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テクニカルな下りセクションが続く道でスタートを待つGRの２台。。
ではなくて（笑）、今年もやってきた御嶽濁川トレーニングセンターでのランニング合宿。



土曜午前中はクロスカントリー、午後はトレイル歩きやストレッチ、明日は標高1700mの高地で老体に鞭打つように追い込むトレーニング（汗）。

若くて速い人に頑張って喰らいつく！っていう走りを体現するなら、ビートで来ればよかったと少し後悔（笑）。

とにかく頑張ります！

週末の早朝は、私と次女にとって世界平和を実感する時間（笑）。
私は街ジョグ、娘は24時間ジムで汗を流す――そんな習慣になっています。

その日もいつも通り。
ジョグを終えて家に戻り、シャワーを浴び、コーヒーでも淹れようかと思ったところに、娘からLINE電話。

娘「ごめんね。クルマをぶつけちゃった」
私「それはいいけど、怪我はない？」
娘「私は大丈夫。青信号で交差点に入ったら、横から軽自動車が急に…」
私「状況はわかった。まず警察を呼んで。パパすぐ行くから」

現場に着くと、UXの左フロント角が損傷。ナンバーが外れ、ボンネットが少し歪む程度。
相手の軽自動車は左前輪周りが中破。
お巡りさんと一緒にドラレコを確認すると、映像にはしっかり青信号。

そこからは保険会社へ連絡、レッカー手配、ドラレコのSDカード提出…と一連の流れ。
幸い、双方とも怪我なし。交通量の少ない日の出直後だったことが救いでした。
（後日、保険会社から「0：10のもらい事故」として処理されることに。）

娘「ほんと、ごめんね」
私「いいよ。びっくりしたでしょ」
娘「うん…。もっと踏めたんじゃないかって悔しい」
私「それが学びになるよ。安全運転のレベルが上がったと思えばいい」

それにしても、ドラレコの存在には心底感謝。
セロちゃんにはまだ付けていないので、早速ディーラーに連絡。

そして…
ちょうど車検を迎えるUX。気に入っていて通すつもりだったけれど――
さて、どうしようかな。。

朝7時を過ぎると、セミたちが最後の力を振り絞るように大合唱を始める。
でもその前――日の出から1時間半くらいは、オープンカー乗りにとってのご褒美タイム。

エアコンなんて消して、トップを開けて、
ゆっくりと田舎道を流す。
これがこんなにも気持ちいいなんて、全人類に伝えたい。

きっと、それだけで世界は少し平和になると思う。

なにも予定がない休みの日。
しかも気温はちょうどよく、曇り空で、雨が降りそうな気配――
洗車にはもってこいの条件なんて、一年のうちそうそう巡ってくるものじゃありません（笑）。

それにしても、洗車を終えたあとのクルマって、
なぜか走り味が軽く、挙動が素直になった気がするのはどうしてでしょうね。
本当に不思議。

そんなことを考えていると、セロちゃんたちが
「じゃあ、もっと洗ってちょうだいよ」と語りかけてきそうです（笑）。

ちびーと君、16回目の車検ということで、今回も安心の「西田ファクトリィB」さんにお預けしてきました。

車齢33年。最近は遠出する機会もめっきり減ってきていて、ひょっとすると西田さんのところへの往復（片道約40km）が、一番の遠出かもしれません……という、すっかり箱入り息子化が進んできたちびーと君です（笑）。

今回は通常の車検整備に加えて、ブレーキ回りのオーバーホールもお願いしました。

そして1週間の入庫中にお借りした代車が「黄びーと君」。
エアコンレスで、内張も一部剥がされたスパルタン仕様なのですが……とにかくエンジンが元気！

「もし山の中の一軒家に引っ越すことになったら、こんな子をコツコツレストアしていくのもアリかも…」
などという妄想が膨らんでしまう、とても危険な代車でした。あぶないあぶないｗ