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今の車には、まずないと思うトランクのキーシリンダーのフタ

通常のギャランにはオプションにすら無いこのフタ、ではなぜこんな物があるかというと、ギャランがまだ世の中で全盛期の頃、カー用品店で父が買って来たらしいです。

さすが好景気時代当時の品、一台の車種限定でこんな物を作るとは！

今では考えられない商品ですね！

実はこれ、枠の色が金メッキでしたが10年以上も経つと色がとれいてしまい何年か前に表面を磨いてシルバーに塗り返しました。（白にしとけばよかったかな）

それにしても、MITSUBISHI　GALANT THE　INDIVIDUAL　いい響きですねぇ～

今日学校から下校途中になんと！！

同じVR-4オーナーの地金さんに会いました！

地金さんが信号待ちをしていらっしゃる前の横断歩道を僕が渡り、途中で会釈をしました！

そんな僕に手を振ってくださいました！（嬉しかったです。＾＾）

それにしても、信号が青になって発進した地金さんのVR-4イイ音しててカッコ良かったですねぇ～。

マフラーはフジツボ製でしょうか？

人のギャランって同じ車なのにまた違った魅力におそわれます、不思議ですね！

独特な音を奏でるこの4G63、このエンジンの歴史はとても深くSOHCのだった時代があるらしいです。

ランタボのラリーカー（市販のランタボはG62Bと呼ばれハッキリと言えないが）などにそれは搭載されており、とても信頼性のあるエンジンなんだと感じました。

しかし残念なことにこのエンジンはタイミングベルトが切れやすいとよく耳にします。

またつい最近エンジンの揺れや音を小さくするサイレントシャフトの存在を知りました。

これはEXマニ、INマニ側の両方に付いていてEX側の方がタイミングベルトと同じコグベルトと呼ばれるもので回されています。

このベルトも切れやすいのか、タイミングベルト交換をする時こちらも交換してくれるとかと疑問に思いました。

我が家のVR-4は5年ほど前に1回目のタイミングベルトを交換をしてもらいましたが、その時サイレントシャフト側を交換されていなかったらと思うと不安に感じる今日この頃です。

幼稚園のころギャランに乗る時一つだけ嫌だったことがあります。

それはドアを開けるときです。

ギャランに乗っている方は分かると思いますが、このドアノブは握って引くようにして開けるもので、当時身長が小さくて握力もない僕には開けれませんでした。(笑）

しかし小学校に上がり、だんだん体が大きくなってきて親の力を借りずに自力でギャランのドアを開けれた時は少し感動しましたね。

ちなみにこの当時ギャランに乗っいて楽しかったことは、どんなに前の方に力を入れてもシートの背もたれから離れなかったことです。(笑）

毎日見ている車なんですが（笑）

前期、中期、後期、AMG、またVR-4じゃないギャランすべてが元気に走っている姿を見るとすごく嬉しい気持ちになってしまいます。

だから去年初めて参加した全国ミーティングでは普段あまり見かけないだけあって興奮しっぱなしで時間が経つのが早く感じました。

定番のVIP車に負けないくらいのAMGやバリバリラリー車のVR-4、姉妹車のエテルナ、その他皆さんカッコよくしていて参考になることだらけでした。

もう新しい型でも17年以上も前の旧車になりますが乗られている方はできるだけ長く乗ってくださいね!（生意気なこと言ってすみません）

僕も父の次の代としてできる限り長く乗れるよう将来大切にしたいと思います。