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余部橋梁（あまるべきょうりょう）は、

兵庫県美方郡香美町香住区（旧・城崎郡香住町）余部、

西日本旅客鉄道

　山陰本線鎧駅 - 餘部駅間にある橋梁（単線鉄道橋）です。








余部橋梁のスペック

1909年（明治42年）12月に着工、

1912年（明治45年）3月1日に開通しまた。

長さ310.59m、高さ41.45m、総工費331,535円。

11基の橋脚、23連の鉄桁をもつトレッスル橋でしたが

2010年（平成22年）7月16日夜に運用を終了しました。




これにより

アメリカン・ブリッジのペンコイド工場で製作され

1912年（明治45年）～2010年（平成22年）まで98年の生涯を閉じた　ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｼﾀｯ┏○))ﾍﾟｺ




2代目の現橋梁はエクストラドーズドPC橋で、2010年8月12日に供用が始まり

現在は保存予定の餘部駅寄りの３本の橋脚と６連の桁が残っているだけですが

これも主脚で断面欠損が最大で12.5%も有る為何時まで有るか分からないので

鳥取砂丘の帰りに寄って来ました。