスは全くないのは
自分が一番解っているつもりです(涙)



塗った後の部分がちょっと寂しくなったので
復興の支援も兼ねて貼ることに。



とりあえず完成です。
ま、自分しか見ない場所なんで
クオリティは悪くてもいいっか(汗)



続いてスターター配線の短絡をします。
元がAT車なのでこれをやらないと
いつまで経ってもエンジンが掛かりません(汗)



中段左寄りの黒いリレーを外して
代わりに差し込む線を用意します。



画像のように差し込めば完了です。



もうひとつ、バックランプの配線も
MT用に作り直します。
ミッションへの配線は2本だけ
車両側のインヒビタスイッチの配線から
同じ色の線を繋ぐだけで大丈夫です。



最後にスターターの位置が変わったので
一緒に巻かれているオルタネーターの配線を
分岐させてコルゲートチューブを巻き直します。

電気回りの作業はこれで完了。
あとはペダル廻りとエンジンルーム内を
少々作業すればエンジンが掛かります。
Posted at 2018/05/06 14:17:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ミラジーノ | 日記

プロフィール

「@クーゲル?ジーノ 様 いつかSに乗ってみたかったのですが3台乗ってもすべてDX-Aでした。AはグループAのホモロゲを取るためのモデルなんだからと勝手に思い込みながら(笑)」
何シテル?   03/28 15:26
いとこの兄ちゃんに洗脳されて ガキの頃から大好きなKP61スターレット。 今までに3台、足掛け20年ちょっと乗っていました。 みんカラのブログでは修理日誌...
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