夏休みが 2日から8日に増えた件

旅行の次の日 午後の仕事がお腹痛くてやばくなって 我慢しながらどうにか終えたけど 限界に。
自分で電話して夜間診療してくれるところを探すも あっちに聞いてくれ こっちに聞いてくれでイライラ やっとの思いで見つけて 車で自走して向かう。




向かうも もう車の中から救急車呼びたいくらいの痛さ。
バイオハザードのゾンビのようにこうべを垂れながらなんとか到着し 検査すると やはり虫垂炎。
横に寝かされて 痛み止めの点滴を打つと 今度は吐き気。
それに耐えて病室に行って 寝るも 入院に慣れてないので 物音で何回も目が覚める がどうにか朝に。




人生で初めての入院。
いびきと屁がうるさいし ずっとザワザワしてるし 退屈だし 辛い。
3日ほど食事なしで点滴。




唯一 途中で一緒になった 声がデカくて よく喋るおじいが面白いくらいで 一日ボーッと過ごすだけ

お陰様で 一日でお腹の炎症もだいぶ良くなり 手術しないで様子見の方向へ。

それでも経過観察に最低１週間との事で そこから 寝て起きるの生活。
3日目くらいにやっと重湯。
初重湯
よく喋るおじいがいうには 「重湯なんて米のとぎ汁だよなぁw 」と
来てみるとまさにその通り。
味噌汁と混ぜて飲まないとキツイ( ´›ω‹｀)

てゆうか混ぜてもうすーーーい味噌汁飲んでるみたいでキツイ


おじいが言うには 病院でメシに期待したらだめだ １ヶ月近くいるけど美味いと思ったことがねぇ こんだけ不味く作れるのは才能だ うちのポチですら食わねぇ 仕方ないから家から持ってきたお茶漬け、ふりかけで掻っ込む
と散々な言いっぷり(￣▽￣;)
そんな事はないんだけどね…
そのおじい 周りの人に減らず口ばっかり言ってて いつまでも喋りかけるから ちょいちょい無視されてて 草www
しかも そのおじいがいない時に
隣の人が 面会の家族に
「そこにいる患者がベラベラベラベラ大きな声で喋ってうるさくてたまらん！」
て愚痴るのが つい笑ってしまう(*´艸`)

電話は所定の位置以外しちゃダメなのに 俺に 「俺は病室でも電話しちゃうからさ あんたも気にすんな 臨機応変だよワハハ」
って言ってみたり


違う患者さんに先生が説明してるのにでっかいオナラして 先生の話が途切れた時には 笑いを堪えるのが大変だった（笑）
そんな豪快な おじいを俺は結構好きだったんだがなぁ(*´艸`)


とりあえず 消灯が9時なので お昼寝はしないよう我慢して 夜になったらすぐ寝る！ を繰り返し やっと退院出来ました。





皆様 怪しいと思った時はすぐ病院で見てもらいましょう
あと最後に



新潟で入院しなくてよかったーーーーーーーーーー！！！！！

おしまい