掲示板では主に仕事=理学療法について語りたいと思います。
右脳と左脳。
とっても大雑把に言ってしまえば直感と理論。
どちらも大切だと思います。でも日常生活においてほとんどの場合がどちらかに偏っていると思います。
ちなみに私は今は間違いなく左脳優位。理論が先行してしまう。
昔バンドをやっていて頃に作った曲を聴くと、今でも自分ながら凄いと思う。何故かって、昔のようなメロディーが今は出てこないんです。要するに右脳が働いていない。あの頃は頭の中でイメージが出来たし、色んなメロディーが浮かんできた。理屈ではなく感性なんです。でも今は昔作った曲に歌のメロディーやギターソロのメロディーを乗せようとしても浮かんでこない。
理学療法も似ているのかなぁと。いくら理論立てて考えても、患者さんの人生をイメージできなければ理論を十分に活かす事が出来ない。
最近心がけていることは思い込みをしないということ、すなわち先入観を捨てるということです。まずはあるがままを受け入れる。そして患者さんの人生をイメージして、現在の状態を理論的に考えて、両方を繋げて理学療法アプローチをする。
まだ出来ているなんてとてもじゃないけど言えません・・・。
脳。とても神秘的で無限の可能性を秘めていると思います。難しいけどとても面白い。脳と運動器と人生とが繋げる事ができたら素晴らしいなと思います。