
・・・永らく更新ストップしてましたが、
久々に復活(^O^)/
仕事の方も、今は少し中休みってところでしょうか。とはいいながら、研修やら報告書作成やらでなかなか楽をさせてはもらえませんが(-_-;)
さて、今回はF1のお話。
僕がF1と初めて出会った(興味を持った)のは、1990年の冬。
1990年と言えば、ファンの方はご存知の通り、アイルトン・セナ(マクラーレンホンダ)とアラン・プロスト(フェラーリ)のワールドチャンピオン争いが物凄く激しかったり、鈴木亜久里選手が日本GPで3位表彰台だったシーズンです。
実は、シーズンが終わって冬に放送される「総集編」を見たのがきっかけで、興味を持つようになりました。
それ以来、つまり1991年シーズンから、毎晩欠かさず見ることに・・・。
日本人選手はもちろん応援していましたが、やはり一番応援していたのが、アイルトン・セナ選手。
予選の速さ、レースでの強さは、当時の自分にとって衝撃でした。
そして、その走りを支えるマシン・・・マクラーレンホンダにも、当然興味を持ちました。
赤と白の綺麗で速いマシンは、本当にかっこよく見えました。
(僕のホンダ好きのルーツは、ここにあるのかも・・・)
当時、タミヤからマクラーレンホンダのプラモデルキットが出ていることを知って、初めてカーモデルに挑戦することに!
キットは、1990年のセナのマシン、マクラーレンホンダMP4/5B。バットマンディフューザーと呼ばれたリアアンダーカウルがド派手なやつです。
あの赤と白のツートンを綺麗に再現するには、マスキングによるスプレー塗装が必要ですが・・・果たして自分にできるのかと心配しましたが、意外にうまく塗装できました。
熱意は技術を向上させますね(^・^)
完成した時の感動は、今でも忘れられません。
あれから、F1モデルにハマり、マクラーレンのマシンを中心に、タミヤのキットを作りまくっていました。
自分が一番好きなマシンは、1991年シーズンのマクラーレンMP4/6。
セナが地元ブラジルで初優勝したり、開幕4連勝したり、シーズン中盤ウイリアムズルノーに猛烈に追い上げられたり、日本GPでチームメートのベルガーに優勝を譲って1-2フィニッシュしたり・・・思えば、セナがワールドチャンピオンを獲った最後のマシンだったんですよね。
当然、タミヤから出た1/12スケールのでかいキットも作りました。マルボロのロゴがタバコ規制で入ってなくて、手書きした記憶があります。
ところが・・・
1992年シーズンをもって、ホンダが撤退。
1994年、セナがウイリアムズに移籍。
セナ=マクラーレンホンダだった僕には、受け入れがたい現実でした。
そして、1994年サンマリノGPでの事故で、セナは帰らぬ人に。
そのころから、F1のキットも出なくなり、作ることがなくなりました。
時は過ぎて、今年。
「フジミから、マクラーレンホンダMP4/6発売」
当時の興奮がよみがえってきた僕は、久々に作ることを決意!
さっそくキットを買って、仮組みをしてみると・・・カーボンパターンがモールドで再現してあったり、カウルやウイングが極薄に成形してあったり、かなりすごいキットです。
頑張って、8月中には完成させたいなと思っています。
ちなみに、F1は今でもやっぱり見ています。
昨年、ホンダの撤退の時は、
「絶対に見ねえ!(/_;)」
と思ってたんですが・・・。
頑張れブラウンGP!\(◎o◎)/
Posted at 2009/08/04 06:36:16 | |
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