
ホンダインサイトが、発売以来絶好調!
受注は2万台を超え、ディーラーは試乗客で賑わっているらしい。
これは、やはり低価格のハイブリッド専用車というのが受けたんでしょうね。
僕も興味があって、試乗にも行きましたが、走りもまずまず、燃費もいい、そして安いとなれば、買いたいと思う人は多いでしょうね。
ところが・・・トヨタは黙っていなかった。
プリウスの新型と現行型併売までは余裕で聞き流していましたが、このニュースには驚きと怒りが・・・。
「新型プリウス、205万円から」
ウソ?!そんな馬鹿な?!
そんな値段で採算が取れるのか?
どうやら部品の共用化、そしてハイブリッドシステムを他車種に広げることでコストダウウンを狙うらしいが、どうも納得がいかない。
これは明らかに・・・
インサイト潰し(-"-)
ストリームの時のウィッシュ発売もそうでしたが、トヨタのやり方には腹が立ちます!!
まあ、ホンダ党である僕の偏った意見かもしれませんが・・・(^_^;)
お互いが高めあい、協力して乗り切って行かなければならない時にこれでは、クルマ業界もこの先は厳しいような気がします。
そもそも、ハイブリッドカーのあり方について、最近疑問を持つようになりました。
確かに燃費はいいので、一見エコ。でも、価格はやはり同クラスに対して高くなります。その差を埋めるには、長く乗り続ける必要があるわけですが・・・
長く乗ると、ハイブリッドシステムのバッテリー交換の必要が出てきます。
このバッテリーも、3年くらいで交換しないといけないらしいのですが・・・
値段がなんと、○十万円?!
これじゃ、ハイブリッドに乗る意味とは、厳しい言い方になるかもしれませんが、
「自腹を切って、石油を節約するためのクルマ」
ということになりはしないでしょうか(-_-;)
そもそも、環境問題というのは、いったい何なのでしょう。
業界やマスコミにかき回されているだけのような気がします。
なぜそんなことを思ったかと言うと・・・
↑の写真の本を読んだからです。
『環境問題はなぜウソがまかり通るのか』
武田邦彦 著 : 洋泉社
ぜひ読んでみてください・・・
結構ショックを受けますよ。
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日頃の話 | クルマ
Posted at
2009/03/30 18:42:30