自販連のサイトに6月の販売台数が掲載されましたね。
プリウスやレガシィの販売台数が気になり、毎月チェックしています。
ランキング30位の項目を見ると・・・
22 レガシィ スバル 3,040 の文字。
前月の1900台と合わせると約5000台になり、初期受注7000台の7割は登録された
ということでしょうか。
なかなかこの数字だけでは売れ行きがわからないので、
このクラスの他の車の販売台数を見てみましょう。
クラウン(トヨタ) 19位 3,546台(レガシィ+506台)
オデッセイ(ホンダ) 28位 1,916台(レガシィ-1,124台)
参考程度に
プリウス(トヨタ) 1位 22,292台(レガシィ+19,252台)
他にもライバル車といわれる、アテンザやアコード、マークXはランク30位外でした。
この結果を見るとやはり、ワゴンやセダンの市場が苦しいことと、
見事なほどに新型プリウスにもっていかれてることがわかりますね。
この状況で22位というのはがんばっているのではないでしょうか。
自分の考えとしては、車のボディタイプや排気量で選んでいるというよりは、
話題性、価格で買う人が多いのでしょう。
話題性、というのはその車の特徴がいかにわかりやすいか。簡単に言えば燃費の
値とかですね。消費者がその車の特別感をいかに簡単に理解できるかでしょう。
価格は、エコカー減税やハイブリッド車の価格引き下げに代表されます。
そう考えると、やはりCMやウェブサイトのあり方はとても重要だと思いますね。
来月も自販連発表の考察したいと思います!
Posted at 2009/07/12 08:53:42 | |
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